ロシアに拠点を置くインディースタジオFazanは5月6日、現在開発中の『Egress』のアルファ版のゲームプレイを紹介する映像を公開した。本作は「Souls-like」つまり『ダークソウル』シリーズから影響を受けたバトルシステムを持つ、ロールプレイング・バトルロイヤルゲームだという。 『Egress』は、19世紀のヴィクトリア朝時代と、作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品世界である「ラヴクラフト神話」、そしてレトロウェーブを組み合わせた架空の世界が舞台だ。プレイヤーは、総勢12人の個性的なキャラクターから選択してバトルロイヤルをおこなう。ソロで参戦することも、ほかのプレイヤーとチームを組むことも可能である。最大何人で対戦できるのかは未発表だが、今回公開された映像によると、少なくとも20人程度はサポートしているようだ。 バトルは市街地が舞台となり、映像では多くの建物が建ち並ぶ夜の街