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ブックマーク / www.todaishimbun.org (139)

  • 研究者と官僚の理想の関係とは? 東大農学部卒の総務省審議官に聞く - 東大新聞オンライン

    現在約8000万人いる労働力人口は、 2060年には4500万人程度に減ると言われている。今後、人口減少が進むなかで、私たちは今の所得水準を維持し、労働者数と同じくらいの数のお年寄りとともに、安心して暮らしていくことができるのだろうか。 総務省の審議官である鈴木茂樹さんは、人口が減っていく未来の日で人々が活力のある暮らしを営むためには、ICT(情報通信技術)をはじめとする科学技術を、効率的に社会に応用していくことが必要だと言う。 しかし科学技術を社会に応用するためには、既得権益との調整や、新しい技術の負の側面を減らすルール作りなど、多くの課題がある。官僚機構の効率の悪さや、研究者が自分の専門に偏りすぎているという「タコツボ化」問題が注目されるなか、今後、技術や研究を、効率的に社会に応用するためには何が必要なのだろうか。 東大農学部を卒業し、総務省事務方のナンバー2として、情報通信政策を担

    研究者と官僚の理想の関係とは? 東大農学部卒の総務省審議官に聞く - 東大新聞オンライン
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    high190 2016/09/17
    面白かった。良記事かと。
  • いま東大生が「ほんき」に読むべき「ほん」④『東京帝国大学図書館 図書館システムと蔵書・部局・教員』 - 東大新聞オンライン

    河村俊太郎 著 東京大学出版会 2016年 6400円 ISBN978-4130036009 図書館。誰もが知っている施設であるわりに、意外とその実態および歴史は知られていなかったりもする。とくに誌の読者では、東京大学の各図書館を日常的に使う方も多いだろうが、その歴史は果たしてどのようなものだろうか。 書は、二〇一四年に東京大学大学院教育学研究科に提出された博士論文の出版であり、東京帝国大学図書館の実態と歴史を丹念に追ったものである。 東京帝国大学において図書館はどのような役割をはたしたのか。この目的の下に、書は「東京帝国大学の教員の研究にとって大学図書館システム、特にその蔵書とはどのような存在であったか。」という問いを立て、一九〇〇年頃から一九四一年までの東京帝国大学図書館の実像に迫ろうとする野心作である。 東京帝国大学図書館というシステムを考える際に、大学の中央図書館としての東京

    いま東大生が「ほんき」に読むべき「ほん」④『東京帝国大学図書館 図書館システムと蔵書・部局・教員』 - 東大新聞オンライン
    high190
    high190 2016/08/18
    "東京帝国大学自体が統一した理念を持たないまま運営されていたという歴史とつながり、各図書館が各々独自に展開する、という運営のカオスが存在した"
  • 東大女子は入れないサークルや東大美女図鑑 ジェンダー論が専門の東大教授はどう見る - 東大新聞オンライン

    東大女子を排除したインカレサークルなどに対して3月に部学生支援課が改善を喚起した(http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/20160316.pdf)。5月には「東大美女図鑑」と旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)の旅行企画が批判を受けて即日中止になった。東大を巡って相次いだジェンダー的な問題。これらのことについて社会学、ジェンダー論が専門の瀬地山角教授(総合文化研究科)はどう考えているのだろうか、話を聞いた。 (取材・福岡龍一郎、太田聡一郎、分部麻里) 『It’s so stupid!』東大女子が入れないインカレサークルは問題だ ──東大男子と他大の女子だけが加入できるインカレサークルについて、その問題点とは何でしょうか? 現在の状況下では東大女子が「サークルを選ぶ際、選択肢が極端に限られている」という明確な被害を受けていることが一番の問題だと思います

