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週刊誌とコラムに関するhhasegawaのブックマーク (18)

  • 五輪開催の是非、コロナ分科会に諮問しない ── 安倍政権以来の悪弊続く

    東京オリンピック・パラリンピック開幕まであと50日(6月3日、お台場) Issei Kato-REUTERS <憲法学者の大半が違憲と言ったのに強行採決された安保法案、菅政権発足直後の学術会議への人事介入など、科学的知見を無視し続ける為政者を許容してはならない> 6月2日、衆議院の厚生労働委員会で、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が、東京オリンピックの開催について「今の状況で普通はない」と発言した。その上で尾身会長は「やるということなら、開催規模をできるだけ小さくし、管理体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ」「こういう状況の中でいったい何のためにやるのか目的が明らかになっていない」などと発言した。東京のいくつかの会場で予定されている五輪のパブリックビューイングについても、否定的な考えを示した。 尾身会長は、オリンピックを中止すべきだとはっきり主張したわけではな

    五輪開催の是非、コロナ分科会に諮問しない ── 安倍政権以来の悪弊続く
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/06/10
    こうした情勢は、本邦の社会にテクノクラート意識にもとづく「現場プロフェッショナルロマン主義」が蔓延している、という著者の年来の指摘の裏面で、結局それは「プロ」の意見の尊重とは別であることを示している。
  • 池江選手に五輪辞退をお願いするのは酷くない

    東京五輪水泳会場の披露式典に参加した池江選手(2020年10月24日、東京都江東区) Issei Kato-REUTERS <アスリートと一般市民の利害は今や根的に対立している。そうさせたのは、コロナ無策のまま五輪を強行しようとする政権の姿勢だ> 5月7日、オリンピック水泳日本代表の池江璃花子選手がTwitterを更新し、選手選考会以後、オリンピック辞退や反対の表明を求めるコメントがSNSなどに寄せられ、中には心ない内容のものもあったとして、「私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません」「この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです」「頑張っている選手をどんな状況になっても暖かく見守っていてほしいなと思います」と綴った。 このツイートは直ちに各社のニュース記事になり、池江選手には同情の声

    池江選手に五輪辞退をお願いするのは酷くない
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/05/18
    コロナ禍の医療と行政のリソースを奪い合う選手と市民には「実存的敵対関係」があり、選手に五輪辞退を願うのはおかしくない、とする論説。普段は政権擁護が多いヤフコメ民にも受け入れられるほど風向きが変わった?
  • 呉座勇一「炎上」事件で考える、歴史家が歴史修正主義者になってしまうということ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「陰謀実行の最大の難点は、秘密裏に遂行しなければならないため、参加者を限定せざるを得ないところである」(呉座勇一『陰謀の日中世史』角川新書、2018年、49ページ) 3月末、日中世史研究者の呉座勇一が、Twitterの鍵アカウントで英文学研究者の北村紗衣を含む様々な人物に中傷を行っていたことが発覚し、NHK大河ドラマの監修を辞任し、所属先の研究機関もコメントを出すなどの事態になった。非公開アカウントとはいえ、約4000人のフォロワーに対して、リツイートやいいねを含めて一方的な中傷を行っていたことが問題視された。その中傷の中には、セクシュアルハラスメント的な発言も含まれている。筆者も呉座によって中傷された者のうちの一人だったが、その件については人から謝罪をいただいている。 この件の発端は、同じく日中世史研究者の亀田俊和が、『異形の王権』(平凡社)などで知られる日中世史研究の大家、網

    呉座勇一「炎上」事件で考える、歴史家が歴史修正主義者になってしまうということ « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/04/04
    歴史修正主義と戦うと称していた歴史家がSNSで逆の行動をしていた背景についての分析。『教養としての歴史問題』から彼の「思想」の内在的な理解を試みており、ある意味で対象に好意的ですらあるのが読みどころ。
  • 「慰安婦は売春婦」のラムザイヤー論文で、アメリカは日本の歴史修正主義に目覚めた

