タグ

ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (36)

  • 「マスク着用社会」は非常にマズい...今すぐ外すべき、これだけの理由

    マスク着用がこのまま定着してしまったら、若者たちが担う未来の日社会は一体どうなってしまうのか> 日政府の新たな方針発表により、3月13日からついに正々堂々とマスクを着用せずに生活できる日々が戻ってきた。私は混み合った電車や病院など感染リスクの高い場所以外では、マスクをしないで過ごしている。 ところが、予想を上回る数の人々がマスク生活を続けている(13日の品川駅では約9割の人がマスクを着けていたという)。感染リスクのある場所だけでなく、周りに誰もいない道路を一人で歩いている人までマスクをしている。花粉症のせいかとも思ったが、どうやらそれだけが理由ではない。日で花粉症を持つ人は人口の約半分だし、花粉の飛ばない雨の日まで皆マスクをしているのだから。外国人の目には、日だけがコロナ感染の真っ最中のように見えるだろう。非常に奇異だ。一体どうしてまだマスクを着けているのか? 私は周囲の人々に、

    「マスク着用社会」は非常にマズい...今すぐ外すべき、これだけの理由
    hharunaga
    hharunaga 2023/04/08
    まともな「理由」は書かれてなかった。「個」が重視される「現代社会の流れ」に合わせて「マスクを外せ」、などと言うのは、それこそ「個性」や「多様性」にも反するから、主張が矛盾している。
  • 36年ぶりに『台風クラブ』を観て、変化した自分と映画の本質を思い知る|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <台風が暗喩する非日常は、10代半ばの少年少女にとって日常だ。日常が非日常を覆い隠す直前の数日を映画は鮮やかに描く> 長谷川和彦監督の伝説的な映画『太陽を盗んだ男』にワンカットだけ出演したことは、昨年の誌1月12日号に書いた。待機時間を入れても午前中いっぱいくらいの現場体験だったけれど、僕を呼んだ制作進行(当時)の黒沢清から紹介されたチーフ助監督が、何やかやと気を遣ってくれたことを覚えている。 小柄でひげ面。どちらかといえば寡黙。でも細やか。ディレクターズチェアにどっかりと座った長谷川監督がイメージどおり豪放磊落(らいらく)な演出をしていたから、この業界にもいろんなタイプがいるんだな、と思ったことも記憶にある。 そのチーフ助監督は、翌年の1980年に『翔んだカップル』で監督デビューを果たす。相米慎二だ。さらに81年には『セーラー服と機関銃』で興行的な成功を収め、83年の『魚影の群れ』を挟

    36年ぶりに『台風クラブ』を観て、変化した自分と映画の本質を思い知る|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • <衆院選>それでも日本人は新自由主義を選んだ

    <衆院選の真の勝者は、アベノミクスからの脱却をうたった岸田自民党でも弱者救済を訴えた野党でもなく、日維新の会だった> 10月31日に行われた衆議院選挙は、自民党立憲民主党が議席を減らし、日維新の会が躍進するという結果に終わった。今回の選挙は、情勢調査も出口調査もバラバラで、とても難しい選挙となっていたが、維新の会が少なくとも3倍程度に躍進することは分かっており、そこだけは最後まで揺るがなかった。 二転三転する情勢 今年の春ごろ、菅首相はワクチン政策とオリンピックを成功させ、その余波で選挙に突入し大勝することを目標にしていた。しかしオリンピック期間中に日を襲ったコロナ第五派の影響などにより、菅政権の支持率は低下し、自民党大敗がささやかれるようになった。菅首相は辞任することになった。菅首相の辞任によって一カ月間の自民党総裁選が行われ、岸田政権が誕生した。自民党は支持率を回復させ、選挙に

    <衆院選>それでも日本人は新自由主義を選んだ
    hharunaga
    hharunaga 2021/11/03
    「維新の会…が自身の政策を実行できたとするなら、率直にいえば、富裕層や有能な人間にとっては利益があるといえるだろう」 ←日本人は《武士は食わねど高楊枝》が好きだよね。大多数の人は武士ではなかったのに。
  • たとえ菅が辞めようと、臨時国会を開かない自民党には政権を任せられない