    東大女子は入れないサークルや東大美女図鑑 ジェンダー論が専門の東大教授はどう見る - 東大新聞オンライン
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    high190 2016/08/05
    "女子率が2割を占めない今の東大は「日本社会の多様性を反映していない特殊な空間」になってしまっている"
  • 20歳以下の東大生の「生の声」──18歳選挙権をどう見るか - 東大新聞オンライン

    2016年7月10日に投開票される今回の参議院選挙は、日において初めて18歳からの選挙権が認められる。選挙権年齢の引き下げで、若者の政治意識が高まると期待する声を聞く。ただ、いざ投票を目の前にすると、投票先に迷ってしまう人々も多くなると思われる。 東京大学新聞社では、新入生に向けたアンケートを実施しており、その中で新入生の社会問題に対する認識も尋ねている。今回はNHKが全国の18・19歳の若者を対象に実施した世論調査の結果と比較していく。さらに、今回初めて選挙権を獲得した現役東大生の「生の声」を取り上げる。初めて選挙権を獲得した新鮮な気持ちの学生の意見が、政治、そして今回の選挙への指標となるのではないかと考えられるからだ。 NHKの世論調査は、2015年11月4日から2015年12月10日に実施され、2016年6月19日時点で18・19歳の国民が対象となった。東京大学新聞社の新入生アンケ

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  • 東大はなぜ推薦入試を増やすべきなのか。東大教授や教育改革実践家らが激論 - 東大新聞オンライン

    「今年から、東大と京大で推薦入試が始まりました。これを受けて、推薦入試についていろんな議論が起こりましたが、実は日のトップ大学の多くは推薦入試に舵を切り始めていて、筑波大学は3割の学生、東北大学や名古屋大学は2割の学生がすでに推薦で選ばれています」 そう語るのは、スズカンこと鈴木寛教授(東京大学公共政策大学院)だ。文部科学副大臣の経験もある鈴木教授は、詰め込み型の教育ではなく生徒が主体的に学ぶ教育形態(アクティブ・ラーニング)の必要性から、旧七帝大、早慶、東工大、筑波、一橋の12大学の総長・学長と個別に面談をするなどして、推薦入試の重要性を訴えてきた。 しかし推薦入試には、客観性を保てるのか、どのような基準で選考を行うのか、大学教員が正しく受験生を評価できるのかといった疑問もある。昨今、推薦入試の重要性が説かれるようになったが、その背景には何があるのだろうか? 東京大学公共政策大学院・人

    東大はなぜ推薦入試を増やすべきなのか。東大教授や教育改革実践家らが激論 - 東大新聞オンライン
  • 「アカデミアからデータサイエンティストの世界へ」データサイエンティスト尾崎隆氏 - 東大新聞オンライン

    「データサイエンティスト」という職業の重要性が叫ばれて久しい。しかし、声高に叫ばれるその需要とは対照的に、データサイエンティスト人による「現場の生の声」を聞く機会は少ない。今回は、脳科学研究者を経てリクルートコミュニケーションズでデータサイエンティストとして働く尾崎隆氏に、データサイエンティストの実像・アカデミアとビジネスとの相違点について話を聞いた。 ――簡単に尾崎さんの経歴を教えていただけますか? 2001年に工学部計数工学科を卒業して、大学院では新領域創成科学研究科に進学しました。2006年に博士号(科学)を取得して理化学研究所や東大、慶應で脳科学分野の研究職に就いた後、2012年にサイバーエージェントに入社し、いわゆるデータサイエンティストと呼ばれる職に就くようになりました。2013年からは現職の弊社リクルートコミュニケーションズで働いています。 ――アカデミアとビジネスとで、ギ

    「アカデミアからデータサイエンティストの世界へ」データサイエンティスト尾崎隆氏 - 東大新聞オンライン
  • 東大の入学式は、なぜ12日開催なのか - 東大新聞オンライン

