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診療所のお話です。うちの診療所は玄関脇に小さな小さなディスプレイ・スペースがあります。実態はタダの窓なんですが、少し細工してあるぐらいです。開業前のプランでは、ここに飾りつけをしてチョットしたアピールでもやろうと考えた訳です。しかし今から思えば愛想もクソもない診療時間でも書いたものを置いとけば良かったと反省しています。 つうのも、実際にやろうと思えば実に大変だったと言う事です。元がタダの窓なもので、とにかく横幅が広く、たたみ一畳以上あります。縦も同じぐらいです。そいでもって幅が狭い。たしか20cmぐらいしかない上に2段になっています。これが腰窓なので、子供に見えるようにするには、狭い床に物を並べても見栄えがせず、高い立体構造が必要です。少しは細工してあるので、縦は全部使う必要は無く、半分程度に飾り付ければ良いのですが、それでも余裕で1mぐらいは越えます。 開業1年目はヒマが売るほどあったの
フェスに行ったので夏が開幕しました。屋内だけど。渋谷WWWだけど。 いずこねこ / 画家 / 水曜日のカンパネラ / →SCHOOL← / TAKENOKO▲ / ナト☆カン / ふぇのたす / 藤岡みなみ&ザ・モローンズ / BELLRING少女ハート / ゆるめるモ! / lyrical school / and more - SCHEDULE - WWW アイドル主催のイベントだったんだけどいろんな人たちが出ててすっごい楽しかった。気づいたら歌う人になってCD出してた好きな女の子に久しぶりに会えて、ずうっとネットで聞いてたグループのライブはじめて見れて最高に楽しくて、好きなアイドルの大好きな曲聞けてハッピーになって、全然知らなかったけど一緒にいた子が「いいですよ!」って言うから期待して見たらめっちゃアガるビッグバンド(?)で踊って、はー楽しかった。20時半にバイバイ。健全。 ライブ見
出典:上海派遣軍司令部編纂『日支事変 上海派遣軍司令部記念写真帖』1938年2月刊 1938年1月、正月早々、南京に開設された慰安所に巻脚絆(ゲートル)を外し並ぶ兵士たち 従軍慰安婦にされていた女性たちの実態が「“sex slave”性的奴隷」「“Sexual slavery”性的奴隷状態」であることは国際刑事裁判所ローマ規程や、国連の人権委員会で採択された文書の定義をみても否定できない事実なんだけど、日本国内では自分勝手に強制連行と結びつけたMy定義で否定するトンデモ論がはびこっています。 こんな感じです。 「強制連行を認めると、世界からは日本だけが特殊な性奴隷を活用したと評価されるのだ。」(2013年5月17日 橋下徹 Twitter*1) 「なぜ日本だけが性奴隷を活用していたと攻撃されるのか。それは日本だけが女性を強制連行していたとされているからだ。アメリカは、慰安婦を強制的な性奴隷
2011年末にデビューしたkemu氏の楽曲は、高速ボカロックの象徴であり、最も洗練された作品だと思います。 2011年11月07日 kemu2011年12月20日 kemu 高速ボカロックとは何かや、その隆盛について語ろうとすると、定義や選曲や時期などを巡って喧々諤々になりそうなので、あえて深く突っ込みませんが、kemu氏の曲や「千本桜」など、この時期の代表的な速くて激しいヒット曲に対し、僕は「よくできているな」と率直に感心します。初期衝動だけで突っ走るのではなく、ボカロの声や楽器の音色といったフェティッシュ性の強さで一点突破するわけでもなく、ビートの快楽に身を委ねるわけでもない。あくまでも総合的に速くて激しくてキャッチーな曲がつくられている。サウンドの主役は秒単位で素早く入れ替わり、軸になる楽器はなく、すべてが均等に速く激しく鳴っている。偏ったこだわりや執着がないぶん、全体的に均質ですっ
