くびくびの2人が雇い止めになったことは、不当だとして京都大学を訴えた裁判です。私たちは文学部をはじめ何箇所かの京大の図書館ではたらき、5年条項の5年をまたずに4年目でくびになりました。現在4回の公判を終え(次回は2月8日)、争点を突きあわている段階です。 大学に働く多くの非常勤職員にとって影響の大きな裁判です。みなさんに今回はその論点をごく簡単にお知らせたいと思います。 ・・・論点1・・・ くびくびのしてた仕事が恒常的なのか臨時的なのか? *遡及入力の仕事は、恒常的とはいえないかもしれないが、遡及事業は20年30年越しの国家プロジェクト、京大でも現在もこれからも継続している仕事であり、臨時的ともいえない。 *一年契約であっても仕事が臨時的ではないとされれば、期間の定めのない仕事とみなされうる。つまり、雇い止めではなく、解雇。解雇には合理的な理由が必要。 ・・・論点2・・・ 大学に雇われてい
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