さまざまな形式で社員のキャリア開発を支援 まず、第1部の曲尾氏の講演では、「会社概要」「人事制度とキャリア開発支援制度の概要」「個人の成長と組織の活性化――成り行きでない仕事人生から始まる」と、大きく3つのテーマに分け、森永製菓の取り組みをご紹介いただきました。 同社の人事制度の基本方針は、会社と従業員とが緊張感のある対等な関係にあり、それぞれが「働きがいのある会社」「自律できる強い個人」として、Win-Winの関係を築いているということ。自律型人材の育成を目的に、教育・研修制度が充実していますが、特にキャリア開発支援は、人材開発制度の基盤となっています。 同社が「キャリア開発支援研修」を開始したのは、2006年のこと。毎年4月1日に、28歳、35歳、42歳、50歳に到達している社員は全員、必修で研修を受講するそうです。1グループは3~4名で構成され、最大6グループ24名で実施。社内講師を
『日本の人事部』HRクラブは、人事の専門家を講師として招いた「勉強会」や、会員同士による「情報交換会」などを開催しています。20名程度の小規模な会ではありますが、毎回組織活性化、人事制度、リーダー育成、キャリア自律、採用計画など、人事に関するさまざまなテーマを一つずつ取り上げています。 今後の開催予定は随時発表して参ります。お申込みは、各回ごとに受付けますので、ご興味のあるテーマがございましたらぜひご参加ください。多くの皆さまからのお申込みを、心よりお待ち申し上げております。 『日本の人事部』HRクラブが、新たな人事のネットワークの構築や、今後の人事戦略におけるヒントを見つけるきっかけとなれば幸いです。 これまでのHRクラブ
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