本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
北海道教育大、5教授会統合へ 新年度、改革の迅速化狙う (02/17 06:40) 北海道教育大(本間謙二学長)が新年度から、道内5校それぞれに置かれている教授会を廃止し統合する方向で検討していることが16日、分かった。少子化で教員養成のニーズが狭まりつつある中、大学改革を迅速に進めるためには組織の一本化が必要と判断した。 教授会再編案によると、各校ごとの五つの教授会を廃止し《1》「学部教授会」《2》大学院所属教員による「研究科教授会」の二つに統合・再編する。同大総務課は「18歳人口減少を踏まえ、教員養成の在り方などさまざまな取り組みを学部一体で行う必要性がある」とする。4月から実施の予定。 背景には学長のリーダーシップ強化を狙った改正学校教育法が4月から施行されるのを機に、各校教授会の発言力を抑え、運営方針の決定や実行の迅速化を図るねらいもあるとみられる。 教授会に代わり、各校には「教員
北海道大名物ジンパ1年2カ月ぶり復活 1年生「入学の実感わいた」 (05/27 00:26、05/27 02:05 更新) 1年2カ月ぶりに復活した北大共用エリアでのジンギスカンパーティー=26日(浜本道夫撮影) 40年以上の伝統がありながら、マナーの悪さから禁止されていた北大(札幌市北区)構内のジンギスカンパーティーが26日、共用レクリエーションエリアで約1年2カ月ぶりに行われた。学生が大学側に協議を持ちかけ、新たなルールを作って復活にこぎ着けたもので、初日は約40人が久々の「北大名物」を楽しんだ。 「これで後輩に伝統を引き継ぐことができる」。学生グループ「北大ジンパ問題対策委員会」の委員長で工学部4年の斎藤篤志さん(22)は、煙が立ち上る様子を感慨深げに見守った。 この日は同委が復活初日を記念して教職員、新入生らに呼びかけて午後6時ごろから始まり、ジンギスカン鍋で肉や野菜を焼いて盛り上
ジンギスカンパーティー 北海道大、来月からOK 面積縮小、制限付き (04/11 06:30) 5月から共用レクリエーションエリアになる中央食堂南側スペース ジンギスカンを楽しめる共用レクリエーションエリアを昨春廃止した北大は、構内の別の場所を5月から学生らに開放することを決めた。 北大構内では、学生サークルなどがジンギスカンを楽しむ光景が風物詩となっていたが、芝生が痛んだり騒ぎ声が講義の妨げになるなどしたため、昨年3月末でレクエリアは廃止された。これに学生らが反発したため、大学側は、再開について協議していた。 北大によると、新たに開放するのは、中央食堂南側(約400平方メートル)と中央キャンパス総合研究棟西側(約600平方メートル)。いずれもトイレが近くにあり、校舎から一定の距離がある。2カ所合わせた面積は、以前の約9分の1。 利用希望者は日時、人数、責任者名、連絡先などを事前に提出し、
東北からの入学者が増加 函館の大学・短大 新幹線延伸が背景 (11/12 16:00) 【函館】新幹線の延伸を背景に、東北地方から函館市内の大学に進学する学生が増えている。北海道教育大函館校の今年の新入生は道外出身者が半数を超え、そのうち8割近くが東北出身者だった。函館短大も食物栄養学科の新入生の3割に達した。16年3月予定の北海道新幹線開業で移動時間がますます短くなることから、大学側も東北での高校巡りなどPRに力を入れ始めている。 道教大函館校は今年の新入生340人のうち道内出身者169人、道外出身者が171人。「道内が半数を下回るのはおそらく初めて」(広報担当)という。道外出身者のうち78%に当たる133人が東北出身者だ。 函館短大の今年の新入生も、食物栄養学科は93人中30人が東北出身者、保育学科では92人中15人を青森県出身者が占めた。同短大は「これまで東北出身者は数人程度だったの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く