※諸星大二郎について二年ぐらい前に書きかけて放置していたのを発掘して載せます。 http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20070627 この間紹介した諸星大二郎の『スノウホワイト』について書き忘れていたことがありました。 この本は、グリム童話を諸星流にアレンジした作品集(の第2集)なのですが、ここに「コルベス様」という作品が入っています。「コルベス様」のもとの話は、おんどりとめんどり、猫、石臼、卵、鴨、留め針、縫い針、が、「コルベス様」という人物の屋敷に行って、それぞれがコルベス様を懲らしめ、最後にコルベス様は死んでしまう、というそれだけのたいへん短い話です。猿蟹合戦にずいぶん似ています。 諸星氏の漫画では、コルベス様の屋敷に向かう動物たちは、マシンガンや爆弾などで武装した兵士の姿に描かれています。彼らは、普通の農家に見えるコルベス邸で、住人たちを次々に虐殺していき
コイズミ・オブ・ジョイトイ? 政界の大仁田入りについてなかなかするどく分析した、面白い記事を見つけました。 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20050817 小泉にに賛成しないわけにはいかない? (……)そんな中で面白いのは、選挙ですね。これほど政治ネタを楽しくみるのはそうそうないのかもしれませんね。毎日毎日、刺客とか、新党とか、そしてとうとうホリエモン登場ですか?ボクは、小泉支持ですね。とにかく郵政の参議院否決から、衆議院解散へと、小泉首相「おもしろいすぎ」ですね。こういうの個人的に大好きです。 たしかに、おもしろすぎですよね。そんじょそこらのお笑い芸人より百倍面白い。ザ・ニュースペーパーというコント・グループの主要なネタは、小泉の物まねなのですが、これが爆笑なのです。しかし、ザ・ニュースペーパーの人は、小泉がいつも言っているようなことをそのままステージの上で
私、ハーバーマスとかあまり好きくないのですが、ぶっちゃけ公共圏って村八分リンチ上等という結果しか見えない。 ぶっちゃけ、村で多数派工作かけて気に入らないやつ潰していくという方針を取らなきゃならなくなる*1。 だからid:tikani_nemuru_Mの議論とか、公共圏の名の下に凌辱ゲームやプレイヤーをはじめ気に食わないやつをフクロ&村八分にしてやろうという魂胆しか見えない。 http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20090701/1246470760 furukatsuは、表現の自由を金科玉条として、ヘイトスピーチの自由まで認めていたと理解していますにゃ。それはそれで、一貫しているとは思っていたのですけれどにゃー。 彼は、ヘイトスピーチする自由は認めても、議論でフルボッコにする自由を認めていにゃーらしい。ヘイトスピーチの自由すら認めるのであれば、それへのカウンター
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く