巻 57回 号 開始ページ 43 終了ページ 43 記述言語 日本語 掲載種別 出版者・発行元 (公社)全国大学保健管理協会 ID情報 医中誌Web ID : 2020012360 エクスポート BibTeX RIS
県内で初となる高等専門学校の設置に向けて、有識者で構成する懇話会の第一回会合が二十四日、県大津合同庁舎で開かれた。学科構成や学校規模などについて協議し、本年度末に県が構想の骨子をまとめる。...
本論では,高等教育研究を参照してきた隣接分野の立場から,教育社会学研究としての高等教育研究について,今後の研究への問題提起と期待を提示する。本研究が提示する高等教育研究の隣接分野とは,主に,中等教育研究と社会階層・社会階級・社会移動研究(以下,略して,階層移動研究)である。 それらの隣接分野の視点から見た場合,高等教育研究にはいくつかの課題が指摘できるように思われる。第1は,「日本の」高等教育の選抜を理解するために,その本質的な部分に関する定義を見直す必要があるのではないかということである。第2は,日本の高等教育制度は,社会階層構造に対して,どのような制度的文脈を持っており,どのような機能を保持しているかを明らかにすることが求められているという点である。第3は,高等教育研究ならではの視点である「高等教育機関が行う研究」を社会学的対象として配置していくことが必要となるという点である。 以上の
優れた社会科学とは「問題駆動型」であり「方法論駆動型」ではない ・ ・ ・ せんだって、大学院ゼミで「ケーススタディにまつわる5つの誤解(Five Misunderstandings About Case-Study Research)」という論文を読みました(Flyvbjerg 2006、ualitative Inquiry 12(2), 219-245.) 定性的な研究、とりわけ、ケーススタディ(事例研究)にまつわる「5つの誤解」をかかげ、その問題をひもとくこの論文は、1万件を超えるほどの引用がある「お化け論文」です。この論文を報告してくれたD3の辻和洋さんには、心より感謝です。おつかれさま。 ▼ 論文のなかでは、下記の5つの誤解について、著者がさまざまな理論や概念を駆使して反論していきます。 1.理論的な知識は実践的な知識よりも価値がある 2.単一の事例からは一般化できない (単一の
OfS は個々の苦情に対処することはできないが、大学が質の良い授業を行っていないのであれば、それは登録義務違反であり、OfS の調査を発動させる 可能性がある。Dandridge 氏は、「留学生、大学院生そして障害を持つ学生へオンラインでの学習の影響について特に懸念している。」と述べた。 また、多くの大学が、コロナ禍でありながら質の良い授業を提供することに成功していることに言及するとともに、学生組合の代表から大学全体を デジタル化したことを祝福した書簡を受け取った University College London の副総長を称賛した。 OfS の年次レビューは、Michael 卿によりとりまとめられやがて公開されるオンライン授業のレビューの詳細も記載しており、来年早々に発表される ことになっている。当該レビューでは、規模を拡大した質の高いデジタル設備、デジタル貧困、コロナ禍が始まって以降
2020年12月3日、University Business は、学生局(OfS)が今年3月のイングランドの最初のロックダウン以来、質の悪い授業に関する申告件数が およそ30件しかなかったことを受け、イングランドの学生と学生組合に積極的に申告するように促すことを考えていると報道した。 12月2日、記者団へのブリーフィングでOfSの最高責任者であるNicola Dandridge氏は、規制当局が、コロナ禍の間どのように授業と学習の質を 積極的に監視するかについて説明した。 Dandridge 氏は、退任するOfSの議長のMichael Barber卿が中心となってとりまとめられるデジタル授業と学習のレビューの詳細を含む、2021年 のプログラムを計画している規制当局の年次レビューの発表に先立ち述べた。 今年3月以来、OfSが受理した質の悪い授業に関する少ない申告件数は、56%が適切なオンライ
