インターネットの会員制交流サイト「ミクシィ」に友人になりすましてアクセスしたとして、愛知県警生活経済課と北署は6日、名古屋市瑞穂区の男子大学生(19)を不正アクセス禁止法違反と私電磁的記録不正作出・供用の疑いで名古屋地検に書類送検した。 容疑は08年4月10日、自宅で自分の携帯電話から、友人の男子大学生(19)のIDとパスワードを無断で使って「ミクシィ」に不正にアクセスし、友人の日記や、友人が日記を見せ合っていた交際相手の女性の日記を見るなどした疑い。 大学生は「友人の交換日記の内容を盗み見たかった」と容疑を認めているという。大学生は友人になりすまし、自分も別の女性と交換日記をしていた。 大学生は以前、友人に頼まれて友人の携帯電話を操作した際、パスワードなどを教えられたという。【福島祥】 【関連ニュース】 mixiをかたるフィッシングメールに注意 ウイルス:FF11、リネージュ