「ほぼ日手帳」といえばすぐに糸井さんの顔が浮かんでくるくらい、一般認知度も高い「ほぼ日刊イトイ新聞」と、それに付随する商品たち。 ほぼ日といえばメディアのイメージがありますが、手帳をはじめ、ほぼ日ハラマキややさしいタオル、気仙沼ニッティング、うまけりゃうれるべ市など数々のヒット商品(ブランド)を生み出しています。 総じて「ほぼ日ブランド」と勝手に呼んでいますが、この「ほぼ日ブランド」はこれからのブランドづくりのモデルになるのではないかと考えています。 それは"まず、コンテンツありき"ということ。 言わずもがな、ほぼ日ブランドを生んだ「ほぼ日刊イトイ新聞」はもともと糸井重里さんが作ったWebサイト。 今でも毎日更新されている「今日のダーリン」は人気コンテンツです。 毎日発信される糸井さんの考え方、想い、センスに共感した人たちがこのサイトに集まる下地があったからこそ、その後続々と生まれた商品た