マミートラックとは無縁、ファンケルの管理職ワーママの仕事術:女性が活躍する職場(1/4 ページ) 2015年に女性活躍推進法が成立して以来、自社の管理職における女性比率をいかにして引き上げるかに頭を悩ませている企業は多いだろう。そんな中、化粧品・健康食品のファンケルは、女性管理職比率が45.2%と高い水準にあり、2018年度末までに50%という目標も掲げている。 同社は1980年に創業。日本で初の化粧品の通信販売の会社として、最初は現会長である池森賢二氏と数人の女性パートタイマーでビジネスを立ち上げた。現在も社員の8割が女性で、女性の力を生かすことに長けた企業と見受けられる。 管理職の女性はどのような働き方をしているのか、子育てをしながら部長として38人のメンバーを率いる、通販営業本部 販売企画部 部長の山本真帆さんに話を聞いた。 部長に就任して間もなく出産、育休明けでもポストはそのまま
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