【ニューデリー=石田浩之、北京=竹腰雅彦】インドのモディ首相は13、14の両日、スリランカを訪れ、シリセナ大統領と会談した。 国際会議以外でインド首相がスリランカを訪問するのは28年ぶり。インドは中国のインド洋進出に警戒を強めており、「脱中国依存」を掲げて発足したシリセナ政権との連携で、中国をけん制したい考えだ。 「両国の未来を楽観している」 13日の首脳会談後、モディ氏は記者会見でスリランカとの関係修復に自信を見せた。シリセナ氏は2月に訪印しており、2人の会談は1か月足らずで2回目。この日は、経済関係の強化で一致したほか、インド側が鉄道整備への支援を表明した。 インドは1991年以降、スリランカへの関与を最低限の経済支援などにとどめてきた。ラジブ・ガンジー元首相が、スリランカのタミル人過激派組織「タミル・イーラム解放のトラ」の自爆テロで暗殺されたためだ。この間、中国がスリランカに接近し、
人工物なのに壮観!28基の風車が一列に並ぶ「オトンルイ風力発電所」 2015/03/18 北海道を旅する 宗谷管内, 幌延町, 道北圏3490view 【幌延町】北海道には一度見たら忘れることのできない絶景スポットが数多く点在します。自然が作り出す美しさは言うまでもありませんが、今回紹介するのは、人工物が作り出す壮観な風景です。それが、サロベツ原野の南にある「オトンルイ風力発電所」。すごい!こんなの見たことがない!と驚きの声をあげてしまう、そして、一度訪れてしまうとまた見たくなる、人に教えたくなる、そんな場所です。 3.1㎞にわたり一列に整然と並ぶ28基の巨大風車 アイヌ語「浜にある道」にちなむ「オトンルイ風力発電所」があるのは、天塩川河口北側の海岸線を走る道道106号線沿い。サロベツ原野南部の下サロベツ原野に位置します。[地図] 天塩町市街から道道を稚内方面に進み、天塩町と幌延町をわける
テレビを持っていない世帯からもNHKが受信料を取る――。2月21日付日本経済新聞は、総務省がそのような検討をしており、年内には有識者会議を立ち上げると伝えた。これを受け、世間からは猛反発の声が上がり、高市早苗総務相は2月24日の記者会見で「何も決まっていない」と否定。騒動の火消しに走った。 現在、地上契約だと月1310円、衛星契約だと月2280円の受信料を支払うシステムになっている。単純計算で年に直せば、それぞれ1万5000円、2万5000円を超える額となる。そもそも、NHKは受信料獲得に躍起になるほど経営的に苦しいのだろうか。テレビ局関係者が話す。 「そんなことはまったくありません。それどころか、NHKは受信料収入を得る一方、関連会社を通じてあらゆるビジネスを行い、莫大な収益を得ています。NHKの収入状況を考えれば、受信料をなくせとまでは言いませんが、値下げすべきだし、テレビのない世帯か
北海道北部の名寄市にある「なよろ市立天文台」が18日未明、市北方の夜空に赤く輝く「低緯度オーロラ」の撮影に成功した=写真左下の部分。天文台によると、低緯度オーロラが国内で観測されるのは2004年11月以来。 オーロラは、太陽から来た粒子が大気とぶつかって発光する現象。通常は北極や南極に近い高緯度地方で見られるが、太陽表面の大爆発で、粒子が地球に激しくぶつかる「磁気嵐」が起きると、比較的低緯度でも見えることがある。17日午後から18日朝にかけ、強い磁気嵐が起きていた。 撮影した天文台職員の中島克仁さん(43)は「2、3年前からチャンスをうかがっていた。30秒の長時間露光で撮影したが、月明かりもなく、条件が良かった。撮影できて良かった」と話していた。
【パリ=本間圭一】1月に銃撃テロの標的となったフランスの政治週刊紙「シャルリー・エブド」は18日発売の最新号で、東京電力福島第1原発事故を皮肉る風刺画を掲載した。 風刺画は「春」というタイトルの3枚構成。この中の1枚で、事故で煙を出す福島第1原発の前に大きな鳥の足跡を描いた。防護服を着た作業員がその足跡を見て、「今年の最初のツバメだ」と話している。足跡は放射能被害により大きくなったとの想定で、原発事故の被害を誇張する内容となっている。ほかの2枚は、最近、軽微な事故を起こしたフランス国内の原発2か所を扱った。 フランスでは2013年、別の週刊紙カナール・アンシェネが、福島第1原発事故に絡め、手足が3本ある力士の風刺画を描き、日本政府が抗議した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く