    一年前に菅義偉を総裁に選び、守ってきたのは自民党だ(2020年9月14日) Kyodo/REUTERS <自民党は安倍政権のときから国会のチェックを受けることから逃げ続け、憲法の義務である臨時国会を開くことも拒んだ。今日のコロナ感染爆発を招いた責任も問わせないまま総選挙に突入する勢いだ> 7月16日、野党4党は憲法53条に基づく臨時国会召集要求を提出した。しかし一ヶ月半たった今も、国会が開かれる気配はない。政府与党はいろいろな理由をつけて臨時国会を先延ばしにしており、そうこうしているうちに9月3日、菅首相は月末に行われる自民党総裁選への不出馬を決めた。これによって自民党は後継者選びに忙しくなり、総選挙までに臨時国会を開こうとはしないだろう。政治空白とともに、事実上の無法政治が行われている。 立憲主義に反する政権 日国憲法では、次のように規定されている。「内閣は、国会の臨時会の召集を決定す

    たとえ菅が辞めようと、臨時国会を開かない自民党には政権を任せられない
    hharunaga
    hharunaga 2021/09/05
    “憲法の精神に基づいた政治を「立憲的」という。…(憲法53条による)国会召集見送りは自民党の総意でもあるのだから、菅首相の後継政権もまた「非立憲的」内閣になるのは確実”(藤崎剛人)
  • 自宅療養で人々を見殺しにすると決めた菅首相

    <菅政権は全力で国民の生命を救おうとはしていない。何もしなくても「政権は安泰」と高を括っているからだ> 8月2日、政府は新型コロナウイルスで、「中等症」であっても「症状が軽い」あるいは「重症化リスクの少ない」患者に関しては、「自宅療養」を可とする方針を出した。これまでは原則的にコロナ患者は入院、無症状や軽症の場合は宿泊施設に入るという方針で進めていたが、その方針を転換したかたちだ。 オリンピックの開会式を含む7月の4連休以降、日全体に渡って新型コロナウイルスの急増がみられ、特に東京では一日4000人を越える感染者が出ている。すでに小池百合子都知事は比較的軽症の独身者に対して「自宅を病床のようなかたちで」と「自宅療養」を勧めていた。また、今年春に大阪で感染者が急増した際、入院もホテルなどの施設に入ることもできず、自宅でほぼ放置された患者が続出した。大阪の死者数の多さは、それが一因だと言われ

    自宅療養で人々を見殺しにすると決めた菅首相
    hharunaga
    hharunaga 2021/08/04
    「日本は安倍政権から菅政権にかけて、責任概念を国全体で喪失した。そしてコロナ禍でもそれを回復することはできなかった。私たちは今、その代償を払っている」(藤崎剛人)
  • 政治家・菅義偉の「最大の強み」が今、五輪の強行と人心の離反を招く元凶に

    <庶民派政治家を首相に押し上げた最大の武器である「緻密な情報に立脚した判断の隠密性」と「決断後の猪突猛進性」が、自らを追い詰める> 菅義偉氏が第99代首相の座に就いて9カ月になる。これまでにデジタル庁創設を柱とするデジタル改革関連法案や、2050年までの脱炭素社会実現を図る地球温暖化対策推進法改正案などを成立させ、携帯電話大手各社の格安料金導入も実現した。 しかし、発足時に70%を超えた「国民のために働く内閣」の支持率は、5月に入ると30~40%に急落した。国民が厳しい視線を送る背景には、コロナ禍対策への不満がある。ワクチン確保の初動は遅れに遅れ、接種率はG7諸国の中で最下位。3度にわたった緊急事態宣言の発出は泥縄式で、感染拡大を封じ込めることができていない。7月23日からの東京五輪開催に反対する声は高まる一方で、国論は二分されている。 安倍晋三政権の官房長官時代、「危機管理のプロ」として

    政治家・菅義偉の「最大の強み」が今、五輪の強行と人心の離反を招く元凶に
    hharunaga
    hharunaga 2021/06/17
    「たとえ短期的に支持率が落ちてもいずれ回復する、あるいは広く知られた不祥事であっても時間がたてば忘却される。一喜一憂しない独特の時間感覚」 ←ほめ殺しか?w
  • ジョン・レノン「ビートルズ後」の音色──解説:大江千里

