@Kelangdbn氏がSteven Pinker氏の手による世界史における殺人ランキングを紹介したので、これを勝手に翻訳したのですが、せっかくなのでざっくり解説もつけてみました 当時の人口を現在の人口に換算するとこうなる、というグラフです 主に昔から多かった中国の人口と 続きを読む
13世紀の偉人に学べる点、私たちのほうが有利な点 クビライに学ぶべき点は、まだまだあります。 たとえば、東京が大震災で壊れたとします。で、東京を再建するために全世界で設計コンペをやりました。応募者の名前を消して選考したら、一番優れた案を出したのが無名のベトナム人だったとします。さて、日本政府あるいは東京都の知事は彼に東京都復活の舵を任せることができるでしょうか。 おそらく、「いい案だけど、やはり日本人にしておこう」ということになるのではないですか。だけどクビライは違いました。中国の首都の中で大都、今の北京だけが何にもない更地(さらち)につくられた都市ですが、この大都を実質的に設計したのはアラビア人です。モンゴル人でも中国人でもありません。 クビライにとって最大の戦争は南宋の接収です。その責任者に、長年の腹心でも忠臣でもなく、イランから来た若者、バヤンを抜擢しました。 彼はもともと、クビライ
ユルリ(太古の夢) @yuluri 素晴らしい世界史サイトを見つけました。こんなのがあればいいな…と妄想していた理想の世界史地図がそこにあった!すごく良い!!私、大歓喜!!すごい!!ありがとうございます!!! x768.com/w/twha.ja 2017-02-19 14:02:13 ユルリ(太古の夢) @yuluri @yuluri 何がすごいかというとね!!ある時代・ある地域にあった国名・版図・統治者がひと目で分かる!しかも、縮尺を変えるとその頃世界の他の地域はどうなっていたのかがわかる!そしてそして、おどろくべきことにアフリカの西部や南部、コロンブス以前の南北アメリカまで網羅している! pic.twitter.com/mVOsFZpi9j 2017-02-19 14:04:27
内需に期待できない昨今、中国人、インド人、アラブ人など、外国人消費者はビジネスに欠かせない存在となりました。しかし、問題となるのは文化の壁。その国の思想、倫理観、食習慣、宗教が理解できないと、せっかくビジネスを仕掛けても失敗する羽目に…。実際、宗教や食習慣を理解していなかったために、異国から撤退を余儀なくされた日本企業は数多くあります。 他国の文化、宗教を知るために勉強しておきたいのが世界史。グローバル化の波に乗ってか、出版不況にもかかわらず、ビジネスパーソンの間では空前の世界史ブームが起こり、さまざまな世界史関連の本がベストセラーになっています。そのなかでも話題となっているのが、『さんまのスーパーからくりTV』『中居正広の金曜日のスマたちへ』を手掛けたTBSテレビのプロデューサーが書いた本『「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史』(角田陽一郎著、アスコム刊)。今回はその
こんにちは。 高校の時に世界史の授業が面白かったこともあり、これをきっかけに世界史にどっぷりハマリ、大学では世界史の学科へ進み東欧史(現代)を専攻していためめです。 まあ、そんなこんなで、わたくし実は世界史マニアだったのです。 そこで今回、世界史マニアの人に満を持してオススメする「歴史漫画」を紹介していきたいと思います。 歴史漫画の記事はまとめにされることは多いようですが、日本史と混じって紹介されていることが多く、その中でも世界史漫画の割合が少ないのが現状。 “世界史好き”の人のための記事がなくて寂しかったので今回作成しました! 大変申し訳ありませんが、私は日本史系の漫画については詳しくないので世界史漫画のみとなっています。 「歴史漫画」というカテゴリではありますが、歴史を忠実に描いた作品と、作者オリジナルストーリーの歴史ファンタジー漫画の両方を紹介しています。 ぜひ世界史マニアの方や、世
黒澤はゆまの歴史上の女性に学ぶシリーズ、第4話はアステカの悪女、マリンチェです。姫として産まれたのに母親に奴隷として売られてしまった彼女は、好色な男性の元を転々とするうちに人心掌握術を身につけます。男性の懐の中から世界を滅ぼしたマリンチェ。彼女は何を思い、生きたのでしょうか。(編集部) 姫として生まれ、奴隷になった 「こんな世界滅んでしまえ」 女性にばかり、不公平と理不尽を強いられる毎日のなかで、そう願ったことはないでしょうか? この願いをまだ20歳にも満たない少女がかなえたことがあります。 その名はマリンチェ。 彼女は西暦1502年、南米のアステカ(現在のメキシコ)で生まれました。父親はパイナラという街の王で、マリンチェはお姫様として、蝶よと花よと育てられるはずだったのですが、幼い頃に父が死んだことから運命は狂い始めます。 別の男と再婚した実母は、娘がうとましくなり、隣国のタバスコにマリ