    2007年、従軍慰安婦について「旧日軍 が強制的に連行した証拠はない」とした当時の安倍晋三首相に抗議する台湾の元慰安婦(台北) Richard Chung (TAIWAN)-REUTERS <慰安婦制度は日軍による「性奴隷制度」だったことは学術的に立証済みなのに、なぜ今更このような論文が出てきたのか。いずれにせよ、米学会では撤回要求が殺到している> 2020年12月、ハーバード大学のJ・マーク・ラムザイヤー教授が、「太平洋戦争における性行為契約」という論文を"International Review of Law and Economics"に発表した。ゲーム理論を用いて日軍「慰安婦」制度が単なる「商行為」であったことを示そうとする試みで、国際的な問題となっている。 この論文は経済専門誌の査読を経て発表されたものだ。それにもかかわらず資料に書かれている内容とは真逆の帰結を導き出したり

    「慰安婦は売春婦」のラムザイヤー論文で、アメリカは日本の歴史修正主義に目覚めた
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/03/27
    いわゆるラムザイヤー論文をめぐるシンポジウムの報告。「ハーバード大学の地域研究が、歴史的に地域研究と深い関わりがある植民地主義に無反省であり、同盟国を分断支配する思考を潜在的に持っている」の指摘あり。
  • ドイツも苦しむ極右監視と人権のジレンマ

    <国内情報機関の連邦憲法擁護庁は極右AfDを監視対象としたが、裁判所に監視を差し止められた。逆にAfDに勢いをつけてしまった可能性もある> ドイツの政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、連邦憲法擁護庁の監視対象となったことが3月3日わかった。憲法擁護庁は反憲法活動を監視する国内情報機関で、ネオナチや極左活動、近年ではイスラム過激派などを主なターゲットとしている。監視対象には盗聴などを含めた調査が可能になる。AfDの党全体が連邦レベルでの監視対象となったのは、今回が初めてだ。 AfDはテューリンゲン州など3州で既に監視対象となっている。また2019年初めには、党内極右組織「翼」が連邦レベルでの監視対象となった。それに対してAfDは2020年4月に「翼」を解散させるなどの対応を行なった。現在の共同党首の一人イェルク・モイテンは比較的穏健派であり、党のイメージ改善に努めてきた。しかし党の極右

    ドイツも苦しむ極右監視と人権のジレンマ
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/03/09
    ドイツ憲法擁護庁がAfDを監視対象としたが裁判所に保留された一件の解説。参考文献に挙げられたフォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』(新泉社)はこちら(https://amzn.to/3esTOi5)。
  • 「アイツ高卒なんですよ」「元彼が慶応医学部で」…“学歴マウント”する人たちがヤバすぎる | 文春オンライン

    コロナは受験生の心境にも変化をもたらしたといわれている。来年の大学入試では、知名度の高いブランド大学ではなく、自分のレベルに合ったそこそこの大学を目指したり、地元から近い大学を目指したりする受験生が増加するとも予想されている。 しかし、良い悪いは別にして、世の中には「学歴という物差し」で他人を測る人がまだまだ多いのも事実。就職活動では学歴フィルターでふるいにかけられ、会社に入れば嫌な上司から「これだから三流大学出身者は」などとパワハラを受けることもある。 こうした“学歴マウント”は、会社内、取引先との商談の場、そして女子会と、あらゆるシーンに存在する。さまざまな人の声を集めて学歴マウントの実態を探ってみた。 (取材・文=押尾ダン/清談社) ◆◆◆ Fランを「頭の悪い大学」とバカにする上司 最初に会社内のケースから紹介しよう。大手金融機関に勤務するAさん(31歳、男性)は、いわゆるFラン大学

    「アイツ高卒なんですよ」「元彼が慶応医学部で」…“学歴マウント”する人たちがヤバすぎる | 文春オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/12/03
    Researchmapや著訳者紹介のような場の所定の欄に記しただけでヒステリックな反応を受けもするのが学歴で、危険な話題とわかりそうなものだが。「業績一覧」的プロフィールの成立しない会社員社会の悪習?
  • 東大生だけが知っている不都合な真実「東大に入ると人生が辛くなる」 入学する前に知っておきたかった