    上段左から『ジョンの魂』、『イマジン』、『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』、『マインド・ゲームス』。下段左から『心の壁、愛の橋』、『ロックン・ロール』、『ダブル・ファンダジー』、『ミルク・アンド・ハニー』 APPLE(6), CAPITOL(2) <ビートルズが解散したその年から始まったソロ活動──凶弾に倒れるまでの10年間にスタジオ録音されたアルバム8枚をつぶさに聴くと、ミュージックシーンの中心に居続けようともがいたジョンの一面が見えてくる。誌「ジョンのレガシー」特集より> 『ジョンの魂』(1970年) 2枚目のスタジオアルバム『イマジン』があまりに有名過ぎて若干割りをってる印象があるが、『ジョンの魂』はビートルズ解散後初のスタジオ録音ソロアルバムであり、これがあっての『イマジン』なのである。 2つのアルバムを、代わり番こに聴くとジョンの謎が解けてくる。両方ともがジョンにとっ

    ジョン・レノン「ビートルズ後」の音色──解説:大江千里
    hharunaga
    hharunaga 2020/12/11
    「生前のジョンは、ビートルズの中で一番人気がなかった。…ジョンが語られるときにアーティストの側面ばかりが強調されるが、…常にマーケットの中心にいようとし続けた軌跡が、…見え隠れするのがチャーミングだ」
  • キャノーラ油で認知症が悪化する──米研究

    <安価でヘルシーなイメージで人気のキャノーラ油が脳に悪影響を与えるという研究結果が出た> 日々の料理に欠かせないキャノーラ油について、衝撃的な研究結果が発表された。米テンプル大学の研究グループがアルツハイマー病のマウスにキャノーラ油を与えたところ、学習能力と記憶力が低下し、体重増加を招くことが判明した。 英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に12日7日に掲載された論文は、私たちにとってごく身近な用油であるキャノーラ油が、脳にどれほどのダメージを与えかねないかについて、新事実を明らかにしている。 「キャノーラ油は他の植物油より安価で、ヘルシーだと宣伝されているため、消費者に人気がある」と、研究グループを率いたテンプル大学ドメニコ・プラティコ教授は言う。「だが、キャノーラ油がヘルシーと主張する根拠は薄弱で、とりわけ脳に与える影響を調査した研究はほとんどない」。プラティコは、同大ル

    キャノーラ油で認知症が悪化する──米研究
    hharunaga
    hharunaga 2020/05/05
    代わりにはオリーブオイルか、高温調理なら、アボカドオイルやひまわりオイル、グレープシードオイルがいいとあるが、どれも高そうw (それぞれ安いものもあるが、製法などが違うため効果も低い模様…)
  • パンデミック文学から学べること──コロナ禍をどう生きるか

    ペスト時代の『デカメロン』の第8話を主題にしたボッティチェリの作品 LEEMAGE-CORBIS/GETTY IMAGES <古典から現代小説まで「疫病による人類の危機」は定番テーマ――世界が新型コロナに揺れる今、これらの作品から読み取るべき教訓> ホメロスの叙事詩『イリアス』やジョバンニ・ボッカッチョの『デカメロン』から、スティーブン・キングの『ザ・スタンド』やリン・マーの『セブランス(断絶)』まで、欧米の文学にはパンデミック(感染症の世界的大流行)にまつわる一連の作品群がある。激情の後に来るカタルシス(浄化)を語るものもあれば、公衆衛生の危機に向き合う人々の姿勢を批判的に描いた作品もある。 世界規模で新型コロナウイルスが猛威を振るう今、私たちはどう生きればいいのか。これら「パンデミック文学」に、そのヒントが見つかるかもしれない。危機に瀕した際の人々の行動を理解し、外国人や患者・感染者へ

    パンデミック文学から学べること──コロナ禍をどう生きるか
    hharunaga
    hharunaga 2020/04/01
    「(ボッカッチョの『デカメロン』では)人々が物語という形式を用いて社会や人間関係を論じていた…。物語の聞き手(=読者)は、疫病(ペスト)が奪った日常生活を立て直す方法を嫌でも考えさせられる」
  • デジタル版「毛沢東語録」は文革時代の紙版よりも恐ろしい

    Digitalizing Mao’s Little Red Book / ©2019 REBEL PEPPER/WANG LIMING FOR NEWSWEEK JAPAN <習近平国家主席の指示や談話が大量に収録されたアプリ「学習強国」は、クイズに解答したポイントで忠誠度まで評価される> 世界でよく売れているといえば、1番目は『聖書』、2番目は「紅宝書」。紅宝書とは『毛沢東語録』のことだ。 ポケットサイズで赤いビニールカバー、持ち運びしやすく汗にも強い。文化大革命時代は紅宝書を学ぶことが国民としての義務で、誰もが1冊持っていた。毎日朗読し、暗記し、どんな場面でも語録の言葉を引用しなければならない。仕事の報告書を書くときはもちろん、ラブレターを書くときも。 1976年に毛沢東が死去し、10年間の文化大革命が終わると中国人は紅宝書から解放された。その後の40年間、経済発展に没頭し、紅宝書の

