昨今、著作権保護期間延長について様々なところで、議論となっている。保護期間を延長したい人達は、割と政治的な手法を取ってネゴシエーションしてるみたいだし、反対の人達も、負けずに団体を作ったり、様々なメディアを使って発言したり。 僕としての意見は、正直に言って、「まだわからない」ということだ。 もちろん、無駄に長い保護期間は不必要だと思うし、切れそうになる度に、保護期間延長のロビー活動してちゃ、保護期間もクソもないじゃんとも思う。 でも、反対派の人達が言うように、保護期間が長くなることは著作者のためにはならない、とは一概に言い切れないんじゃないかなぁとも思う。 実際に、保護期間を延長することが、悪名高き"著作権者"だけの懐を肥やすだけじゃないと思うからだ。まともな"著作権者"は著作者に譲渡の対価をしっかり払うのだから、それなりに良い思いをするクリエーターもいるのだ。 "著作権者"の陰に隠れて、