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ブックマーク / note.com/qzqrnl (18)

  • アートは「コミュニティ」への入り口|最所あさみ

    先日NewsPicks上でも話題になっていた「アート」をテーマにした連載。 その中で、個人的にとても腑に落ちるフレーズがありました。 商品の価値は、「使用価値」と「交換価値」の2つに分けて考えることができます。使用価値とは、商品そのものが使われることで生まれる価値のことです。ノートや鉛筆は文字を記録することで、野菜や肉はべることが価値となります。 一方で交換価値は、ある商品と他の商品を交換するときに発生する価値です。現在は貨幣と交換することがほとんどなので、その交換価値が「価格」となります。(「【新】アートを知れば、国家と経済の仕組みが見えてくる」より)私は小売やファッションが専門分野なので、同じ「ファッション」でも芸術性が高いものと工業製品の差はどこにあるのか?とよく考えていたのですが、この「使用価値」と「交換価値」という分け方は、ファッションの世界でも同様なのではないかと思いました。

    アートは「コミュニティ」への入り口|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2018/03/21
    最近、ある会に出て実感しました。お金だけでなく時間投資も同じ。→「何かを買うという行為は(略)どのコミュニティに入るかを選ぶという意味をもつ」
  • コミュニティに必要なものを「同時性」の観点から整理する。|最所あさみ

    昨晩、BOOK LAB TOKYOのオーナーイベントを開催しました。 今回はそれぞれに「2018年に読んでほしい」をセレクトしてもらい、中身がわからないようにラッピングした上で、何のかわからないようにプレゼンし、それを聞いて各自欲しいを選ぶということをやってみました。 ▲ほしいものを「せーの」で指差した瞬間。かなり綺麗に別れて、それぞれほしいをゲットできたみたいでよかった!みなさんの説明が絶妙で、「あのかな?」と予想しながら聞くのもまた楽しい体験。 これが、意外と当たらないんですよね! 世の中には、まだまだ自分の知らない作品や著者、ジャンルがたくさんあるなあと。 ▲中身がわからないプレゼントを前に、うきうきの私たち。それぞれ手に取ったあとは中身を出して、答え合わせの時間。 ▲の中身はこんな感じでした!今回も自分では選ばないばかりで学びが多かった!(写真はすべていけぽんさん)

    コミュニティに必要なものを「同時性」の観点から整理する。|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2018/02/07
    時間と場所の同時性マトリックス。納得感高し! 自分は社内コミュニティ運営が出発点なので、欠けているオンラインに偏るんだなという気づきあり。
  • 愛する人が変わっていく痛みの大きさ|最所あさみ

    大切な人を失う経験において、亡くすということと相手が生きたまま変わっていくのを見守るのは、どちらのほうが辛いことなのだろう、と思う。 いっそのこともう二度と会えない方が楽なのか、どんな状態でもいいから生きていてほしいと思うのか。 相手が少しずつ「その人らしさ」を失っていったとして、どこまで私たちの愛情は続くものなのだろうか。 *** 小室哲哉さんの引退会見書き起こしを読んで、一番苦しくなったのはのKEIKOさんがもう音楽への興味を失っている、というくだりだった。 「KEIKOは歌手として大きな存在だったと思うんですが、残念ながら音楽への興味は日に日に減ってきています。カラオケに誘ったりCDを聴いたりしても興味を持ちません。最初期に無理やりレコーディングスタジオに連れて行って1曲歌ってもらったけど、それ以降はもう歌うことはなくなりました」夫である前に一人の音楽家として、KEIKOという歌手

    愛する人が変わっていく痛みの大きさ|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2018/01/21
    だからこそ、通じるときに話を一杯しておきたい。その日はいつくるか、分からないのだ。
  • わたしは「関係」を作っていきたいのだ|最所あさみ

    ワタナベアニさんのnoteはいつも心にグサッとくる記事や一言が満載で好きなのですが、特に「100個の仕事。」という記事は私自身ハッとさせられる内容でした。 有料マガジンなので詳細は課金して読んでいただきたいのですが、私はこの記事を読んだ瞬間、映画「リトルフォレスト」のセリフを思い出しました。 「何にもしたことが無い癖に、何でも知ってるつもりで、他人が作ったものを右から左へ移しているだけの奴ほど威張っている。 薄っぺらな人間の空っぽな言葉を聞かされるのにうんざりした。 他人に殺させておいて、殺し方に文句をつけるような、そんな人生は送りたくないって思ったよ」このセリフは田舎の山奥で力強く生きる青年・ユウ太が、傷ついて地元に戻ってきた主人公・いち子と "まち"での仕事の話をしていたときのもの。 まるで自分のことを言われているようで、このシーンは映画を見て1年以上経った今も強く印象に残っています。

