2008年3月3日、南極海で米環境団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」の抗議船に海上保安庁の保安官が「閃光弾」とみられるものを投げる場面。(c)AFP/Sea Shepherd Conservation Society 【3月6日 AFP】町村信孝(Nobutaka Machimura)官房長官は7日の記者会見で、南極海で3日に起きた米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」の妨害行為について、海上保安庁の保安官が使用したのは警告弾であり、シー・シェパード側が主張するような銃弾は発射していないと反論した。 シー・シェパードの抗議船「スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)号」のポール・ワトソン(Paul Watson)船長は、調査捕鯨船団の母船「日新丸(Nissh