のっけから著者に反論申し上げたいことがある。出口さんは「まえがき」で、「積み重ねられた歴史を学んで初めて、僕たちは立派な時代をつくれるのではないか」という。つまり本書は良き未来を創りあげるという目的のために、テキストとして読むことができると言っているように聞こえるのだ。 たしかに歴史から学ぶべきこと、いや本書から学べることはあまりにも多い。それは歴史だけでなく、生き様や人間関係、組織経営に至るまで、読んでいて気付かされることが多いのに驚くばかりだ。 しかし、本書は時代をつくるという崇高な目的のためだけのものではないように思われるのだ。いやそれ以上に、純粋に読む愉悦に浸ることができる本だと断言できる。これからの時代を考えることはひとまず脇に置いて、早く次のページを開きたいと思わせる本。本書は高度に知的なエンターテインメントでもあるのだ。 本書を読むときのイメージは「人類5000年史」という名
暇つぶし&英語の勉強にぜひどうぞ このブログは歴史本やウェブの歴史ネタの情報を引っ張ってきて、切り貼り編集して記事にしているのですが、海外の歴史サイトの情報が溜まってきたので、今回ご紹介したいと思います。 手元にはこの倍くらいあるのですが、読み物として面白くて、比較的読みやすいものを選びました。 年末年始の暇なときや、通勤時間の英語の勉強などにご利用なされてはいかがでしょうか。 1. HISTORY.com 24時間365日歴史のことを放送する「ヒストリーチャンネル」のウェブサイト。 放映予定の番組情報のほか、ウェブだけのオリジナル記事もあります。 本格的な歴史好きも、ライトな層も楽しめる記事がたくさんです。 中心はアメリカ&ヨーロッパですが、その他の地域も扱っています。 History.com — American & World History 2. HISTORYNET HISTOR
2015-11-27 世界の領土問題が見れるウェブサービスで世界史に興味がもてるよ http://metrocosm.com/ 気になる国を選択するだけで、その国が抱える領土問題をチェックできるウェブサービスが面白いのでご紹介します。 「領土問題とか難しいよー」って人もマップを眺めるだけでいろんな発見があると思います! 日本の領土問題 日本が抱える領土問題として「尖閣諸島(Pinnacle Islands)」「千島列島(Kuril Islands)」「竹島(Dokdo)」が表示されました。 尖閣諸島では中国・台湾と、千島列島はロシアと、竹島は韓国と、領土権をめぐり議論しているようです。 ちなみに領土問題は存在しないといった見解もありますが、今回はウェブサービスの紹介がメインなので省きますね。 あと竹島の英語表記も火傷しそうなので触れないことにします(笑) 領土問題は世界中に存在する マップ
ちゃむろう @chumrou 中学の時に世界史の試験で「これは何という文字か」って問題あってあ!読める!!って「クレオパトラ」って答えたらバツつけられて、なんでや!!って思ったら先生「確かに読みはそれで合ってるんだけど『ヒエログリフ』って答えて欲しかった」って pic.twitter.com/LbkqzbH2Gq 2015-11-12 17:32:10
世界を変えた10冊の本 posted with ヨメレバ 池上 彰 文藝春秋 2014-03-14 Kindle Amazon 楽天ブックス 池上彰さんの著書『世界を変えた10冊の本』を読みました。 「池上さん視点による、世界的に有名な書籍の紹介本かな?」という想像を裏切らず、10冊の本をそれぞれ丁寧に紐解いたブックガイドとなっております。 ただし、選書の基準は必ずしも有名であるものに留まらず*1、表題のとおり、 “世界を変えた” 本であるという共通項でもって解説されている様子。その “10冊” を見ても、社会学・哲学・法学などの分野に数多くある名著は取り上げられていないので。 いずれも現代の「常識」を整理・再考するための選書であると考えれば、「2010年代に読むべき10冊」とも言い換えられるかもしれない。キリスト教とイスラム教の衝突や、今も世界情勢を大きく動かし続けている思想体系などを概
愛は歴史を変える 様々な歴史本を読んでいてつくづく思うのですが、 なんだかんだ、やっぱり歴史の主役は男なんですよね。 たまに女傑は出てくるけど、表立った存在にはなりづらい。 ただ、歴史上の偉人たちもちゃんと恋をして、妻を娶り、人の親になっていくという、僕たちと同じ人間の歩みをしてきたわけです。 そして偉人たちも人間である以上、まったく理性的でない愛や恋に突き動かされ、それが歴史を変えたこともたくさんあったでしょう。 今回は海外サイトlistverse.comで紹介されていた記事から、歴史を変えたラブ・ロマンスをご紹介します。 1. ユスティニアヌス1世&テオドラ(ビザンチン) 怖気づいた皇帝を叱った妻 ビザンチン帝国第2代皇帝ユスティニアヌス1世の妻・テオドラはもともと低い身分。 サーカスで熊の調教士をしていた父親の元に生まれ、彼女自身もサーカスで女優として活動していました。 当時のサーカ
