2020年開催の東京五輪・パラリンピックや19年のラグビーW杯に向け、横浜市が日産スタジアムの大規模改修工事に着手する。着工時期は未定としているが、相次ぐ国際的な大会に万全を期す考えだ。 2002FIFAワールドカップの決勝戦が行われた7万2327の観客席を有する日産スタジアム(横浜国際総合競技場、小机町3300)。98年に開場した同競技場を、横浜市が大規模な改修工事に着手することが分かった。 工事は、2020年東京五輪・パラリンピックやラグビーW杯(19年)開催を契機に行われるもの。基本・実施設計は、94年〜97年に行われた同スタジアム建設時の設計も手掛けた同じ設計事務所が担当する。 想定している内容は、競技用照明設備改修、2階正面玄関や7万2327席の観客席上部4分の3を覆う特定天井の改修、フィールド床補強、大会関連諸室などの空調設備更新など。着工時期は未定としているが、19年のラグビ
運転台回り。寝台特急牽引のため、ナンバープレートの下側にヘッドマークが取り付けられている(2004年11月12日 品川駅)。 911形機関車をベースとした高運転台式非貫通型で、従来の機関車より一段高い位置に設けられた運転台や中央部を突出させた前面形状は、後述の灯火配置やナンバープレートの台座ともども、当時の国鉄特急形電車に近い独特のデザインとなった。灯火類は正面下部に前灯・後部灯を垂直に配列、左右の灯火間には通風孔を兼ねたステンレスの飾り帯を配し、正面のナンバープレートは特急形電車に類似する逆三角形の標章と一体化した意匠である。外部塗色は車体が青15号(濃青色)、EF65 500番台の裾側と同じ高さに塗装でラインが入れられ、正面下部と側面の帯はクリーム1号である。 主電動機は、1,000 tの貨物列車を100 km/hで運転することを開発目標として、三菱電機が原設計を担当した[6]。本形式
さいたま市の鉄道博物館に収蔵されいる、高速貨物列車けん引のため登場し、「ブルートレイン」の先頭にも立ったEF66形電気機関車。その運転台が常時公開になります。 現在も貨物列車をけん引 鉄道博物館(埼玉県さいたま市)は2016年10月19日(水)、同日からその「ヒストリーゾーン」で展示しているEF66形電気機関車の運転室を常時公開にすると発表しました。 「あさかぜ」や「さくら」「はやぶさ」など、かつて東京と九州方面を結ぶ「ブルートレイン」もけん引したEF66形(写真出典:鉄道博物館)。 EF66形は3900kWという国鉄で最大の出力を持ち、1968(昭和43)から量産機が製造された、直流の電気で走る機関車。現在も貨物列車をけん引しているほか、かつては寝台特急「ブルートレイン」の先頭に立った車両もありました。 「高速貨物列車けん引のために製造され、国鉄最大出力を誇った電気機関車の、独特のデザイ
今回・次回は広島でのオタフクソース本社訪問の様子です。番外編的に楽しんでください! 前回、浜松町に出来た焼きそば専門店・りょうを紹介した。その記事の冒頭で触れたOHさんから、7月ごろに広島本社の工場見学やお好み焼教室体験のお誘いを受けた。交通費や宿泊費は自腹になるけど、こういう貴重な機会は逃しちゃならぬ。「行きます!」と即答した。 工場は平日しか稼働していないため、必然的に工場見学も平日に限られる。あれこれ本社と調整してくださり、体育の日を含む3連休の前日、10月初旬の金曜日に日程決定。木曜に仕事を終え、その足で広島行きの最終新幹線に飛び乗っての4泊4日という強行軍。セリーグ優勝で沸き立つ広島へと行ってきた。 待ちあわせ時間に受付でOHさんと落ち合い、「はい、ソース」の掛け声で記念撮影。会議室に移動し、生産技術課の課長さんから工場の規模や工程などの概要を伺う。それにしても会う人会う人、みな
欧州の自動車市場の一部で、ディーゼル離れの傾向が見え始めた。自動車業界を専門とする英調査会社LMCオートモーティブによると、西欧で2016年9月に新車登録された自動車のうち、ディーゼル車が占める割合は47.9%となった。前年比では1.4パーセントポイント減少している。 今年8月にも、ディーゼル車のシェアは同2.7パーセントポイント下げており、LMCはこの傾向について、「今後も長期的に続く」との見通しを示している。 ただし、域内では9月の統計について、「実際はもっと減っているはずだ」と指摘する声もある。欧州の自動車関連の統計は、毎年3月と9月にひずみが生じるためだ。英国ではこの2か月にナンバープレートの年式が切り替えられることから、販売が両月に集中することが理由だ。9月の英国の販売台数は、フランスとイタリア、スペイン、ベルギー、ルクセンブルグの合計を上回っている。 シェアはセグメントでばらつ
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