本学教養学部の卒業生であり、国連大使や国際司法裁判所(ICJ)所長としてグローバルに活躍された小和田恆氏を称える共同講座をライデン大学との間で設けることになりました。ICJの位置するオランダ最古の大学であり、欧州を代表する研究教育機関と東京大学の人文社会科学系の研究者と学生とが密度の濃い交流を実現し、その成果をインターネット上や書籍の形で社会に発信することを目的とします。 ライデン大学とは2009年8月に、薬学系研究科が全学学術交流協定を締結しています。2018年12月、ICJを退任されたる 小和田氏に対し、ライデン大学前総長より記念講座の設立を通じて東京大学との連携を深めたいとの提案がありました。若い世代に挑戦の場を与えたいという小和田氏の想いを、総合文化研究科・教養学部が担当部局として引き受けることになり、この度「小和田記念講座」の実施に関する協定を締結しました。COVID-19の影響
2021年6月25日発行 B5判 80頁 1部937円(本体852円)(送料別) ご注文方法 2021年6月25日 掲載/2021年9月27日 全文掲載 提言 学習におけるサードプレイスの重要性(PDF:476KB) 松本 雄一(関西学院大学教授) 解題 ライフキャリアとサードプレイス(PDF:547KB) 編集委員会 論文 サードプレイス概念の拡張の検討─サービス供給主体としてのサードプレイスの可能性と課題(PDF:846KB) 石山 恒貴(法政大学教授) 同郷者ネットワークと職業紹介機能─同郷者集団研究の知見をもとに(PDF:874KB) 中西 雄二(東海大学准教授) 越境学習,NPO,そして,サードプレイス─学習空間としてのサードプレイスに関する状況論的考察(PDF:780KB) 長岡 健(法政大学教授) 橋本 諭(産業能率大学准教授) 目的交流型サードプレイスとライフキャリア─離職
三井住友銀行は25日、学校法人立命館と産学連携協定を結んだと発表した。立命館が運営する大学や付属校における起業家育成や創業の支援を中心に5つの業務で連携。関西での大学発ベンチャーの創出を加速する。立命館は「立命
公立大学職員SDフォーラムでは、新型コロナウイルス感染症への対策をきっかけとして「働く場としての大学」が急速に変化しつつある状況を踏まえ、大学職員の働き方や仕事の進め方を一人ひとりが改めて考える機会としてオンラインフォーラムを開催いたします。 今年度のオンラインフォーラムは3つの企画を設定しました。フォーラム全体を1つの舞台として捉え、第1幕から順を追って参加することで、これからの働き方や仕事の進め方をみつけることができる仕掛けとなっています。なお、興味関心や都合に応じて、一部の企画のみに参加することも可能です。 また、第1幕は国公私立関係なくご参加いただけますが、第2幕以降は内容及び定員の都合上、公立大学関係者に限らせていただきます。下記記載の参加資格を満たせば、基礎知識などは不要で、どなたでも参加可能ですので奮ってご参加ください。
2022年春に卒業する学生の就職・採用活動が本格化している。オンライン面接やジョブ型採用など手法は変化するが、低学年からの継続的なキャリア教育が学生自身の将来像をつくる上で重要だ。私立大学に比べ学生任せになりがちな国立大学も積極的に関与すべきだ。 学びの最終学年となる学部4年生、大学院修士課程2年生の就職・採用活動の面接や筆記試験などが本格化している。新型コロナウイルス感染症の対応下だけに各大学は、通常以上にきめ細かな対応に心を砕く。 私立大は就職をはじめ学生支援の手厚さが、受験生人気に直結する。それだけに就活時期だけでなく、早い時期からのキャリア教育に力を入れるところが少なくない。例えば立教大学キャリアセンターは、全学年対象の卒業生との懇談会を頻繁に開催。学生は1年間で最大15人の卒業生の社会での活躍を具体的に知ることができる。 早稲田大学は「専門の教育以外の学生の人間的な成長は、職員が
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