各府省における健康管理体制の充実のための官民調査(Well-being調査)の結果について ~職員のWell-beingの土台づくりに向けて~ 近年、働く人の健康の重要性が認識され、積極的な取組を行う企業等が増加しています。公務においても、職員の健康増進は、職員のWell-being実現の土台づくりとして極めて重要であり、職員の健康管理施策を一層推進していくためには、これを担う健康管理体制の充実が不可欠です。 こうした状況を踏まえ、人事院は、各府省における健康管理体制の充実のため、各府省の健康管理体制の実態等を調査するとともに、計12の民間企業及び地方自治体にヒアリングを実施して、今後の施策検討の参考となる民間における健康管理の取組状況等を調査しました。 調査結果の概要は別紙のとおりです。 <ポイント> ○ 調査結果から、公務の各官署における健康管理体制等について次のような課題が見られた