    写真は2014年度のもの(撮影・渡辺健也) 来たる4月12日、2016年度東京大学学部入学式と大学院入学式が、日武道館(千代田区)で挙行される。慶應義塾大学が学部入学式を4月1日、京都大学が学部入学式と大学院入学式を4月7日に入学式を開催する(いずれも2016年度)など、諸大学の中で遅めの日程での開催だ。東大の新入生は入学式に先立って、既に5日から授業を受けている。 東大の入学式が原則として4月12日に開催されているのは、4月12日が東大の創立記念日だからだと言われている。1877年の4月12日、東京開成学校と東京医学校が合併し東大が開設された。その際東京開成学校には法学部・理学部・文学部の3学部を設け、東京医学校には医学部が設けられ、合わせて4学部編成で舵を切った。 50年前の東大の入学式も、4月12日に挙行されている。記事によると、当時は郷キャンパスの安田講堂での開催だった。 この

    東大の入学式は、なぜ12日開催なのか - 東大新聞オンライン
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    high190 2016/04/10
    "東大の入学式が原則として4月12日に開催されているのは、4月12日が東大の創立記念日だからだと言われている"
  • 東大卒は、社会的課題を解く仕事をしてほしい - 東大新聞オンライン

    連載「東大起業家たちのイマ」、今回はアブラハム・グループ・ホールディングスの高岡壮一郎氏に話を聞きました。かつては「失敗」も経験した同氏に、新しく取り組む事業、そして東大生へのメッセージを聞きました。 ――起業するまでのきっかけを教えていただけますか? 1999年に東大を卒業した後、三井物産に入社しました。海外投資・M&A・IT事業の新規立上げ等に従事した後、2005年に起業しました。起業のきっかけは、新しい時代の財閥を作りたいというものです。 三井物産も、元をたどれば明治の開国という大きな節目に18人から始まったベンチャー企業でした。ちょうど2005年は、日の人口が増加から減少に変わる転換点だったんですね。この大きな節目に「齢30にして立つ」とアブラハム・グループ・ホールディングス株式会社を創業しました。 ――起業されてからの事業内容を教えて下さい。 企業から個人にパワーシフトが起き

    東大卒は、社会的課題を解く仕事をしてほしい - 東大新聞オンライン
    high190
    high190 2015/02/18
    これは隊長がネタにしそうな案件。何故にこの人をインタビュアーに選んだか?
  • 東大生に起業家たちがレクチャー「成長する人とそうでない人の簡単な見分け方」 - 東大新聞オンライン

    12月11日、駒場キャンパス内のフレンチレストラン ルヴェソンヴェール駒場にて、「東大起業文化を根付かせる」というコンセプトのもと、参加費無料のパーティが開かれた。主催したのは、東大卒業生と現役東大生とが運営するTodai Ventures Summitという団体で、意欲のある東大生向けに起業の支援を行っている。 パーティの冒頭には、東大卒業生の起業家4名が対談形式で起業について語り合うトークセッションがあり、会社経営の苦労や、赤裸々な失敗談が、クローズドな会ならではの和やかさで語られた。 TomyK Ltd.の鎌田富久さんや、ヴォラーレ株式会社の高橋飛翔さん、株式会社サイアメントの瀬尾拡史さん、ウルシステムズ株式会社の漆原茂さんといった、実績ある東大卒業生が語る言葉に、参加者は熱心に耳を傾けていた。 鎌田さんは、自身が起業したのは「ソフトウェアで世の中を変えたい」という思いがあったから

    東大生に起業家たちがレクチャー「成長する人とそうでない人の簡単な見分け方」 - 東大新聞オンライン
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    high190 2014/12/22
    「失敗の原因を自分の責任として考える人は、多くを学んで成長する。逆に、失敗について聞かれた際にその原因を他人に押し付ける人は、あまり成長しない」
  • 学生に身につけてほしい4つの力:五神新総長 記者会見 - 東大新聞オンライン