2015年05月28日20:00 中国王朝時代の異民族の異常な強さwwwwwwwww Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)16:37:18 ID:70C 怖すぎて涙がで、出ますよ… 転載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1431589038/ 今まで読んだ本で一番よかったやつ教えて http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4880036.html 2: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)16:40:10 ID:Y1K 異民族に付けいる隙を見せる中国サイドも悪い 4: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)16:41:03 ID:70C >>2 鮮卑や山越もおるで 5: 名無しさん@おーぷん 2015/05/14(木)1
奴隷貿易という究極の焼畑産業 今回はダークなテーマ「奴隷貿易」についてです。 奴隷貿易自体は古代から世界中のあらゆる地域で存在しましたが、それを主産業に据え、強力に推進したのは15世紀以降の西アフリカ諸王国でした。 彼らは近隣の王国に攻め入っては住民を引っ捕らえ、イギリスやスペイン、フランスに売却して武器などを買い取り、それを元にさらに奴隷獲得戦争に邁進していました。 売られた奴隷たちは南北アメリカ大陸に搬送され、プランテーション農園で働かされました。 西アフリカ諸王国は自分の肉を切って食うような行為を繰り返して栄えた挙げ句、結局列強に国を滅ぼされています。 彼らはなぜそのような、「究極の焼畑産業」に没頭したのでしょうか。 1. アフリカの伝統的な奴隷貿易 時代や地域によって異なる奴隷の概念 「奴隷のようにこき使われる」といった表現があるように、我々が「奴隷」という言葉を聞くと、 自分の意
By Andy K 世界史にはさまざまな国家が誕生しては滅びるという栄枯盛衰がありますが、見るだけでその流れを何となく理解できるのが「The Histomap」です。世界史に興味があるけども情報量が膨大過ぎてどっから始めたらいいかわからないという人にはピッタリな内容になっています。 The Histomap. - David Rumsey Historical Map Collection http://www.davidrumsey.com/luna/servlet/detail/RUMSEY~8~1~200375~3001080:The-Histomap- The Histomapは紀元前2000年から始まります。紀元前2000年で最も大きな勢力だったのは図の左から2番目にあるピンク色の古代エジプト。次に勢力が大きいのは図の一番左の古代ギリシアにおけるエーゲ文明の中で最も古いミノア文明
2015年02月05日16:00 イスラム世界の歴史は複雑すぎるからどういう流れで今に至るか解説しろ Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/02/05(木) 07:50:37.29 ID:UGP1V+fPM.net 優しくね 転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1423090237/ 世界史勉強してない奴のために各国の歴史を簡単に書く http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4813877.html 5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/02/05(木) 07:52:59.88 ID:UGP1V+fPM.net メソポタミア文明から早送りで頼むわ 7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/02/05(木) 07:54:
歴史上の出来事をマンガで描いたイラストサイトが、はてなブックマークで注目を集めています。ヨーロッパやアジアなど世界各国の動きを紀元前500年から1950年まで取り上げ、創作を交えながら時系列で掲載。登場人物の一覧や地図も用意されているボリュームたっぷりの内容に、「いいなぁいいなぁ面白い」「ぜひ、日本史とかもお願いしたいです」などの感想が集まっています。 ▽ 歴史系倉庫 世界史のまんが マンガを掲載している「歴史系倉庫」は、本やWikipediaなどを読んで“面白かったこと”を描いている、亀さんの個人サイトです。内容については「間違いや創作も多く、学術的な気持ちではなく楽しさ」で描いているとのこと。各国で起こった歴史上の出来事を、時にはユニークな表現で取り上げています。 描かれている時間軸は、紀元前500年ごろのアジアをテーマにした「孔子と弟子たち」から、1950年ごろに量子力学の分野で活躍
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