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2010年11月14日のブックマーク (2件)

  • 米国はなぜ「悪魔」が支配する国になってしまったのか? - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

    批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。 この問いに対する回答を、私自身で見出すのは困難です。何せ私は学会参加で米国に行ったことがあるくらいで、住んだこともありません。あの国には寄りつきたいとも思わないのです(孫子的にはまずいことだと思っています)。その割には、このブログには「米国」がよく出てくるのですが、それは米国の内部事情についてではなく、主に米国が他国で行っている干渉行為に関しての話題です。私は、いわゆる「発展途上国」で研究活動をしてきた関係で、米国が南側諸国で行っている行為の残虐さと非道さに、どうしても直面せざるを得ないからです。 この記事では、経済学者の宇沢弘文先生のお話しを紹介させていただくことにします。ちなみに、宇沢先生ご人はブッシュを「悪魔」とは呼んでおりません。「テロリスト」と呼んでおります。この記事の表題は

    米国はなぜ「悪魔」が支配する国になってしまったのか? - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives
  • 尖閣動画流出によって勢いづく排外主義者たちを許すな - 過ぎ去ろうとしない過去

    今年の9月7日に発生した、海上保安庁の船と中国漁船が尖閣諸島*1付近で衝突した事故の映像が、ある海上保安官によって流出した問題が話題となっている。議題のひとつは、映像がどのようにして流出したかであるが、はっきりいえばそんなことは関係者の間で了解がつけばいいだけの話であって、わざわざ朝から晩まで公において騒ぐ必要がある話だとは思えない。 映像流出は正当化されるべきかどうか、は議論の余地があるといえるだろう。当然ながら、機密である情報をリークすることは法的には問題がある。しかし、ある組織において不正が行われているとき、内部告発によってその事実を明るみに出し、不正を正そうとすることは、一般論としては、その例外として保護されなければいけないだろう。ただし、その告発が正当なものであるかどうかは、当然ながらその内容を吟味しなければならない。 内部告発は、公において知られていなかった不正を明るみにだす。

    尖閣動画流出によって勢いづく排外主義者たちを許すな - 過ぎ去ろうとしない過去
    hokusyu
    hokusyu 2010/11/14
    11/15の1時現在で、映像内容にどのような重要性があったのかについての具体的な指摘なしw。