    テレビがこぞって取り上げる「東大生」 「東大なんかに入るもんじゃないよね」 チャーハンを頰張りながら、僕と同じ東大卒の友人が言った。僕はといえば、口に入れた餃子が思ったよりも熱かったため、慌ててビールで口のなかを冷やしているところだった。 もとよりこちらの返事を期待していたわけではなかったのか、彼は独り言のように「こいつらバカだよね、東大なんかに入って」と続けた。 東京大学の郷キャンパスからほど近い場所にある中華居酒屋・福錦。その天井近くに備え付けられた大型テレビの画面には、東大生を主役にしたバラエティー番組が映し出されていた。 どうやら友人はこれを眺めていたらしい。店から歩いて行ける距離にある「赤門」がVTRで流れ、スタジオのひな壇に並べられた若い東大生たちが明石家さんまにいじられて苦笑いをしている――。 テレビでは、東大東大生を面白おかしく演出した番組がいくつも放送されている。それ

    東大生だけが知っている不都合な真実「東大に入ると人生が辛くなる」 入学する前に知っておきたかった
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/10/14
    「東大に入ったがゆえにつらい人生を送るはめに」なった、と思っている人間は、東大に入らなければさらにつらい人生だっただろう、とは内省することがないのであろうか。その境遇すら学歴のおかげではないのか、と。
  • 安倍首相がもう一人の祖父「安倍寛」のことを口にしない理由

    祖父は「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介・元首相、父は「政界のプリンス」こと安倍晋太郎──。安倍晋三・首相(65)の華麗な血脈はつとに有名だ。しかしその一方で、父方の祖父である「安倍寛(かん)」の名が語られることは少ない。その「もうひとりの祖父」は、戦時中に反戦・反骨を貫いた政治家だった。なぜ安倍首相は祖父・寛について沈黙を貫くのか。父・晋太郎の番記者だったジャーナリストの野上忠興氏が、豊富な証言から読み解く。(文中敬称略) * * * 総理大臣・安倍晋三の地元、山口県下関市の北部に、日海に浮かぶ風光明媚な角島(つのしま)がある。今年3月に合併のため廃校になった角島小学校の旧校長室に、その肖像写真は今も飾られている。 〈材木商 安倍寛氏〉写真の人物は晋三の父方の祖父にあたる寛だ。小学校のホームページには、こんな説明がある。 〈なぜ、安倍氏の写真が角島小学校にあるかというと、焼失した初代の学校

    安倍首相がもう一人の祖父「安倍寛」のことを口にしない理由
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/08/28
    総理は母方の祖父の岸信介ばかりに言及し、翼賛選挙の非推薦候補だった父方の祖父には故意に沈黙している、という以前から言われていた話についての記事。著者は思想面よりエディプス的心理に原因を見ているらしい。
  • 開成、筑駒、渋幕…名門進学校に「鉄道研究会」が必ず存在する理由(野田 隆) @moneygendai

    東大合格者数上位校を調べると 最近、知人と話をしていて、高校の部活である「鉄道研究会」に話が及んだ。そして、多くの学校に鉄道研究会が設置されていて、中でもいわゆる“名門進学校”には、必ずと言っていいほど鉄道研究会が存在するのではないか、そして、その理由は何なのかという話題になった。 なお、学校によっては、「鉄道研究部」だったり「鉄道同好会」だったりと名称はバリエーションがある。そのため今回は、便宜上「鉄道研究会」と記す。 そこで調べてみると、東京大学高校別合格者数の上位にランクインする学校の多くに鉄道研究会があることがわかった。2019年の合格者数トップ3の開成、筑波大学附属駒場、麻布はもちろん、男子校だけでなく、共学の渋谷教育学園幕張などもそうだ。 また、かつて教師をしていた筆者の経験からすると、学校によっては、顧問に当てられる教員の人数制限や予算の制限などの校内の事情から部の数を制限し

    開成、筑駒、渋幕…名門進学校に「鉄道研究会」が必ず存在する理由(野田 隆) @moneygendai
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/03/03
    「いわゆる“名門進学校”には、必ずと言っていいほど鉄道研究会が存在するのではないか、そして、その理由は何なのか」よく@bokukouiさんが仰っている、鉄道趣味と発達障害の親和性の一つという節もあり。
  • 医師・弁護士ばかりの桜蔭OGが告白「おひとりさま多数」の背景 稼ぎバッチリで、男は基本いらない