    濱田純一総長の任期が来年3月末で満了することに伴う総長選が11月27日に行われ、五神真教授(理学系研究科長・理学部長)が事実上、第30代総長に決まった。文部科学相の任命を受け、正式に就任する。 第2次総長候補者は5人で、決選投票となった4回目の投票で五神教授が有効投票数の過半数を獲得した。任期は来年4月~2021年3月の6年間で、再選はできない。 記者会見で五神教授は「東大を、さまざまな人が協力して新たな知を生み出す『共創的プラットフォーム』にしたい」と展望を述べた。 次期総長予定者の決定に伴い11月27日午後8時半から開かれた記者会見で、五神教授は次期総長に選出されたことについて「大変身の引き締まる思いだ」と語った。 五神教授は記者会見の冒頭で、グローバル化が加速する社会について言及。その社会で生じている問題の解決に必要な知や人材を生み出すことが東大の使命だと語った。 学生に身につけてほ

    学生に身につけてほしい4つの力:五神新総長 記者会見 - 東大新聞オンライン
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    high190 2014/12/05
    ▽原理に立ち戻り自分の頭で考える力 ▽困難に直面しても諦めないで考え続ける忍耐力 ▽自ら新しい発想を出す創発的な力 ▽自らを相対化できる広い視野
  • 東大総長はこうやって選ばれる - 東大新聞オンライン

    27日に決定する次期総長予定者(候補者についての記事はこちら)は、第30代の東大総長となる。初代の加藤弘之総長が1877年に就任して以来の東大の長い歴史の中、10年前の2004年、国立大学が法人化したことで総長選のやり方が変わった。法人化後の初となった10年前の総長選、そして現職の濱田純一総長が選ばれた6年前の総長選を振り返り、総長選について制度の面から改めて考える。 今回の総長選では、代議員会と経営協議会により第1次候補者10人程度が選ばれ、総長選考会議による聞き取り調査を経て、第2次総長候補者5人に絞られた。このような選考過程が実施されるようになったのは、2004年に国立大学が法人化した以降の話だ。 国立大学が法人化する以前、総長を選ぶ際に決定権を持つのは、最高意思決定機関である評議会だった。しかしこれは形式上で、実質的には教授らによる投票が実施され、そこで選ばれた1人の候補者を評議会

    東大総長はこうやって選ばれる - 東大新聞オンライン
  • 東大総長選、候補者5人はこの人たち! - 東大新聞オンライン

    濱田純一総長に替わる次期総長予定者が11月27日夜、決定する。第2次総長候補者となっているのは江川雅子理事、五神真教授(理学系研究科長・理学部長)、長谷川壽一理事・副学長、宮園浩平教授(医学系研究科長・医学部長)、大和裕幸副学長の5人だ(五十音順)。誰が総長になることで、東大にどんな変化が起こるのだろうか。 「来年度に総長が替わるが、今後も改革は継続されるのか」。これは10月15日に開催された「総長と語る集い」の質疑応答で、とある学生から飛び出した質問だ。これに対し濱田純一総長は「改革は議論を重ねた末に組織として決定しているので、継続的に改革は続く」と応じ、次期総長への期待をにじませた。 江川雅子理事 第2次総長候補者には、濱田総長を支える現職の理事と副学長から、3人が選ばれている。1人目は江川雅子理事。江川理事はハーバード大学経営学大学院で経営学修士を取得後、ソロモン・ブラザーズに入社し

    東大総長選、候補者5人はこの人たち! - 東大新聞オンライン
  • リクルートが生まれた場所、東京大学新聞 リクルート創業者 江副浩正氏の「唯一の上司」 - 東大新聞オンライン