    デジタル版「毛沢東語録」は文革時代の紙版よりも恐ろしい
    hharunaga
    hharunaga 2019/11/09
    毛沢東ではなく、習近平語録アプリだった…。「多彩な文化講座を無料で楽しむことができ、獲得ポイントは観光スポットの入場割引や商品割引に使える」 ←なるほどw
  • 民主主義が嫌悪と恐怖に脅かされる現代を、哲学で乗り越えよ

    アメリカで注目の思想家マーサ・ヌスバウムが、恐れを読み解く哲学で提言する「嫌悪の時代」を生き抜く流儀> イギリスのビアトリス王女、モデルのカーリー・クロス、実業家のデービッド・ロックフェラーJr.、ロバート・F・ケネディの娘ケリー・ケネディ──多くの著名人が昨年12月、ニューヨーク公共図書館に集った。 華やかなイベントの正体は第3回バーグルエン賞授賞式。その主役であり、「社会的・技術的・政治的・文化的・経済的変化によって急速に変容する世界において方向性や知恵を見いだす力となり、自己理解を促進させた思想家」に授与される同賞を受けたのは、エレガントな「哲学界のロックスター」、マーサ・ヌスバウムだった。 シカゴ大学の法学・倫理学教授である71歳のヌスバウムは正義、および正義の私的・政治的な影響に情熱的な関心を寄せる。とはいえ目を向けるのは理論にとどまらない。哲学を用いて、対話における表現をより

    民主主義が嫌悪と恐怖に脅かされる現代を、哲学で乗り越えよ
    hharunaga
    hharunaga 2019/08/02
    「(マーサ・ヌスバウム)新著の『恐怖の君主制』では、怒りや嫌悪、嫉妬という感情は古代以来、人々の分断に利用されてきたという視点から現在の政治的危機を考察する」
  • イギリスで「使い捨て」が流行語大賞になったわけ | コリン・ジョイス | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    エリザベス英女王はバッキンガム宮殿など王室施設でプラスチック製品の使用を廃止する指示を出した(写真はイベントで展示されたペットボトルのインスタレーション) Dylan Martinez-REUTERS <環境意識の高まりから特に使い捨てプラスチック問題に注目が集まるイギリス。王室レベル、市民レベルでも具体的な動きが始まっている> イギリスの今年の「流行語大賞」には、「使い捨て」が選ばれた。今やほぼいつでも「プラスチック」とセットで使われるようになった言葉だ。数年前なら「使い捨てプラスチック」なんてほとんど耳にしなかったのに今は頻繁に使われている言葉だから、うまい選択だと思う。 選出された1つの大きな要因は、昨年末に放送されたBBCのドキュメンタリーシリーズ『ブルー・プラネット2』だ。そこでは、プラスチックが海と海洋生物に及ぼす恐ろしい影響が紹介された。この番組は大いに議論を呼び起こし、多く

    イギリスで「使い捨て」が流行語大賞になったわけ | コリン・ジョイス | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    hharunaga
    hharunaga 2018/12/12
    “環境意識の高まりから…数年前なら「使い捨てプラスチック」なんてほとんど耳にしなかったのに今は頻繁に使われている”
  • 孤独なオタクをのみ込む極右旋風 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    極右勢力の登場でファーリーの世界に激しい対立が起きている(写真はシカゴ郊外のイベントに集まったファーリー) Jim Young-REUTERS <動物キャラになり切ることを楽しむ「ファーリー」たち、その多くはリベラル派だがこの1年ほどで異変が起きている> 8月のその日、馬のジュニアス(20代前半)は、フィラデルフィア郊外のホテルのブースで反ファシズムのステッカーを配っていた。バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者の集会に抗議していたデモに自動車が突っ込み、1人が死亡する事件が起きたのは1週間前のことだった。 ジュニアスのブースにはフェネック(キツネの仲間)やマンチカン(ネコの仲間)など、さまざまな動物たちがステッカーを求めて行列をつくった。 もちろんジュニアスは物の馬ではないし、列に並んでいたのもキツネやネコではない。彼らは「ファーリー」。お気に入りの動物キャラになり切り、その動物

