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先日参加した読書会 人間塾in東京で、森信三さんの『修身教授録』を読んだ。 森信三先生の『修身教授録』 修身教授録 (致知選書)posted with ヨメレバ森 信三 致知出版社 1989-03-01 AmazonKindle楽天ブックス 第1回読書会でも課題図書としてとりあげられていた本書が、5年後の今回(第60回)の課題図書となり、ひさびさにじっくり読むきっかけになった。 今回読んでいちばん響いたのは「第34講 国民教育の眼目」に登場する次のフレーズ。 真の教育というものは、単に教科書を型通りに授けるだけにとどまらないで、すすんで相手の眠っている魂をゆり動かし、これを呼び醒ますところまで行かねばならぬのです。 口でいうのは簡単だけれど、 「眠っている魂をゆり動かし、これを呼び醒ます」 を実践するのは生半可なことではない。 教師だから、上司だから、親だから… そんな「立場」だけでは到底
1月に感想を書いた佐渡島庸平さんの『ぼくらの仮説が世界をつくる』。 この本を、コミュニティ運営者が集う【CMC読書会】で課題図書としてとりあげ、1ヶ月間かけてディスカッションすることにした。 bokuranokasetsu.com CMC読書会15『ぼくらの仮説が世界をつくる』 ・課題図書:『ぼくらの仮説が世界をつくる』(著者 佐渡島庸平さん) ・期間:2017年2月1日〜2月28日 ・形態:facebookグループ【CMC読書会】上でのオンラインディスカッション これからの編集者はコミュニティ・プロデューサーになっていくという仮説をかかげ、代表をつとめる株式会社コルクで実践されている佐渡島さん。 たとえば、小山宙哉さんの「宇宙兄弟」では、作品世界をファンの方に届けるため、SNSも活用したコミュニティ的アプローチがとられている。(ファンコミュニティも運営中) コミュニティ・プロデュースの背
2ヶ月ぶりに参加した読書会「人間塾」で、感じたこと、考えたこと。1週間たって改めて整理しておきたい。 (写真は、課題図書と読書会で描いたマインドマップ) 人間塾in東京 『荘子 I』に学ぶ読書会 参加したのは「こくちーずプロ - 無料で使えるイベント・セミナーの告知・集客サービス 」。 中国、戦国時代の思想家 荘子(そうし)こと荘周(以下、荘周)が書き記したとされる『荘子』(そうじ)*1。全33篇のうち、内篇7つと外篇10を収めた『荘子(1)』(中公クラシックス)が読書会の課題図書だった。 荘子〈1〉 (中公クラシックス) 作者:荘子中央公論新社Amazon 万物斉同の境地 荘子の教えとして、一番にでてくるのは「万物斉同」(ばんぶつせいどう)というキーワードである。訳者・森三樹三郎さんの解説にはこんな風に記述されている。 万物斉同の立場をもっともわかりやすく説明しているおは、この毛嬙(もう
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