「スマホ(=スマートフォン)のソーシャルゲームにはまって、平日は10時間、休みの日は18時間、食事と風呂以外ずっと。友達もみんなやってて、最近はパズドラ(パズル&ドラゴンズ)。長時間続けようと思ったら課金が必要。結構、みんな使ってるみたい。何万人もいるプレーヤーのうち僕は12位が最高。優越感はハンパなかった。勉強がそんなにできるわけではないし、特別イケメンでもないけど、ネット上では特別の人。SNSもできたから、他のプレーヤーと交流もできて、『神ですね』とか言われる。Skypeでも毎日、他のプレーヤーとチャット…。オフ会では新幹線に乗って僕に会いに来る人までいて、敬語を使われたりする。だから順位を保つのには必死。毎日頑張ってゲームするんですが、一方で必死でバイトをして、一度に1万円以上つぎ込んだこともあります」(高校3年生、男子)――。 「高1のころはグリーとかアメーバ、最近はLINE(写真
大論争第2弾 雅子妃でよかったのかな ——結婚して20年経って国民が思うこと 彼女以上の女性はあのときいなかったけれど、間違いだったという気がしないでもない 時と共に人は変わる。雅子妃もその一人だ。だが、その変化はあまりに大きく、皇室を巡って今、かつてないほど過激な言論が飛び交っている。決して簡単ではないこの問題、我々はどう考えるべきか。 (「週刊現代」2013年6月8日号より) ミスマッチの代償 「オランダでの雅子妃殿下の評判は大変高いものでした。英語力も絶賛され、日本のプリンセススマイルは大きな外交成果を挙げた。結婚当初から妃殿下が望んでやまなかった皇室外交は今回の訪蘭で評価され、外務省は政府に対し皇太子ご夫妻の外国訪問の機会をもっと増やすべきだという政策提言を考えています」(外務省関係者) 11年ぶりの雅子妃の海外公式訪問。宮内庁や外務省はこの外遊が「成功」であったとアピールすること
以前、「シンプルノットローファー」というマンガについて書いたことがある。 衿沢世衣子「シンプルノットローファー」。モンナンカール女子高等学校(中高一貫)に通う女の子たちの日常が12話、描かれたマンガである。大和田舞可(マイカ)始め、26名のクラスメイト一人ひとりが、主役になったり脇役になったりしつつ物語が進む。内容はというと、生物室で飼われていたヘビが逃げ出して大騒ぎしたり、ハンダゴテを使いこなす機械通のりょうちゃんが「今できることを、今やってみたかった」と家電修理の仕事体験をしたり、ケータイを手放せないエマが、登校中に『嗚呼、いっそこのまま、どこか知らない町まで行ってしまおうか…』とブログを更新したり…。どこにでもありそうな、しかし人生でたった一度きりの思春期の日々が、チャーミングに描かれている。 懐かしい気持でいっぱいになりながら読み終えて、しばらく経ってふと気がついた。ないじゃないか
東京地検は5月29日、伊勢神宮の爆破予告などの2件で、片山祐輔氏を起訴。これで、起訴事件は7件となった。すでに、公判前整理手続きが始まっているが、検察側は今なお、事件と片山氏を結びつける主張をせず、「罪証隠滅のおそれ」があるとして、肝心の証拠の開示に応じていない。裁判所もこの事態を「異常、異例」と言ったものの、弁護側の主張は聞き入れず、検察に証拠開示を働きかけるなどの様子はうかがえない。 片山氏の逮捕以後、裁判所は一貫して検察側の主張を受け入れてきた。弁護側は、何度も片山氏の勾留決定に対する異議申し立てをしてきたが、裁判所は「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある」「逃亡すると疑うに足りる相当な理由」があるなどとして認めなかった。さらに、裁判所によって、片山氏が弁護士以外とは面会できない接見禁止の指定がなされた。弁護人が、母親との面会を認めるように求めたが、検察側はそれが「罪証隠滅」