    孤独なオタクをのみ込む極右旋風 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    hharunaga
    hharunaga 2018/01/08
    「彼ら(白人至上主義者)はオタク集団を利用する。苦々しく悲しい思いを抱えた孤独な人々がたくさんいる『草刈り場』だから」 #オルト・ファーリー
  • 日本の政党政治はこれからどうなるべきか(後編)──緑の党を作ろう

    <10.22の衆院選で見たように、野党の多くが自滅するのには理由がある。従来の常識を覆す、しかし、実は王道の政党を日でも作れるのではないか> *前編はこちら「日の政党政治はこれからどうなるべきか(前編)」 緑と言っても希望の党とは無関係だ。その正反対の党を作るのだ。 現代日の政党の構造的な問題が鮮烈に示されたのが、今回の選挙であった。 有権者は政策には関心がない。地方では人物重視、都市部ではイメージだけの争い。そのような現代日社会の選挙においては、政党は重要でない。 そうなると組織もいらなくなり、政治家は全員個人商店になるか、というとそういう面が強いが、それでも組織は絶対的に必要である。 政策は無関係、イメージだけの争いとなった場合、与党だけが組織として持続可能となる。政権交代を目指す野党は組織としては存続し得えない。 なぜか。 それは、組織の構成員が組織にとどまるインセンティブが

    日本の政党政治はこれからどうなるべきか(後編)──緑の党を作ろう
    hharunaga
    hharunaga 2017/10/29
    既に、かつ現在もあるし http://greens.gr.jp/ また、それも調べず、供託金の問題等もご存じないようなのは残念ですね…。
  • 自分に「三人称」で語りかけるだけ! 効果的な感情コントロール法

    <ミシガン州立大学などの実験で、自分に対して「三人称」で語りかけるだけで感情のコントロールがずっと楽になることが分かった> 三人称で自分と距離を作る 怒りやイライラなど、ネガティブな感情はできればすぐに手放したいものだが、なかなか難しい。しかしこのほど発表された実験で、自分に対して「三人称」で語りかけるだけで感情のコントロールがずっと楽になることが分かった。実験はミシガン州立大学とミシガン大学の心理学者が行なったもので、科学系の米ニュースサイト「サイエンス・デイリー」が伝えた。 方法はとても簡単で、通常、人は頭の中で一人称を使って話しているが、これをただ三人称に変えるだけだ。 サイエンス・デイリーが紹介した方法はこうだ。 例えば、ジョンという男性がいたとする。最近恋人に振られてしまい、気持ちが動揺している。ここでジョンが自分の感情に向き合い、「俺は何で動揺しているんだ?」と一人称で自問する

    自分に「三人称」で語りかけるだけ! 効果的な感情コントロール法
    hharunaga
    hharunaga 2017/08/14
    私の場合、「お前は何で○○しているんだ?」と二人称で自問しがちで、一人称よりもさらに悪そうwだから、これはいいかも(笑)。
  • 小池都政に「都民」と「民意」は何を求めているのか

    <論壇誌「アステイオン」86号(公益財団法人サントリー文化財団・アステイオン編集委員会編、CCCメディアハウス、5月18日発行)は、「権力としての民意」特集。今日、民意に基づく政治が困難に直面しており、「政治家や官僚といったエリートは信頼を失い、裁量範囲を狭められている......エリートが信頼と自律性を失うとき、民意はようやく権力者としての貌(かたち)を顕わにする」と、特集の巻頭言に待鳥聡史・京都大学大学院法学研究科教授は書く。 日では7月2日に、小池百合子都知事が「都民ファーストの会」代表として挑む東京都議選挙が迫っている。2016年12月の所信表明では"民意"という言葉を使わなった小池知事だが、都政における都民と民意をどう考えればよいのか。ここでは、同特集の金井利之・東京大学大学院法学政治学研究科教授による論考「小池都政における都民と"民意"」から、一部を抜粋・転載する> 都政にお

    小池都政に「都民」と「民意」は何を求めているのか
    hharunaga
    hharunaga 2017/06/26
    “東京五輪の後の大不況が…訪れるときに、低質の「ファスト・サービス」を提供される「ファスト(fast)都民」となる。…「都民ファーストの会」支配と相俟って、都性の終焉になるかもしれない”(金井利之)
  • 世界の経済学者の「実験場」となりつつある日本