    2014年10月16日、株式会社リクルートホールディングスは今年最大の上場をはたした。リクルート創業者である江副浩正氏は、在学中に東京大学新聞で広告営業を始め、その仕事を発展させる形で卒業後に起業した。昨年2月に逝去した江副氏「唯一の上司」、東京大学新聞OBの天野勝文氏に、リクルートの原点となった東京大学新聞時代の江副氏の話を聞いた。 −−10月16日、1961年に創業したリクルートは上場をはたしました。 3人で始めたベンチャービジネスが、50数年後に従業員3万人、売上高1兆2千億円、時価総額1兆8千億円の巨大企業に大化けするとは、全く想像できませんでした。おとなしい、ひ弱な感じさえした東大生時代の江副君が…という思いは今でもあります。 −−天野さんと江副さんの出会いを教えていただけますか? 江副君の自伝『かもめが翔んだ日』に東大新聞との出会いが描かれています。江副君が東大に入学したのが1

    リクルートが生まれた場所、東京大学新聞 リクルート創業者 江副浩正氏の「唯一の上司」 - 東大新聞オンライン
  • 「総長と語る集い」各話者の要約 - 東大新聞オンライン

    10月15日に開催された「濱田総長と語る集い」の各話者論旨と、質疑応答をまとめた。 (当日のイベント全体の様子はこちら) 濱田純一総長(以下、濱田) 開会のあいさつとして、簡単に皆さんにお話をしたい。皆さんが属する東大は、日を代表する大学。そして、世界の大学と競い合っていく大学だ。そういった状況で、東大は今後世界で活躍する人材を育てていく必要がある。時代によって世界で求められる能力は変わっていくが、これからの時代には知的な力が必要だと思う。 しかしそれだけではなく、プラスアルファで、タフさやグローバルさも身に付けなくてはならない。世界のいろいろな知識やものの見方を自分のものにして、活躍してほしい。 この考えを基に教育改革を進めてきて、来年度から4ターム制が始まる。ただし仕組みとしては作るが、制度だけでは人は変わらない。制度をどう利用していくかなどを考えることで人は変わる。4ターム制は教育

    「総長と語る集い」各話者の要約 - 東大新聞オンライン
  • 会場・ツイッターともに沸いた「濱田総長と語る集い」 - 東大新聞オンライン

    部企画課は15日、駒場Ⅰキャンパス21KOMCEE West地下1階レクチャーホールで「濱田総長と語る集い」を開催した。200人以上が収容できるレクチャーホールのほとんどが来場者で埋まり、終了時刻を延長して質疑応答の時間が取られるなど、盛り上がりを見せた。 (各スピーカーの話した内容の詳細はこちら) 濱田純一総長の意向で開催に至ったこのイベント。「学生と話し合う機会を設けたい」という強い意志により実施された。東大の現職の総長が、公の場で学生と話し合うイベントに参加するのは異例のこと。全体の司会進行は学生2人が務め、学生4人が登壇。質疑応答の時間には多くの学生が質問するなど、学生主導のイベントになった。 イベント冒頭、濱田総長は開会のあいさつで東大生に望むこととして、知的な力に加えタフさとグローバルさを挙げた。「世界のいろいろな知識やものの見方を自分のものにして、活躍してほしい」と話した。

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  • 本郷にて秋季入学式 - 東大新聞オンライン

    2014年度秋季入学式が7日、郷キャンパスの伊藤国際学術研究センター地下2階の伊藤謝恩ホールで挙行された。学部生27人、大学院生543人が晴れの日を迎えた。 濱田純一総長は式辞で、たゆみない勉学と研究を通じて学ぶことの大切さを英語で述べた。幅広い知識は、社会や学術の事象に対する理解を深め、自分の判断での行動を可能にすると説明。それだけでなく、研究し成果を公表する過程での恐怖を乗り越えることで、勇気と自由を育むことができると学生に訴えた。 研究科長式辞は、西村淸彦経済学研究科長が述べた。式辞の最後では、新入生に向けて「困難を避けるな」「自発的になれ」「よく対話せよ」「夢を持て」という4つの目標を提示した。 新入生総代を務めたのは、農学生命科学研究科の博士課程とPEAKへの新入生の2人。東大への期待を胸に、大学生活の抱負を宣誓した。 理学部では、年度から海外の学生を3年生に受け入れるグロー

