Online ISSN : 2433-300X Print ISSN : 0919-6803 ISSN-L : 0919-6803
Online ISSN : 2433-300X Print ISSN : 0919-6803 ISSN-L : 0919-6803
学研ホールディングスのグループ会社Gakkenは22日、幼児ワークに関する熊本大学との共同研究の結果を、学研の幼児ワーク公式サイトに8月16日に公開すると発表した。 1982年の創刊以来、「学研の幼児ワーク」は子どもたちが楽しく学べる問題づくりに力を入れてきた。保護者からは「ほかのワークよりも子どものやる気が続く」「自分から取り組むようになった」といった声が多数あり、ワークに盛り込まれた工夫が子どものやる気につながっているのではないかという一定の気づきを得ていたという。 今回、この気づきを検証するとともに、「学研の幼児ワーク」のより効果的な使い方や改善点を模索すること、さらに、幼児の学習意欲というこれまで研究があまりされてこなかった領域において知見を広めることを目的とし、平岡斉士准教授(熊本大学・放送大学)と共同で調査を実施した。 その結果、子どもの性格や学習到達度にかかわらず、「学研の幼
タイトルがもはや暗号じみてきた。職場でもやたらと「MOU」だの「JLC」だのとボンボン言われて腹がたつ今日このごろ。なので丁寧に解説。 ARCS-V:動機付けの5要因 Attention(注意) Relevance(関連性) Confidence(自信) Satisfaction(満足) Volition(意志)*追加された項目なので「-」があるけど、もう不要かも CIS:科目の興味度調査 Kellerが提唱した学習者の科目への興味度を調査するアンケート項目(34項目)。主に実施した(する)学習コースの評価指標として用いられている。Course Interest Surveyの頭文字らしい。 ARCS-Vが研究でどう扱われているのか論文をあたった結果と、そこから派生してCIS(ARCSに基づいた興味度アンケート)関連の論文のアウトプット(日本語限定)。 ARCS-Vに関する研究中嶌康二・中
こんにちは、大和総研システムインテグレーション部の坂井です。 大和総研ではクラウドを通じてお客様に価値を提供すべく、パブリッククラウドの推進組織(CCoE: Cloud Center of Excellence)を中心に、社内勉強会や認定資格取得の支援など、パブリッククラウド人材の育成の取り組みを進めています。 このたび、社内の認定資格取得サポートを活用しながら、6カ月でGoogle Cloud認定資格の全11資格を取得しましたので、その経験をお伝えしたいと思います!クラウド認定資格の取得を目指している方のお役に立てると幸いです。 Google Cloud認定資格の概要 認定資格取得の道のり きっかけ 認定資格試験挑戦から6カ月で全11の認定資格を取得 学習方法 基礎固め 試験対策 サービスの理解を深める 問題集の活用 学習を継続させるコツ モチベーション おわりに 関連する事例 関連する
リクルートワークス研究所presents「研究員の『ひと休み ひと休み』」は、研究員が「何を考えているのか」「どんな思いで研究活動をしているのか」、そんな研究員の「生の声」をお届けするPodcast番組です。 第3回は、主任研究員・辰巳哲子に話を聞きました。本コラムでは、収録音源から抜粋した内容をご紹介します。 ※podcast番組はぜひこちらからお聴きになってください。 ――辰巳さんは「学習を阻害する職場の研究」に取り組まれていますが、この研究をやりたいと思ったきっかけは? 辰巳:赤ちゃんをイメージしてほしいんですが、赤ちゃんはなぜ、お母さんのお乳を吸うということを学んでいないのに、それができるのか。そうしないと自分が育っていけないからということもあるだろうし、本能的に学ぶことを身につけているはずです。たとえば「友達と海に一緒に行きたいから、自転車に乗れるようになりたい」「お母さんのとこ
教師が退屈そうに授業をしていると、生徒も退屈して授業に身が入らなくなる。イグ・ノーベル賞の教育学賞に、国際基督教大の心理学者、クリスチャン・チャン准教授らが発表した成果が選ばれた。チャンさんは「退屈…
令和5年6月14日(水) 14:00~15:40、令和5年度第1回全学FDSD研修会を実施しました。響学開発センター長の鈴木克明先生が「主体的な学修者を育むために、私たちができること―響学スパイラル実践のため、ARCSモデルを道具として活用して―」というテーマでワークショップをしていただきました。 今回から試みに、対面とオンラインのハイフレックスにて実施しつつ、対面とオンラインそれぞれでグループワークを行いました。ご協力いただいた教職員の方々の入念な準備のお陰でトラブルなくグループワークができました。参加者からはARCSモデルが自身の授業改善に役立つだけなく、グループワークが学部学科、教職員の枠をこえた意見交換の機会になったと好意的なご意見を多くいただきました。 また、響学開発センター次長の長創一朗先生から響学開発センターの取り組みとセンターを中心とした教職員の困りごとの相談や勉強会、教育
学びのデザインを通して「こども食堂」を支援 ~「親子ぬりえ」で楽しく学ぶ体験を共創リープ株式会社がSDGs推進活動として「TSUNAGU食堂」に参画。 地域活性化の取り組みの中で「親子ぬりえ」を開催 企業教育の支援事業を展開するリープ株式会社(東京都品川区/代表取締役:堀 貴史)は、事業のコアであるインストラクショナルデザインの普及とSDGs推進に向けた取り組みを開始。2022年11月に、地域貢献課題に取り組むSWITCH株式会社(神奈川県横浜市/代表取締役:松澤 寛之)が主催する「TSUNAGU食堂」に参加。学びのきっかけとして「親子ぬりえ」を行い、自己肯定感を高めるアクナレッジメント(承認)と学習の動機づけを体験してもらった。 写真1 ●「TSUNAGU食堂」とは SWITCHが、むすびえ(NPO法人 全国こども食堂支援センター)と連携して毎月行っているSDGs活動の一つで、様々な地域
大学で数学を専攻しており、生命保険会社に入社して、保険数理の専門家としてのアクチュアリーの資格を取得して、その関係業務に従事してきたことから、一般の方々に比べれば数学との関りが強い生活を送ってきている。そうしたこともあって、弊社のコラムにおいては、一人でも多くの方々に、数学の魅力を感じて、数学への興味・関心を有してもらえればと思って、数学に関係する話題を取り上げてきている。 数学と言えば、つい最近「三角関数を高校で学ぶ必要があるのか」が話題になっていた。いわゆる優先順位の問題として、これからは「金融教育等の方がより大事」という意味の問題提起がなされていたようである。金融業界に身をおいてきた者として、金融教育の重要性も強調したいが、一方で、やはり現在の各種技術の根底を支える基礎的概念として、仮にそれが十分に理解されない形になっていたとしても、高校ではやはり全員に三角関数を教えて、三角関数がど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く