学校教育からいったん離れ、社会に出たあとも学び続ける「リカレント(学び直し)教育」が注目されています。海外に目を向けると、国際競争力の高い国ほど、リカレントに力を入れている傾向があるようです。いったん社会に出たあと、キャリアを中断して大学や大学院に戻り、仕事と学びを往復する生きかたは日本にも根付くのでしょうか。子どもだけでなく、大人が学ぶ意義とは。教育インフルエンサーのknockoutさんが、大学院などで学び続けている国語講師の吉田裕子さんに聞きました。 (よしだ・ゆうこ)1985年生まれ、三重県出身。東京大学在学中から塾で教え始め、卒業後は大手学習塾や私立高で講師を務める。現在は大学受験Gnoble・東進ハイスクールで国語を教え、カルチャースクールや企業研修の講師も務める。社会人になってからも慶応大文学部(通信教育課程)、放送大学大学院、京都芸術大学大学院などで学び続けている。2021年
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