「辛さ」と「シビレ」の伝道師 麻婆豆腐づくりにはそれなりに自信があった筆者ですが、四川料理のプロに教わったら目からウロコが3回落ちました。 講師は、都内の中華レストラン「リバヨンアタック」の料理長・人長良次(ひとおさ よしつぐ)さん。 ribayonattack.com 高校を卒業してすぐに「シェラトン都ホテル」の中華レストランに就職。 当時の総料理長・黄綬褒章受賞者である橋本暁一氏に師事し、正統派の四川料理人としてキャリアをスタート。何度も四川省に赴き、食べ歩きと研究を重ね、現在は一部のスパイスも現地・四川省から直接買い付けています。 人長さんは、本場の四川料理を日本人の舌に合うように調理しておいしさを伝えるのだ、という使命感に燃える辛さとシビレの伝道師なんです。 ▲重慶の辣子鶏(ラーズーチー)専門店でのスナップ(写真提供:人長さん) 今回教わったのは、「四川風麻婆豆腐を家庭のキッチンで
本稿の目的は、30~50代の大卒男女有職者を対象とした調査データ(2018年1月に経済産業省が実施)を用いて、“大学での専門分野と仕事との関連度”(以下〈関連度〉と表記)が、仕事の客観的および主観的なアウトカムにいかなる影響を及ぼしているのか、そしてそもそもどのような要因が〈関連度〉を左右しているのかを、ジェンダーによる違いを考慮しつつ検討することにある。 日本では、仕事上で必要な知識やスキルは主に企業内教育訓練で習得され、大学での専門分野と仕事内容とのマッチングは希薄であるという認識が、社会意識としても研究上も広範に存在する中で、〈関連度〉の効果や規定要因についての経験的な検討は、比較的手薄なままであった。しかし、大学改革、労働生産性向上、「女性の活躍」がいずれも重要課題として浮上している現在の日本社会において、大学教育と仕事との順接的な接合関係を〈関連度〉という観点から模索する必要性は
複雑過ぎる契約書の審査、AIの力で24時間から1分に――リコーの新技術「ディープアライメント」を見てきた:社員の“悲鳴”がきっかけで開発 今まで隠れていた社員のニーズをきっかけに、AIで企業向けの新機能を開発した企業がある。新たに“文章の意味を比較するAI”を使い、法務部門が行う契約書の審査を自動化する新機能を「第2回 AI・業務自動化展 秋」に展示しているリコーだ。商品化の狙いを聞いた。 企業同士の取引に不可欠な契約書を、専門家の代わりに人工知能(AI)が自動でチェックしてくれる――そんな機能をリコーが開発中だ。幕張メッセで開催中の「第2回 AI・業務自動化展 秋(2018年10月26日まで)」で、同社が「契約書審査AI支援オプション(参考展示)」として展示している。 無数の項目に分かれ、膨大な数の決まりが書き込まれた契約書は、全体像を把握しにくい。目当ての箇所を探すのに、プロでも時間が
「法務代行AI」に「学生証アプリ」――新人記者が驚いた、2018年のイノベーション5選:編集部が選ぶ、2018年の注目記事5選【高木編】(1/2 ページ) ITmedia エンタープライズ編集部員が2018年を振り返り、“ランキングには載らなかったけれど、読者の皆さまにぜひ推したい記事”を5本ご紹介するシリーズ。高木からは、取材中に出会った“意外な場所で始まったイノベーション”をご紹介します。 平成が終わる一方で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて多くの事業が加速を始めた2018年、皆さんも、その熱気をさまざまな分野で感じたのではないでしょうか。ITmedia エンタープライズ編集部でも、AIやクラウド、RPAといったテクノロジーをただ紹介するだけでなく、実際にそれらが仕事やビジネスを変革したリアルな事例を紹介してきました。 同年5月に編集部入りした高木からは、普段見逃し
山梨大学の学長が年頭のあいさつで、韓国について「異様な反日政策をとっている」などと発言したことに、インターネット上ではさまざまな意見が出ています。大学側は「今の国際情勢について自分の考えを述べただけで、特定の国や個人を批判する意味で話したわけではない」と説明しています。 大学によりますと、島田学長は、アメリカや中国など世界情勢について触れる中で、「不穏といえば、韓国もレーダー照射、徴用工問題、従軍慰安婦など異様な反日政策をとっています」などと述べたということです。 この発言をめぐりネット上では、「学長が公の場で隣国の政策を『異様な反日』などと決めつけ、対立をあおるのは適切ではない」という意見の一方で、「まともな学長。今の大学生なら外交や世界情勢における日本の立場を十分理解できるだろう」という声など、賛否を含めさまざまな意見が出ています。 山梨大学はNHKの取材に対し「島田学長は今の国際情勢
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