ランニング・ネックブリーカー・ドロップ(Running Neckbreaker Drop)は、プロレス技の一種でネックブリーカー・ドロップ(空中首折り落とし)の一種である。ランニング・ネックブリーカー・ドロップを略してネックブリーカー・ドロップという場合もある。 ネックブリーカーは別の技である。 相手をロープに振って戻ってきたところに走り込んで、カウンターで腕を首に引っかけるようにして倒して後頭部を打ちつける。立っている相手に走って仕掛けることもある。形はラリアットに似ているが、ラリアットが腕力で相手の首を痛めつけるのに対して、ランニング・ネックブリーカー・ドロップは相手の首に腕を引っかけて体を落としながら後頭部を叩きつけるもので技の狙いが異なる。 ジャイアント馬場が考案したとされ、1969年12月3日に旧・東京都体育館で挙行された日本プロレスの東京大会におけるドリー・ファンク・ジュニアと