    わたしは「関係」を作っていきたいのだ|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2018/01/04
    「作る人」「伝える人」の対比を読んで、土の人・風の人 という比喩を思い出しました。点ではなく、関係をつくる。難しいけど、心したいです
  • 自分の "器"を育てる時間|最所あさみ

    ここ数ヶ月の間に「峠」「竜馬がゆく」と立て続けに司馬遼太郎の幕末ものを読んで思うのは、20代の過ごし方が人物を作るということ。 それぞれの主人公である河井継之助と坂龍馬は、どちらも20代の前半はまだまったく世に知られていませんでした。 むしろ、優等生には程遠い問題児で、どちらも勉強はほぼ独学。 河井継之助は「学ぶとは自分の中に "原則"をつくることである」として、たくさんの書物を多読するのではなく自分の気に入った書籍のみを丹念に読み、写し書きまでして自分の精神に取り込んでいました。 坂龍馬も幼少期はまったくの落第生で学問など一切していなかったにも関わらず、学問の必要を感じてすぐ武市半平太から勧められた「資治通鑑」を己の力のみで読み下すことで学んだ人です。 そんな2人が若い頃勉強もせず何をしていたかというと、ただまちを歩いてはふらふらしたり、じっと寝転がって思想に耽ったりして、周りを心配

    自分の "器"を育てる時間|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/11/12
    そうそう。だから20代に限らず、40代、60代、80代だって発達できると、読書会でキーガン先生から学びました→「年齢問わず、自分の器を広げるのはそうした「考える」時間をどれだけもてたかによるのではないか」
  • プロデューサーという仕事。|最所あさみ

    先日書いた「"論者"の道と"実行家"の道」という記事をきっかけに、改めて「有言実行」ということについて考えているここ最近。 そんな中、たまたま聞いたポッドキャストのテーマがまさに「口だけの人」。 話の中で出てきた言い回しに、なるほどと膝をうつ思いでした。 上記の発言は、松竹の奥田誠治さんのもの。日テレビのプロデューサーとして映画事業を大きくしてきた方です 奥田さんは、昔から通知表に「発想は豊かだけど実行が伴わない」と書かれてきたそう。 しかし、テレビ局のプロデューサーという仕事はむしろ、そういう人にこそぴったりなのだというお話でした。 今は「実行が伴っていること」が重視される時代ですが、それはともすると「自分ができることの範囲でしか考えない」という状態も生み出します。 自分の手元のカードを並べてみて、どれを使えば自分がやりきれるかが発想のベースになってしまうのです。 しかし、それでは当た

    プロデューサーという仕事。|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/11/09
    おぉぉ、その発想はなかった!「一通り7〜80点にまとめられる人よりも、発想だけ120点であとは何もできない人の方が、まわりが思わず助けたくなる」
  • 「誰のことも攻撃しない」という戦い方|最所あさみ

    「誰も攻撃をしない」 これは私が文章を書く上で、いつも大切にしたいと思っていることです。 あらゆる価値観を否定はしない。その価値観を一度受け止めた上で、それでも私はこう思う。そういう主張の仕方を常々意識しています。 甘いと言われるかもしれないし、八方美人だと批難されるかもしれませんが、煽ったりけしかけたりしても、なかなか真意は伝わらないと思うからです。 私はもともと負けん気が強い性格で、昔から言語化能力だけは高かったので、人を言い負かすことは得意でした。 しかし、言い負かしたところで相手が自分の思い通りに動くわけではありません。 「正論で人は動かない」というのは、散々苦労した末に行き着いた私の中の教訓です。 マキアヴェッリが「現実的な考え方をする人がまちがうのは、相手も現実的に考えるだろうからバカなまねはしないに違いない、と思ったときである」と言ったように、人は常に現実的に考えられるもので

    「誰のことも攻撃しない」という戦い方|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/11/08
    それは戦い方ですらなく、あり方なのだと思う。
  • "論者"の道と "実行家"の道|最所あさみ

