Ziziphus zizyphus 唱歌に詠われた水師営のナツメの木(乃木邸内) ナツメ(棗[4]、学名: Ziziphus jujuba または Ziziphus jujuba var. inermis)は、クロウメモドキ科の落葉小高木である。和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する[5][6]。中国植物名(漢名)は、棗(そう)という[6]。英語ではjujube[7] またはChinese date(中国のナツメヤシ)という。 果実は乾燥させたり(干しなつめ)、菓子材料として食用にされ、また生薬としても用いられる。 ナツメヤシはヤシ科の単子葉植物で果実が似ていることから。またナツメグはニクズク属樹木ニクズクの種子でありそれぞれ別種。 学名[編集] 1753年 - カール・フォン・リンネが Rhamnus zizyphus として記載。 1768年 - フィリップ・ミラーが Zizi