    女子校として東大合格者数ランキングで毎年1位を続けている桜蔭学園(東京都文京区)。ただ、卒業生の間では「東大に合格する率(学年の約3割)より、結婚生活を順調に続けられる確率のほうが低い」と自嘲気味に語られるという。どんな背景があるのか――。 26年連続で東大合格者トップ10入りを果たす唯一の女子校 女子御三家の桜蔭おういん(東京都文京区)の2019年度東京大学合格者数は66人(現役53人・卒業生227人)だった。東大学合格者数ランキングでは開成や灘、麻布などの男子校がずらりと並ぶ「トップ10」に26年連続で入っている。これは国内の女子高で唯一の快挙であり、他の女子校を寄せ付けない「モンスター級」の進学校と断言できる。 昨今は首都圏の中学入試に挑む子どもが増えている。 実際、桜蔭、女子学院、雙葉の3校とも今春(2020年度)の入試は応募者数をそれぞれ増やしている。それでは、昨年度(2019年

    医師・弁護士ばかりの桜蔭OGが告白「おひとりさま多数」の背景 稼ぎバッチリで、男は基本いらない
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/02/10
    「稼ぎはばっちりで誰かの経済力に頼る必要はない[…]パートナーを強く求めているかと言われれば、微妙」この話(https://bit.ly/39d1D5w)に近い。この辺を理解せず非婚化問題は語れまい。
  • 東大最年少准教授が“ネトウヨ2.0”に覚醒した理由――学歴ロンダリング差別の犠牲者か? | 2019年 忘れられない「名言・迷言・珍言」 | 文春オンライン

    東大バイトテロ、[Apology] 、過学習……と、令和元年末の1ヶ月あまりで多数の流行語を生み出したのが、東京大学情報学環特任准教授(特定短時間勤務有期雇用教職員)、大澤昇平氏のTwitterでの暴走だ。今年9月に「東大最年少准教授」の肩書きを名乗って刊行した著書『AI救国論』(新潮社)がヒットし、非正規職員とはいえ日で最高峰の大学でポストを得ていた若きAI研究者の奇行と没落を、複雑な気持ちで眺めていた人も多いことだろう。 ことの発端は比較的些細なことだった。11月11日、大澤氏は自身のTwitter上で、P2PソフトWinny開発者の金子勇氏(故人)を「犯罪者」と投稿。だが、このWinnyはユーザーによる著作権侵害が多発したツールだったものの、開発者の金子氏については2011年に最高裁で無罪が確定していた。現在、金子氏は日IT戦略の保守性ゆえに悲劇的な運命をたどった天才だったと評

    東大最年少准教授が“ネトウヨ2.0”に覚醒した理由――学歴ロンダリング差別の犠牲者か? | 2019年 忘れられない「名言・迷言・珍言」 | 文春オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/12/29
    ほぼ同意ながら、勝手に組織を代表して謝罪した御仁については、彼自身が学内でも音楽界でもマージナルな位置にいる人と思うので、不遇感からイキってしまう点で最年少准教授氏と同じ穴の狢ではないかという印象も。
  • 《東大特任准教授ヘイト炎上》「30代アカデミック男性はなぜイキるのか」 | 文春オンライン

    〈弊社 Daisy では中国人は採用しません〉 〈中国人のパフォーマンス低いので営利企業じゃ使えないっすね〉 AI開発などを行う「Daisy」代表で、東京大学大学院情報学環・学際情報学府の特任准教授・大澤昇平氏(31)が自身のTwitterに投稿した内容に、人種差別だという批判が殺到している。24日には東大も「書き込みは大変遺憾」とする見解を発表、28日には対応措置を検討する調査委員会を設置する騒動になっている。 なぜ若手研究者として活躍している彼はこのような投稿をしたのか。そこから見えてくるものは何か。テレビ・ラジオなど多方面で活躍する文筆家で、『「意識高い系」の研究』(文春新書)の著者、古谷経衡氏(37)が紐解いた。 ◆ 東京大学“特任”准教授・大澤昇平の「中国人は採用しない」等のツイッター発言が、「最高学府」東京大学の公式謝罪に至り、大澤の寄付講座のスポンサーが全社降板を発表するなど

    《東大特任准教授ヘイト炎上》「30代アカデミック男性はなぜイキるのか」 | 文春オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/12/18
    「『意識高い系』と『ネット右翼』が合体した存在である。[…]この2つの特性を併せ持つ人は少ない」前者の例に挙がっている都知事自体がそうではないの。なにせ「日本解放工作要綱」ツイートを消していないので。
  • ラグビー日本代表戦の裏の『いだてん』 “地雷の山”である近現代史を語る上で、なぜ「落語」が必要だったのか | 文春オンライン