    世の中には「論者」と「実行家」の二種類の人間がいて、立場が違えば考え方も違う。 それを深く理解したのは、勝海舟の談話を集めた「氷川清話」を読んだことがきっかけでした。 私もつい最近まで知らなかったのですが、実は福沢諭吉と仲が悪かった勝海舟(というより、福沢が勝を批判していたという方が正しい)。 政治家に付き物の有識者からの「批判」に対する彼の態度からは、実行家としての清々しさを感じます。 「福沢がこの頃、痩我慢の説というのを書いて、おれや榎など、維新の時の進退に就いて攻撃したのを送って来たよ。ソコで「批評は人の自由、行蔵は我に存す」云々の返書を出して、公表されても差し支えない事を言ってやったまでサ。福沢は学者だからネ。おれなどの通る道と道が違うよ。つまり「徳川幕府あるを知って日あるを知らざるの徒は、まさにその如くなるべし。唯百年の日を憂うるの士は、まさにかくの如くならざるべからず」サ

    "論者"の道と "実行家"の道|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/11/01
    確実にかたちにし続けてると思います。見習おう「書いたものを褒められるより、自分の戦略や計画がかたちになる瞬間が一番楽しい。」
  • 透明なものしか、生き残れない時代へ。|最所あさみ

    これからの時代のキーワードのひとつである「透明化」。 先日、話題の小説「ザ・サークル」を読んで改めて、透明化の流れが不可逆的であることを感じました。 あらゆる場所にカメラが置かれ、人々は自分の見ているもの・聞いたことを全自動で公開する。 物語の中では、こうした透明化を突き進めた末のディストピアが描かれていましたが、程度の差こそあれ、この先もしばらくは透明化の流れが変わることはないように思います。 「透明化=誠実さ」という価値観「透明化」を語る上で欠かせないのが、アメリカの人気アパレルブランドEVERLANEです。 EVERLANEは「Radical Transparency(過激な透明性)」をコンセプトに据えている通り、原価から産地、自分たちのマージンまですべてをweb上で公開しています。 D2C(Direct to Consumer)と呼ばれる、ECを中心に直接消費者へ届けることで中間マ

    透明なものしか、生き残れない時代へ。|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/08/11
    先ほど読了した『ザ・サークル』について。「透明化」にあらがう「ポジティブな秘密」は、やはり持っておきたい。(小説内の世界では許されないのだけど… ^^;)
  • 「書く」とは、納得の記録である|最所あさみ

    以前書いた「美女と野獣という、ディズニーの壮大な実験」という記事が、時間をあけて昨日Newspicksの総合トップに表示されていたようで、人生初の「バズる」という体験をしました。 実はちょうどその前日に「そろそろコンフォートゾーンから抜けるためにも、否定コメントがつくような記事を書くのが私の課題です」という話をしていたばかりだったので、あまりのタイムリーさに神の存在を感じずにはいられませんでした。笑 おかげさまで気づいたときには300近くPickされ、読みきれないほどたくさんのコメントをいただきました。 もともと負けん気の強い性格なので、否定的なコメントを見たらいちいち反論したくなるかな?と思っていましたが、意外にそんなこともなく、ひとつひとつ大切に読ませていただいています。 これは皮肉でもなんでもなく、否定的なコメントほど勉強になることがわかったからです。 それは、コメント内容の良し悪し

    「書く」とは、納得の記録である|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/05/19
    こういうアウトプットが、後々、効いてくるんですよね→"他の人がすでに書いたことだろうと、言い古されたことだろうと、「今」の私が気づいたことは、「今」記録として残しておく価値がある。"
  • 【ご報告】6月から、新しい挑戦をはじめます。|最所あさみ

    突然ですが、6月から会社組織を離れて独立することにしました。 大企業からはじめたキャリアも、転職のたびに会社規模が小さくなり、とうとう「自分ひとり」という最小単位にまで行き着いてしまいました。笑 来月からは八重洲にあるコワーキングスペース「Diagonal Run Tokyo」の運営のお手伝いをさせていただきつつ、自分がやりたいことの準備を進めていこうと思っています。 今後は「小売」「コミュニティ」「まちづくり」の3つを軸にしながら、自分のやりたいことを実現していく予定です。 *** この決断にいたるまでに、いろんな方にご相談させていただきました。 そんな中で最終的に感じたのは、「自分のやりたいことは自分でリスクをとってやるしかない」ということです。 私の場合はこうありたいという世界が明確にあるため、方向性が近い場所はあっても、時が経てば少しずつズレがでてしまいます。 だったら、居場所を「

