渡邉ポポ @doradoradon1 渡邉ポポ、漫画家です。 【連載中作品】 『ポンコツ魔王の田舎暮らし』(コミックバンチKai)qr.paps.jp/a70eM 【お仕事等のご依頼】→popopowatanabe@gmail.com 【pixiv】→pixiv.net/users/4996474
今年2月、西武グループの持ち株会社である西武ホールディングスは、プリンスホテルなど国内31の保有施設を売却すると発表した。同時期、セブン&アイホールディングスは西武池袋本店などを含む傘下の百貨店「そごう・西武」の売却に向けて調整に入ったと報じられた。 昭和初期から平成にかけて、西武は池袋駅を牙城にして発展してきた。1964年に西武の総帥・堤康次郎が没した後、鉄道事業などは堤義明へ、百貨店事業などは堤清二が率いる西武流通(後のセゾン)グループへと引き継がれた。歳月とともに両者は独立性を強めていくが、池袋駅東口には旗艦店となる西武百貨店と西武鉄道の駅が並び、“西武”を冠する両者は端から見れば同じグループであるように映った。 池袋駅や街の発展は、西武鉄道と西武百貨店の存在を抜きに語ることはできないが、そもそも池袋は都心から外れた農村でしかなく、鉄道・行政当局から期待されていた駅・街ではなかった。
西武ホールディングスが本社を所沢から池袋に移転します。かつて西武鉄道の本社があった場所に、西武池袋線をまたぐ20階建てのビルができる予定です。 移転先は西武鉄道旧本社ビル跡地 低層部に商業施設 西武ホールディングスは2017年1月16日(月)、本社を埼玉県所沢市から、東京都豊島区の池袋駅付近に移転すると発表しました。移転時期は2019年春の予定です。 西武ホールディングスの本社移転先となる、池袋の西武鉄道旧本社ビル跡地に建設中のビル(画像はイメージ。出典:西武ホールディングス)。 移転先は西武鉄道の旧本社ビル跡地。西武ホールディングスは西武池袋線に隣接したこの場所に、線路をまたぐデッキを設けた地下2階・地上20階建てのオフィスビルを建設中です。オフィスのほか、低層部には商業施設が入居する予定。ビル内の歩行デッキは将来、豊島区が構想中の池袋駅東西連絡通路(東西デッキ)と接続することも想定して
西武池袋駅のリニューアル工事が終わりました。新たな待ち合わせスポットや待合室、授乳室などが新設されています。 時間帯で雰囲気変わるコンコース 西武鉄道は2016年3月31日(水)、池袋駅のリニューアル工事が3月をもって完了したことを発表しました。 コンセプトは「光りかがやく『太陽』をモチーフに、当社沿線の代表的なイメージである“自然性”と池袋駅の“都市性”を融合させた駅」とのことで、例えばコンコースでは、太陽や自然をテーマに光で空間を演出。照明の照度と色合いを調整できる調光システムにより、時間帯にあわせて空間の雰囲気が変わります。 朝と夜で雰囲気が変わるコンコースと、待ち合わせスポット「こもれ木」(写真出典:西武鉄道)。 地下1階コンコースの柱には、飯能の西川材や秩父の地産材を使用し、自然豊かな西武線らしさを表現。地上1階のコンコースには、新たな待ち合わせスポットとして木漏れ日あふれる木を
結構前に、「上越新幹線」の本当の起点は新宿であることをさらっと紹介しました。今回は、さらに今の「池袋」や「新宿」にその準備がなされていることを地下空間状況から説明します。 図にするとこんな感じです。「大宮」~「東京」は「東北新幹線」が、「大宮」~「新宿」は「上越新幹線」が走ります。「大宮」の南の方では両路線が並走(ようするに複々線)し、東京都に入ったあたりで「上越新幹線」は「東北新幹線」と別れて地下に入り、山手線と並行に新宿へ向かいます。「池袋」は造るか造らないかまだ分かっていないです(できたら「東北新幹線」の「上野」みたいになりそう)。さらに、かつては「新宿」より先に路線を延長して大崎あたりで「東海道新幹線」と接続する計画もありました。「東京」でも「東北新幹線」と「東海道新幹線」がつながる予定でした。まあ、接続についてはまた別の話で。 「池袋」の様子です。周囲の地下鉄の駅の深さでこの図を
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