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2009年10月25日のブックマーク (2件)

  • ボルシェビキー - 猿虎日記

    さて、『週間ダイアモンド』では、齋藤孝氏は「齋藤孝の仕事脳の鍛え方」という連載コラムももっているようです。「仕事脳」というネーミングはさすがにキャッチーだな、と思わせますが、今回は、「勝つか破産か モノポリーで知る 資主義の質」と題された、ゲーム「モノポリー」の分析です(p.57)。氏は、「モノポリー」が「相手から搾取し、たたきのめし、破産に追い込む」「快感」を持っていると言います。このゲームでは、勝った者は「一抹の罪悪感とたまらない優越感」を感じ、負けた者は「尋常ではない悔しさ」を感じる。「これほど熱くなるゲームは、ほかにあまり例がないだろう」という氏は、その後で、「モノポリー」に関する様々なデータを紹介してくれます。曰く、「モノポリー」は1935年アメリカ生まれ、今日までに世界80カ国で2億セットも売れている、云々、云々……。なるほど、興味深いですね。さて、その後、齋藤氏はこのゲー

    ボルシェビキー - 猿虎日記
    hokusyu
    hokusyu 2009/10/25
    関係ないけど、ソ連における政治闘争をもとにしたゲームはあります。http://ejf.cside.ne.jp/review/kremlin.html
  • 社会的排除について。 - hituziのブログじゃがー

    まえから かこうと おもって かいていなかったのが、「社会的排除」とは どういうことかということです。何度も このブログで社会的排除を 批判してきたのですが、ちゃんと説明していなかった。 岩田正美(いわた・まさみ)『社会的排除─参加の欠如・不確かな帰属』有斐閣(ゆうひかく) いいです。おすすめします。 岩田さんは「まず、社会的排除という言葉は、それが行われることが普通であるとか望ましいと考えられるような社会の諸活動への参加の「欠如」を、ストレートに表現したもの」としています(22ページ)。具体的には、つぎのように「空間的排除」と制度からの排除/制度による排除を あげています(28-32ページ)。 その一つは空間的な側面である。すなわち、社会的排除は、しばしば特定の集団を特定の場所から排除し、その結果排除される人々が特定の場所に集められる。また、その結果として、特定の場所それ自体が、排除さ

    社会的排除について。 - hituziのブログじゃがー