    【ご報告】6月から、新しい挑戦をはじめます。|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/05/18
    仮説を実証する旅、応援します!→「装うとは自分のためでもあり、相手のためでもある。 だったら洋服を売る時ももっと、具体的なシーンごと提案すべきなんじゃないだろうか」
  • 「自己投資」の本質|最所あさみ

    今や経営者となった先輩と資金繰りや調達の話をしていたとき、ぽろっと先輩の口からでたこのセリフがとても印象的でした。 「まあ、1,000万くらいの借金なら自分で返せるしな。」 サラリーマンだったころは、いつも月末になるとお金がないと言っては安いお酒を飲みながら一緒に事業の話をしていたので、数年でここまで人は変わるのか!と衝撃を受けた一言です。 普通の感覚であれば、1,000万円の借金なんて家を買うのと同じくらい、一世一代の大勝負だと思います。 でも、「数ヶ月で1,000万円稼ぐ能力が自分にはある」という自信さえあれば、誰でもためらいなくお金を借りることができると思います。 1,000円、1万円くらいの借金であれば、そこまでストレスに感じないのと同じように。 そしてその時感じたのは、人が成長するというのはこの「◯円くらいの借金なら返せる」の拡張なのかもしれない、ということです。 前述の言葉の後

    「自己投資」の本質|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/05/02
    本論にはとても共感。一方、経済的価値観以外の要素はないのかな、とも考えた(信用と信頼の違い?)。先日聞いた福島智さんのセリフとも相まって、グルグルと気になる…。
  • "気づく"ために必要なこと|最所あさみ

    同じを読んだり同じ映画を見たりしても、相手の気づきの量や気になったポイントが違って驚いた、という経験は誰しもあると思います。 私にはない視点でものごとを見る人や「そんな細かいところまで見てたの!」と驚く人に出会うたびにその秘密を探ってきたのですが、最近その理由がなんとなくわかってきました。 それは、"気づき"とは量であれ質であれ、その人が事前にもっている "仮定"に依存するということ。 普段どれだけ仮定をもって暮らしているかが、その人の気づき力につながるのです。 逆に、どんなに知識をつめこんでいても仮定をもっていない人は、目の前で起きたことを単なる事象としてしか捉えられないため、どうしても気づきの量が減ってしまいます。 仮定をもつというのはある具体的な事象を知った上で自分なりに抽象化し、パターン化しようとする頭の動きです。 パターンの種が頭の中に散らばっているからこそ、ある事象に遭遇した

    "気づく"ために必要なこと|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/03/23
    この前のめり感こそ大切! →「さあ、明日はどんな新しいことに出会って、どんな面白いことに気づけるだろう。毎日そうやってわくわくしながら暮らしていきたい」
  • 「憧れの人」に会う前に|最所あさみ

    今年から使い始めた週末野心手帳。 巻頭のビジョンマップに「2017年に会いたい人」という項目があります。 改めて見返してみると、講演やイベントにいけばわりと簡単に会える人たちが多いことに気づきました。 イベントに行って、最後の質問タイムに名刺交換しつつ軽く話して。 「会う」だけならそういった場所に足を運べば達成できます。 実際、少し前までを読んだりSNSを通して「素敵!」と思う人にそうしたかたちでお会いすることもありました。 でも軽く挨拶したところで相手の印象には残らないし、そこから何かがはじまることって稀ですよね。 それで「会ったことがある」と言うのもなんだかおこがましい気がして、最近はイベントに行って登壇者の方へ挨拶するのは最小限にとどめています。 それよりもそこで学んだことを自分の中で咀嚼してSNSやブログでアウトプットして、且つ実践する方が結局相手に近づく近道だと思うから。

    「憧れの人」に会う前に|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/03/06
    素敵な提案!→"感想をまとめたり誰かにレコメンドしたり、気づかれないレベルのGiveでよい"
  • 目標とモチベーションのカンケイ|最所あさみ