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  • 2016卒就活は「リクナビ以前」の時代に戻る第一歩 キャリアセンタースタッフに聞く - 東大新聞オンライン

    「2016卒の就職活動は、リクナビ登場以前の時代の就職活動に戻る第一歩になるのではないか」そう語るのは、見舘好隆准教授(北九州市立大学キャリアセンター)。就活解禁時期が先送りされ、説明会は3カ月、選考活動は4カ月、現行より遅れて始まる2016卒就活。 紙面でも「就活先送り」の問題を取り上げたが、この変更は、企業・大学・学生にどのような影響を与えるのか?キャリア支援のプロに、これからの「就活」について話を聞いた。その内容を、2回にわたりお届けする。 ※前編はこちら。 (Flickr Kennosuke Yamaguchiより) −−−それでは、学生はこれからの就活に向けて、どのような準備をすればよいのでしょうか? まず、採用活動の「アンダーグラウンド化」とは、リクナビやマイナビを用いない、意欲的な学生の「名簿集め」と認識しておくといいでしょう。今後、企業はおおよそ5つのルートから、名簿集めを

    2016卒就活は「リクナビ以前」の時代に戻る第一歩 キャリアセンタースタッフに聞く - 東大新聞オンライン
    high190
    high190 2014/09/04
    「ポイントは、メールでなく電話すること(中略)あえて、デジタルからアナログへ戻るべき」
  • アンダーグラウンド化する、16卒就活の課題と展望 キャリアセンタースタッフに聞く - 東大新聞オンライン

    「2016卒の就職活動は、リクナビ登場以前の時代の就職活動に戻る第一歩になるのではないか」そう語るのは、見舘好隆准教授(北九州市立大学キャリアセンター)。就活解禁時期が先送りされ、説明会は3カ月、選考活動は4カ月、現行より遅れて始まる2016卒就活。 紙面でも「就活先送り」の問題を取り上げたが、この変更は、企業・大学・学生にどのような影響を与えるのか?キャリア支援のプロに、これからの「就活」について話を聞いた。その内容を、2回にわたりお届けする。 (Flickr Dick Thomas Johnsonより) −−−今回の「就活先送り」について、お考えをお聞かせ下さい。 企業・大学・学生、誰にとってもデメリットが少なからず生じた変更だと思います。 −−−それぞれの問題点を教えていただけますか? まず、企業の視点でいうと、説明会解禁の遅れは大きな影響です。今までは、12月から4月の間に、学生に

    アンダーグラウンド化する、16卒就活の課題と展望 キャリアセンタースタッフに聞く - 東大新聞オンライン
    high190
    high190 2014/09/04
    「大学側が主催する「業界研究会」が重要になってくる」
  • 在米ジャーナリスト菅谷明子氏が語る、「図書館がつくる知の未来」とは? - 東大新聞オンライン

    グローバル化が進む中、東京大学が知を育成する場であり続けるために、それを支える大学図書館が果たす役割とは何か?東京大学の図書館は、どのように変わるべきか? 東京大学附属図書館は、「図書館がつくる知の未来」をテーマに、現在進行中の新図書館計画に関連するトークイベントをシリーズで開催している。7月4日に開催された通算8回目のイベント「未来をつくる大学図書館東大の新しい学びの可能性」では、『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』(岩波新書、2003年)の著者で、学出身の在米ジャーナリスト・菅谷明子氏が、公共図書館がもつ機能の多様性を手掛かりにこれからの大学図書館のあるべき姿について講演した。 Twitterのまとめはこちら 「図書館を色に例えると何色か?」 あなたなら、何色をイメージするだろうか。グレー?白?茶色?… 菅谷氏のこの問いかけで始まった講演は、図書館の機能を問いなおすこ

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