イオンが「極さら マスク」を発売 機能性インナーの生地を使用
イオンは、「トップバリュ PEACE FIT 極さら マスク」（税別680円）を8月6日に本州と四国にある「イオン」「イオンスタイル」約370店舗で発売すると発表した。色は白、グレー、黒の3色をそろえた。 このマスクには同社の機能性インナー「トップバリュ ピースフィット 極さら」の生地を使用しており、吸汗速乾や抗菌防臭の効果があるという。耳ひもを結ぶことで好みのフィット感になるよう調整できる。さらに、通気性をよくすることで、メガネのレンズがくもりにくくなるよう配慮した。このマスクは繰り返し洗って利用できるが、イオンは「浸け置き洗いをおすすめします」としている。 イオンはマスクを開発した背景について「汗によるムレやベタつきがない、息苦しくないマスクがほしい」「機能性インナーの生地を使用した、肌ざわりが良いマスクがほしい」といった声がお客から寄せられたためとしている。 ユニクロは6月19日に肌
尖閣周辺に中国公船現れず 連続航行途切れる
尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の領海外側にある接続水域で、３日に中国海警局の船の航行が確認されなかったことが４日、海上保安庁関係者への取材で分かった。平成２４年９月の尖閣諸島国有化以降、最長となっていた周辺海域での連続航行日数は１１１日で途切れた。 ２日午前に接続水域を出た４隻はその後、周辺海域から離れたままだといい、海保は「台風４号が接近する場合に備えて出域した可能性がある」との見方を示している。 第１１管区海上保安本部（那覇）によると、中国公船は４月１４日から尖閣周辺で航行し、８月２日まで連続で確認された。この間、５月上旬には操業中の日本漁船に接近して追尾。７月４～５日には３９時間以上、領海内にとどまった。
【くじら日記】「ひよか」一般公開 すくすく１歳に（1/2ページ）
今夏、令和元年に誕生したメスの子クジラ「ひよか」の一般公開を始めました。好奇心旺盛で活発な「ひよか」ですが、その姿は当館で飼育する９種のクジラとは少し違った様子。実は、父親がオキゴンドウ、母親がハナゴンドウの間に生まれた交雑個体なのです。黒くて細長い流線形の体形はオキゴンドウに、すり傷が白い跡として残ったのはハナゴンドウにみられる形質で、両種の特徴を併せ持った姿をしています。 またオキゴンドウとハナゴンドウでは歯の生え方が大きく違います。オキゴンドウは大きく先のとがった歯が上下合わせて約４０本生えているのに対し、ハナゴンドウは上あごには歯がなく、下あごに小さい歯が１０本程度しか生えません。「ひよか」はというと、上下合わせて２６本。その歯の生え方、大きさ、形はオキゴンドウにそっくりです。 交雑とは、異なる種の生き物が交配することで、特に近い種類で、自然界でもまれに起こることです。しかし、交雑
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