    <量的緩和を進めても、なかなかインフレにならない日。世界のスター経済学者らは種々の日経済再生案を提示しているが、果たしてそれに従ってよいものか。実は過去に、そうした実験場になった国があった> (写真:ノーベル経済学者のジョセフ・スティグリッツ教授) アベノミクスの限界説が囁かれる中、日という国は世界の経済学者たちにとって壮大な実験場となりつつある。日では経済政策が玉虫色になりがちで、効果の判定が困難なことも多い。こうした曖昧さは、リスクを顧みず政策を強行した場合にどうなるのかという、経済学者のグレーな知的好奇心をくすぐってしまうのかもしれない。 スティグリッツ氏は永久債による債務の帳消しを提案 米国の著名経済学者であり、安倍首相に消費税再延期をアドバイスをしたこともあるジョセフ・スティグリッツ氏は9月15日、World Economic Forumのウェブサイトに寄稿し、日経済再

    世界の経済学者の「実験場」となりつつある日本
    hharunaga
    hharunaga 2016/10/04
    「(経済学者たちは)日本は普遍的な理論が適用できない唯一のマーケットなのか、それとも日本人は単に非合理的なだけで、理論そのものは合っているのか、この目で確かめたいと考えている」
  • バイエルが遺伝子組み換え作物大手モンサント買収合意、実現には紆余曲折も

    9月14日、独医薬品・化学大手バイエルは、米農業関連・種子開発大手モンサントを1株当たり128ドルで買収することで合意したと発表した。2014年2月撮影(2016年 ロイター/Ina Fassbender) 独医薬品・化学大手、バイエルは14日、米農業関連・種子開発大手、モンサントを1株当たり128ドルで買収することで合意したと発表した。 債務を含む買収総額は約660億ドル。1株当たりの買収提案額をこれまでの127.50ドルからさらに引き上げ、ようやく合意にこぎつけた。 提案額は、書面で初めて提案を行う前の5月9日のモンサント株価に44%上乗せした水準という。買収は2017年末までに完了する見通しで、違約金は20億ドル。 買収資金は債務と株式の組み合わせで賄う方針で、株式部分に関しては強制転換社債と株主割当発行を通じて約190億ドルを調達する。金融機関が、570億ドルのつなぎ融資を行うとい

    バイエルが遺伝子組み換え作物大手モンサント買収合意、実現には紆余曲折も
    hharunaga
    hharunaga 2016/09/16
    モンサントは悪名高い企業だけに、マネー・ロンダリングならぬ、「社名ロンダリング」という面もあるかもw
  • ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    申し訳ありません。お探しのページが見つかりませんでした。 5秒後に自動的にNewsweekトップページへと移動します。 自動的に移動しない場合は、こちらをクリックしてください。

    ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    hharunaga
    hharunaga 2016/06/29
    「アートとアーティストは超社会的なのだ。そして、タルドが正当に述べているように、真に超社会的になるためには、自分自身を社会から孤立させなければならない」
  • モハメド・アリ、その「第三の顔」を語ろう

    <今月亡くなったモハメド・アリの、ボクサーや人権・平和活動家としての顔は知られているが、日では「話術師」としての一面はあまり知られていない。パックンが言葉の壁を乗り越えて、アリの表現者としての魅力を解説する> モハメド・アリが亡くなった日、大きなショックを受けた。そして、周りの人とその悲しみを分かち合おうとしたら、さらに大きなショックを受けた。 なんと、モハメド・アリを知らない日人が非常に多かった。 「アントニオ猪木と戦った人?」という友達もいれば「アトランタ五輪で聖火を点火した人」という友達もいる。「ああ、あの震えてた人ね」といった友達もいたが、キミはもう友達じゃない! 「ボクサーとしてだけではなく、人権運動家、反戦運動家として世界の弱者に勇気を与え、進化する時代の象徴となった大ヒーロー」と答えた友達は誰もいなかった。まあ、それは無理もないかもね。 とにかく、アリに関する情報は浸透し

    モハメド・アリ、その「第三の顔」を語ろう
    hharunaga
    hharunaga 2016/06/17
    「"Don't count the days; make the days count."(退屈してないで、有意義に日々を過ごせ)」 ←おお、これはかっこいい。