[東京 28日 ロイター] - 法務省入国管理局の東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で25日に死亡したベトナム人男性は、死亡する数日前から背中や首などに痛みを訴えていたことが28日、収容施設にいた複数の被収容者の証言で分かった。 被収容者らによると、亡くなったNguyen The Hung氏は、3月半ばに東京入管(港区)から同センターに移送されてきた。入所後、数日して個室に移され、背中などに痛みを訴えていた。発熱もあったという。
ヤマト運輸の長野県内にある営業所のドライバーだった男性(当時46)が2015年1月に自殺した。妻子は、原因は上司の執拗(しつよう)なパワハラだったとして、慰謝料など約9500万円の損害賠償を求めて長野地裁に提訴した。「劣悪な労働環境が維持されないよう対策を講じて欲しい」。遺族の思いと、訴訟までの経緯を原告側代理人が語った。 31日午後、長野市で会見した代理人の鏡味聖善弁護士によると、自殺した男性は1989年7月に入社。県内の営業所でドライバーとして働き始めた。2003年には所長となり、優秀な働きぶりで営業所を主管する同社支店長から表彰されたこともあったという。 11年に男性は通常業務のドライバーに戻り、被告の上司が所長に着任した。翌12年秋ごろ、突然、この上司から暴言や暴行を受けるようになったという。 14年5月10日は約2時間にわたって罵声を浴びせられた。上司は机を蹴飛ばして大きな音を立
人工知能=AIやロボットと聞いて、何を思い浮かべますか。 鉄腕アトムやドラえもん、それに、ここ数年街で見かけることも多くなった人型ロボットを挙げる人が多いかもしれません。人を殺すようプログラムされたロボットと人間が戦う映画「ターミネーター」シリーズや、約50年前に公開されたSF映画「2001年宇宙の旅」のコンピューター「ハル」を思い浮かべる人もいるでしょう。 人工知能を搭載したロボットは、取り上げられるアニメや映画によってイメージが大きく異なります。人間に危害を加える存在として描かれることもありますが、鉄腕アトムやドラえもんは、私たちのヒーローであり、身近な存在でした。その日本が先導する形で人工知能の暴走を防ぐ国際的なルール作りが始まっています。 (経済部・野上大輔記者 小田島拓也記者) 総務省が3月に主催した国際シンポジウム。生活を便利にする一方で、将来、制御不能になって人類に危害を及ぼ
交通事故を減らそうと、警視庁は、信号無視などの交通違反を重点的に取り締まっている150か所余りの地点を“あえて公表する”新たな取り組みを1日から始めることになりました。 その重点取締り地点を今回、“あえて公表する”ことで、ドライバーに事故が起きやすい危険な場所だと強く認識してもらうことや、交通ルールを守る意識をさらに高めてもらい事故を減らそうという狙いがあります。 具体的な場所は、1日から警視庁のホームページ上で確認でき、こうした取り組みは全国でも珍しいということです。 警視庁交通執行課の内野雅則理事官は「危険な場所を事前に公表することで事故を抑止したい」と話しています。
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