    2017年の幕開けとともに今年の目標をあれこれ考えた方も多いのではないでしょうか。 同じように会社でもこの1年で達成すべき目標やノルマを改めて確認したのではないかと思います。 目標を紙に書き、常に目にするところに置いておくというのはよく言われることですが、そもそも目標の立て方が誤っているとただ自己嫌悪に陥るだけになってしまう気がしています。 私が個人的な目標を立てるときに大切にしているのは、数字を無視すること。 会社ではなかなかそうはいきませんが、自分自身が達成したいことを考えるときは数字よりも絵や写真、映像でイメージします。 そのあとに「この規模だとこれくらいの数字が必要かな」とふんわり意識だけもって、参考程度にチェックするようにしています。 なぜならば数字を追うということは末転倒を起こしやすいからです。 例えばダイエットを例にとると、ただ体重を減らすだけであれば筋肉を脂肪に変えること

    目標とモチベーションのカンケイ|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2017/01/12
    これ、いいな!→"自分自身が達成したいことを考えるときは数字よりも絵や写真、映像でイメージします。"
  • これからの広告は、恐怖ではなく希望を与えるものであるべきで|最所あさみ

    テレビをもっていないもので、ここ最近のCMを発端にしたあれやこれやに乗り遅れてしまっていた私です。 そうやってネガティブな意味で話題になったものは極力見たくない派なのですが、もともと件のポスターを見ていて特になにも感じていなかったのに動画になった途端に…?という違和感もあって、2社ともCMを見てみました。 誤解を恐れずに、率直に意見させていただくと、 えっこれなんで炎上したんだろう…!!!!!!というのが私の感想です。 当にごめんなさい、私がこのふたつのCMの責任者だとして、「これはいかんだろ」という自信がない、GOだしちゃう…。 (強いて言えば「この雰囲気の動画でこのダンスは必要なのかね…?」ってなる気はするんですけど、そういう問題じゃないと思うのでこの話は一旦おいておきます) たしかに気持ちのいいCMだとは思わなかったし多少苦情が入るのもやむなしな内容ではありますが、ここまでおおごと

    これからの広告は、恐怖ではなく希望を与えるものであるべきで|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2016/11/05
    その発想はなかったけど、たしかに! → “個人がSNSを通していくらでも「素敵なもの」を見せられる時代に、わざわざ不快なものを見せてくるメディアが嫌がられるのは当然”
  • ほぼ日ブランドのすごいところ。|最所あさみ

    「ほぼ日手帳」といえばすぐに糸井さんの顔が浮かんでくるくらい、一般認知度も高い「ほぼ日刊イトイ新聞」と、それに付随する商品たち。 ほぼ日といえばメディアのイメージがありますが、手帳をはじめ、ほぼ日ハラマキややさしいタオル、気仙沼ニッティング、うまけりゃうれるべ市など数々のヒット商品(ブランド)を生み出しています。 総じて「ほぼ日ブランド」と勝手に呼んでいますが、この「ほぼ日ブランド」はこれからのブランドづくりのモデルになるのではないかと考えています。 それは"まず、コンテンツありき"ということ。 言わずもがな、ほぼ日ブランドを生んだ「ほぼ日刊イトイ新聞」はもともと糸井重里さんが作ったWebサイト。 今でも毎日更新されている「今日のダーリン」は人気コンテンツです。 毎日発信される糸井さんの考え方、想い、センスに共感した人たちがこのサイトに集まる下地があったからこそ、その後続々と生まれた商品た

    ほぼ日ブランドのすごいところ。|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2016/10/11
    "「こんな志をもって、こういう想いで作っている」という語る売り方"
  • “知ってもらう”、その先にあるもの|最所あさみ

    Twitterのフォロワー数に対していいねの数が多い人はコミュニティを作ったときに成功しやすい」という話を聞いてから、リーチあたりのいいね数やシェア数を意識するようにしています。 よく考えてみたら、SNSの「いいね」って不思議な行為ですよね。 特に、拡散されるわけでもなく後から見返すこともないInstagramのいいねやnoteのスキは純粋な好意に近いんじゃないかと思います。 以前集客についてこんな記事を書きましたが、ただ集めるだけだったらある程度はお金で解決できます。 Impression(=表示回数)は広告としてお金で買えるので、たとえば1000人にリーチできれば10人くらいはイベントに参加してくれたり購入してくれることもあるでしょう。 お金をかけなくても、攻撃的な口調や内容で炎上したり、時事ネタやゴシップネタを絡めればたくさんの人に“知ってもらう”ことだって可能です。 でもそうやっ

    “知ってもらう”、その先にあるもの|最所あさみ
    hito-kan
    hito-kan 2016/09/05
    まさに!→"本当に有益な情報というのは、人の行動を変えます。"
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