ソフトウェア特許といっていいのかどうかわからないが、ゲームの世界では割と「キャラの操作方法とかキャラの動きとか画像表現の新しいやつを実現します」みたいなやつで特許が出願されて、しかも認められてしまうことがある。前々回のエントリのスプラトゥーン3のイカノボリとかは「こんなんで特許取れるんか?」と思われるかもしれないが、個人的にはあれは割と取れちゃうんじゃないかなと思っていて、なぜかというとインクを塗った壁をインクに潜って登れるゲームなんて他に存在してないからだ。新規性は十分にあって、じゃあ進歩性は…「インクに潜った状態で壁に張り付いているときだけジャンプボタンを長押しできるなんて、俺たち以外思いつかないよね? 壁を登ってないときにはジャンプボタン押された瞬間にジャンプのアクションが開始されるんだからさ…」って言われたら…まあそうかなと思ってしまうじゃん。 だからリングフィットアドベンチャーの