ゲームを通じてプログラミングの技術を楽しく伝えようと、石川工業高専の五年生、寺本大輝さん(20)=金沢市諸江町=が今月、起業した。プログラムを書き換えて先に進む自作のゲーム「ハックフォープレイ」を活用し、体験講座を開催。「義務教育に取り入れてもらえるようになれば」と高い目標を掲げ、改良に励む。(日下部弘太) プログラミングは、さまざまなコンピューターやソフトの動作の基となるプログラムを書く技術。寺本さんは高専に入って学び、とりこに。パズル、アクションなど五十ものゲームを作った。一方、プログラミングを子どもたちに教える活動にも参加。子どもに好きになってもらう方法を考えたとき、自分が最も楽しいのはゲームのプログラムを改造することだと思い至った。 考え付いてからわずか三日で具現化したのがハックフォープレイ。キャラクターを動かして洞窟内を先へと進んでいく一見普通のロールプレーイングゲーム(RPG)