    JRが東京周辺ほぼすべての電車の運行を停止した歴史的な土曜日の翌日、2019年の10月13日の夜8時、あなたは台風19号の後始末に追われていたかもしれない。ようやく動き始めた電車に乗って、日曜日の職場で前日の後始末をして月曜に備えていたかもしれない。避難勧告で家を出たまま、避難所ですごしていたかもしれない。 そしてもちろん、多くの視聴者と同じように、家で、あるいはスポーツバーで、視聴率39%を記録したラグビー日本代表のスコットランド戦に声援を送っていたかもしれない。 色々な状況があり、いろいろな価値観がある。僕が今から書くのは、あの日、日を覆った台風被害とスポーツの熱狂の裏で『いだてん』宮藤官九郎が何を語っていたかということについての話だ。夜に放送された第39回『懐かしの満州』は、第二章の最終幕であるだけでなく、『いだてん』という大河ドラマの質、宮藤官九郎人が「最も描きたかった」と語

    ラグビー日本代表戦の裏の『いだてん』 “地雷の山”である近現代史を語る上で、なぜ「落語」が必要だったのか | 文春オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/10/28
    「金栗四三に日本の軍国主義への批判を語らせることはできても、それは別の意味で戦前の日本人を美化」永井荷風(嘉納治五郎赴任時の高師付属在籍、押川春浪の友人)的な人物を出して語らせる手ならあったようにも。
  • "SNS上でファンが暴走"被害を抑える方法 自称"奈央の未来の旦那"の迷惑行為

    声優へ1日1000件のメッセージを送信する男性 『ばくおん!!』や『ゆるキャン△』といったアニメ作品のメーンキャラクターを演じる人気声優・東山奈央の公式ツイッターをめぐって、インターネット上で議論が起こっている。 事の発端は、2017年夏ごろから「奈央の未来の旦那」を自称する男性ユーザーが東山氏の公式ツイッターアカウントに対し、1日数百~1000件のリプライ(返信機能を使ったメッセージ)を送っていることである。 いまやアイドルや声優に対し、ファンがリプライを送ることは珍しいことではない。演者のリプライ欄はファンレター的メッセージを送ったり、ファンが同好の士を見つけたりするための場として機能している。 しかし、男性が送るリプライは多い日で1000件以上にのぼり、文字数に換算すると1万字を超えることもあった。東山氏のリプライ欄は彼の投稿で埋め尽くされ、東山氏もファンも彼以外の投稿を確認すること

    "SNS上でファンが暴走"被害を抑える方法 自称"奈央の未来の旦那"の迷惑行為
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/07/05
    こちら(https://bit.ly/30arvu9)の改題公開版「"SNS上でファンが暴走"被害を抑える方法:自称"奈央の未来の旦那"の迷惑行為」。代表作に『ばくおん!!』を選んだのが著者の決断か。
  • 1977年に東大不合格だった「開成」の神童は、大人になってどうなったのか? | 神童は大人になってどうなったのか? | 文春オンライン

    岸田は1957年生まれ。1年浪人したのち、早稲田大法学部に進んだ。大学卒業後、銀行員を経て、1993年に初当選した。安倍総理と同期である。 岸田は何ごとにもソツなく仕事をこなしてきた。ハデなパフォーマンスもなく、いたって堅実な政治家だ。 岸田の答弁の手堅さは永田町随一だ 地元後援会が発行する冊子では、岸田はこう描かれている。 「また岸田の答弁の手堅さは永田町随一だ。記者に『最も失言しない政治家は誰か』と問うと多くの記者が岸田の名を挙げる」(「FK翔」2014年)。 それゆえ、永田町では信頼が厚く、いまや総裁選出馬が取りざたされている。人はまんざらでもないようだが、沈黙を保ったままだ。野田聖子ほどの大胆さはない。かつて派閥の親分、加藤紘一の「加藤の乱」を目の当たりにしたからだろうか。思い切った行動は禁物という、加藤を反面教師とする姿勢によって、地味という印象をばらまいているフシがある。コメ

