自分らしく生きたい。 それは、現代の多くの若者のもつ願望かもしれない。 実際、自分でなくても誰でもできることだけをやってると、「みんなと同じ」で安心できる一方、自分のポジションが他の誰かにカンタンに取り換えられる不安も同時に持つことになる。 その安心と不安は、どんな職種にも言えることだし、正社員かフリーランスかも問わない。 自分らしく働くことは、「みんなと同じ」幸せをキープしようと思えば、なかなか大変なことなのだ。 「自分らしく生きたい」と望むなら、常識的な生き方に収まることを恐れる感性が必要になるだろうし、既得権益的な文脈と対立するかのように受け取られるリスクもとらなきゃいけない場面が出てくる。 それでも、「自分らしく生きたい」と思うなら、他人がやっていたら「ああ、先を越されたな」と悔しがるような仕事を想像し、それを実現していくしかない。 そういう思いを、僕は25歳で独立し、出版業界でフ
![■まだ誰もやってない仕事を作り出す、ということ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f161b3fbd7b78f030cf39125833c0421f09ce1ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEj7UcDQpCQkSz8UVmI_jZWo5a3wO47dz5gJBS-G9lXtm2wtC7omRIeI6JAaBS5GeJI6aJgNMLxthE-3DJu2klVrCmbkkP0WVkO8MUto3JH4Fg2FL-qMN6H0w3DU7Cmkuau9FHnDwGIUOOwE%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F777.jpg)