こんばわっす。 自分は裏方が好きといいますか、自分が好きな事に関しては色々と知ってもらう為に色々も模索してそれを行動したりしてます。 このブロマガの記事もその一環と言えます。 さて、今回の話の独自の研究といいますか、実際に自分がやってみてうまくいったという話ですので、全てが全てうまく行くとは限りません。 そして個人的主観による所の話ですので、観る角度を変えたらまったく違う考え方、見え方になるとも思います。 それを了承の上、続きをお読みくだされば嬉しい限りです。 ■タグが生き残るかどうかの話■ 何か人気作品が登場するとそれに合わせて派生作品が多く生まれる事があります。 そしてその派生作品を検索しやすくする為に 固有タグ といいますか、共通して付けれるタグというのが生まれてきます。 ですが、生まれてもそれが生き残るがどうかはその後の動き次第とも言えます。 ではその動きとは何か? 見えない努力
ディオバンは世界で6000億円以上、日本でも1000億円以上を売り上げた大型新薬として有名Photo by Takeshi Yamamoto 火の収まる気配がない――。ある大手製薬会社の幹部は嘆く。 スイスの大手製薬会社、ノバルティス ファーマの降圧剤「ディオバン」の論文問題のことだ。 2001〜04年に行われた京都府立医科大学、東京慈恵医科大学、滋賀医科大学、千葉大学、名古屋大学の5大学でのディオバンに関わる医師主導の臨床研究について、ノバルティスの元社員が当時、同社社員の身分を開示せず、非常勤講師として勤務する大阪市立大学の肩書で論文作成に関与していたことが発覚した。 大阪市立大学とノバルティスの“名刺”を使い分けたという行為が「第三者の目から見て疑惑を生む」と問題視されたほか、元社員がデータ解析を担当していたために「データの改ざんがあったのではないか」と疑われたのだ。 ノバル
ビデオゲームにおけるゲーム性の話をすると、まず定義から始めねばならず色々と面倒くさいので、自分がゲーム性という単語を使う場合の定義を書いておく。 今後なんかあったらここにリンク飛ばしたり、随時アップデートしたりする予定。(未定) ここで扱うものはコスティキャンなどによる「狭義のゲーム性」であり、広範囲の物では無い。 ■ゲーム性とは まずゲーム性とは何かを絞り込む為に、 ビデオゲームからこれがなくてもゲームが成立するというものを削除していく。 最後に残ったものが「ゲーム性」(という考え方) 例として以下を見て欲しい。 これは有名なPC-6001mk2版のスペースハリアーだ。 敵の殆どが四角いブロックで表現される。 実際は音楽もあるし、ゲームには無関係の背景のスクロールはあるし、ハリアー自身はグラフィックで書かれているが、アーケード版とくらべると多くの物が削ぎ落されている事が解るだろう。 だが
安倍政権の経済政策「アベノミクス」と多国籍企業やナショナリズムについて、神戸女学院大学名誉教授の内田樹(うちだたつる)さんに聞きました。 聞き手 渡辺健 (写真)うちだ・たつる 1950年生まれ。専門はフランス現代思想。合気道7段の武道家。「朝日」5月8日付のオピニオン欄への寄稿「壊れゆく日本という国」で「『企業利益は国の利益』国民に犠牲を迫る詭弁(きべん) 政権与党が後押し」と論じ話題に。日本共産党の志位和夫委員長も第7回中央委員会総会の結語で紹介。 危険すぎる「アベノミクス」 私は経済の専門家ではありませんが、「アベノミクス」の先行きは暗いと思います。国民に「景気がよくなった」と思わせて株を買わせる、消費行動に走らせる。「景気がよくなる」と国民が信じれば景気がよくなるという人間心理に頼った政策です。実体経済は少しもよくなったわけではありません。賃金も上がらないし、企業は設備投資を手控え
これまで多くの学者が「なぜシリコンバレーは強いのか」、「第二のシリコンバレーを作るには」という研究をしてきました。僕の専攻は技術経営学だったので、この手の論文はたくさん読みました。 でもしっくりくる理屈はありませんでした。シリコンバレーに住んで約4年経って、自分で起業してみて良く分かりました。 答えは簡単。「世界中から、優秀な移民を輸入する仕組みがあるから」です。別にシリコンバレーで生まれ育っった人が特別な訳ではありません。シリコンバレーには世界中から、常に新鮮でハングリーで優秀な人材が集まる仕組みがあるのです。 なぜ、優秀な移民が多いと、スタートアップが多く産まれるのか。 下世話な話ですが、お金の話をします。所謂「アメリカン・ドリーム」という奴です。 アメリカは世界で一番豊かな国です。アメリカよりも貧しい国に産まれて、「アメリカで一山当てれば億万長者になれる」(そして、家族でいい生活がで