    1977年に東大不合格だった「開成」の神童は、大人になってどうなったのか? | 神童は大人になってどうなったのか? | 文春オンライン
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    hhasegawa 2018/02/15
    他人をつかまえて「某大学に落ちた」とは失礼にもほどがある。わざわざ官界や議会に入る人間ならば「現状維持メンタリティ」に偏るのが当然で、体制外(http://bit.ly/2GdedmX)を見なければ。
  • 大炎上イラスト集『そうだ難民しよう!』そのシンプルすぎる世界観が覆い隠したものとは?(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    文/辻田真佐憲(文筆家、近現代史研究者) 炎上するイラスト集『そうだ難民しよう!』 シリア難民を揶揄するイラストをフェイスブック上に投稿し、世界的に大きな反響を巻き起こした漫画家はすみとしこの作品集が昨年12月に刊行された。『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』(青林堂)である。 表紙には、これ見よがしに、有名になった難民少女のイラストと、「そうだ難民しよう!」の大きな文字。なかを開くと、在日コリアン、韓国人の元慰安婦、シー・シェパード、SEALDs、有田芳生などを批判的に取り上げる21枚のカラーイラストが厚手の紙に印刷されている。 作者自身による詳細な解説が付されているのも特徴的だ。それによると、件の難民のイラストは「より豊かな暮らしを求めて欧州へ移動する『偽装難民』を揶揄した作品」であり、「『難民』の欲求のエスカレート」は「在日韓国人の優遇措置(在日特権)要求のエスカレート」と関連

    大炎上イラスト集『そうだ難民しよう!』そのシンプルすぎる世界観が覆い隠したものとは?(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    hhasegawa
    hhasegawa 2016/01/31
    実際にサヨク=強者=敵に対する愛国者=弱者=味方という自己理解なら、圧倒的多数の政権を味方と認識することと整合性はとれるのか? 与党の過半はサヨクでかろうじて押さえている、とか思っていそうではあるが。
  • 「東大までの人」と「東大からの人」大切なのは「出身高校」というブランド(週刊現代) @gendai_biz

    合格すれば将来はすべてがバラ色—。日中の成績優秀な学生がそう堅く信じ受験する最高学府・東京大学。だが合格のあとに待つのは安穏な生活どころか究極の格差社会だという。その実態とは。 学生の半分はブランド校出身 「入学してすぐ、わかりましたよ。ただ東大に合格したってダメなんだって。当の日のエリートになるために大切なのは、出身高校というブランドなんです」 東京大学法学部の3年生の岡耕介さん(仮名)は、こう断言する。 3月10日、今年も「日の最高学府」とされる、東京大学の合格発表が行われた。合格した受験生は、長く苦しい受験戦争を終えて、大学生活をスタートさせる喜びを噛みしめていることだろう。

    「東大までの人」と「東大からの人」大切なのは「出身高校」というブランド(週刊現代) @gendai_biz
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/03/30
    「東大までの人」のフレーズを流行らせようとする週刊誌があるらしいが、「渋谷、下北沢、上野、御茶ノ水などに出ず駒場と本郷で飲食を済ませる人」と正しい用法で使うべきであろう。むしろ前者は難関かもしれない。
  • ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz

    住む場所もべ物も、仕事も価値観も全く違うヤンキーとエリート。この現実は、「格差」という言葉ではもはや説明できない。すでに日は、欧米のような「階級社会」の時代に突入しようとしている。 キラキラネームをつける 「このままだと日はヤンキーだらけの国になってしまうに違いない、私はそう感じています」 と語るのは、書評家・ライターとして活躍する豊崎由美氏だ。豊崎氏は、もう10年ほど前からこの「1億総ヤンキー化」説を唱えているのだという。 「昔はどこの家にもそれなりに子どもがいました。しかしいまでは、子だくさんなのはヤンキー家庭だけで、普通の家庭やインテリの家庭は子どもを育てようとしない。やがて普通の家庭の子まで、ヤンキーだらけの世の中で生き残るために、自らヤンキー化することを選ぶでしょう。ますますヤンキーは増え、そうでない人は淘汰されてゆくのです」(豊崎氏) 格差社会の到来と言われて、もう何年が

    ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz
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    hhasegawa 2013/12/02
    好ましい集団に比べて好ましくない集団の繁殖力が旺盛なので、放っておくと前者が後者に淘汰される、とは19世紀から20世紀初頭の優生学や反ユダヤ主義に典型的な理屈なのだが、そこには突っ込まなくていいのか?
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