さて大激戦のアメリカ大統領選挙でありますが、いよいよ投票日を迎えました。 サンケイ新聞記事によれば、選挙分析に詳しい政治評論家のチャーリー・クック氏は、ロムニー氏の全米での得票率がオバマ氏を上回る可能性について「五分五分だ」としながらも、「獲得選挙人数ではオバマ氏が上回るだろう」とし、最終的にオバマ氏が接戦を制するとの見方を示しています。 オバマ氏、僅差で再選か オハイオ落とせばロムニー氏終幕も http://sankei.jp.msn.com/world/news/121104/amr12110411480004-n1.htm うーむ、例えロムニー氏の得票率がオバマ氏を上回っても獲得選挙人数では下回るだろうとのことですが、なんでこんなにややこしいことになるかといえば、アメリカ大統領選挙は直接選挙ではなく、1ヵ月後に行われる正式な大統領選挙の投票権を有する、各州で人数枠が決められてる全米総