児童ポルノ禁止法改正案がクールジャパンを殺す? 漫画家、赤松健さんにその問題点を聞く【争点:クール・ジャパン】 児童ポルノ禁止法の改正案が5月29日、自民党、公明党、日本維新の会の3党によって今国会に提出された。第三者への提供や販売が違法となっている現行法から、個人がみだりに児童ポルノを持つ「単純所持」にも規制を拡大するもの。また、漫画やアニメ、CGなどへの規制も検討項目に含まれていたことから、「表現の自由」の侵害につながるとして、日本漫画家協会などの業界団体から一斉に反対表明が出され、ネットでも議論が広がっている。改正案の問題点はどこにあるのか。日本の漫画やアニメの文化、産業にどう影響するのか。「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」の代表作で知られるに聞いた。
先日、ドイツ人のボーカロイドPである、Kentai-Pのインタビューを掲載しました。海外ではまだマイナーな存在であるボーカロイドですが、これに可能性を感じ、ドイツで音楽制作を続けていることにちょっと感激しましたが、今回はアメリカ人のボーカロイドPであるTempo-Pを紹介してみます。 Tempo-Pはボストン生まれ、カリフォルニア育ちの日系アメリカ人。ルーマニアにいるピアニスト、NeutrinoP(ニュートリノP)とのVOCALECT VISIONSというユニットを作り、これまで80作を超えるという作品をYouTubeなどに発表しています。その一方で、初音ミクのホログラムを用いたコンサートイベントをアメリカを中心に展開するなど、幅広い活動を行っているとのこと。その活動内容などをいろいろと伺ってみました。 アメリカで幅広く活動しているTempo-P --もともとボーカロイドと出会ったキッカケ
いやー面白い。心理学、社会学、哲学を往復して現代の社会構造と若者の心理と問題を鳥肌が立つくらい綺麗〜に洗い出した一冊。なぜ腐女子が増えるのか、引きこもりは本当にわれわれが想像しているとおりのキャラなのか、イケダハヤト氏や家入氏はなぜ生まれたかなど、これが答えであるとしか思えない内容が書かれている。 ポストモラトリアム時代の若者たち (社会的排除を超えて)posted with amazlet at 13.06.01村澤 和多里 山尾 貴則 村澤 真保呂 世界思想社 売り上げランキング: 198,183 Amazon.co.jpで詳細を見る 本書、「ポストモラトリアム時代の若者たち」は、さまざまな社会背景の下、<モラトリアム>を自由に謳歌できなくなった若者たちの心理、環境、事例をあつかったもの。ちゃんと若者論3原則に則りながら、現在の若者について、教育や就職、価値観やヒエラルキー、心理的葛藤
昔話をします。 多分十年くらい前、私がまだとある出版社に時々お世話になっていた頃のことです。 一般的なのかどうかはよく分かりませんが、その出版社には明確な職位としての「編集者」という仕事はなく、大体の人が、編集者もするしライティングもするし取材して記事起こしもするし、というマルチタスクな人達でした。 その配分も人によって色々で、複数の作者さんをマネジメントしつつ原稿を書いてもらう仕事の分量が多い人もいれば、取材に行って、その内容を自分でテキストに起こす仕事が一番多い人もいて、当時また出版社のことを「編集者さんがたくさん仕事していて、作家さんや漫画家さんに原稿をもらってる」という程度にしかイメージしていなかった私には、結構カルチャーショックな世界でした。 別にこれが一般的な出版社の業態だなどとは全く思っていません。なにせ小さい会社だったので、明確な分業がなされないまま属人的に色んな仕事が回っ
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