今回は、米国のビッグ3より10年も早く本格的なコンパクトカー「ランブラー」を投入したナッシュモーター社が、1954年から1962年にかけて販売したサブコンパクトカー「メトロポリタン」について紹介する。 戦後、どんどん大きくなっていったアメリカ車の中で、ナッシュ・ケルビネーター社(Nash-Kelvinator Corp.)の社長ジョージ W. メイソン(George W. Mason)は、米国でもコンパクトで経済的なクルマが必要だと考え、ランブラーを投入すると同時に、更に小型のサブコンパクトの試作車「NXI(Nash Experimental International)」を発表し、アンケート方式で市場の反応を確認したうえで修正を加え、1954年3月にメトロポリタンの名前で発売した。1954年5月、ナッシュ・ケルビネーター社とハドソンモーターカー社が合併してAMC(American Mot
アメリカン・モーターズ AMCナッシュ・メトロポリタン AMCジャヴェリンAMX AMCグレムリン AMCペーサーワゴン後期型:V8搭載のためハイ・フードとなった AMCイーグル AMCイーグル(コンバーチブル) AMCジープ・ワゴニアXJ AMCジープ・コマンチ アメリカン・モーターズ・コーポレーション(American Motors Corporation 、略称AMC)は1954年から1987年に活動した米国の自動車メーカー。コンパクトカーに力を入れるなど、ビッグスリーとは一線を画したモデルを発売していたが、買収によりクライスラー社に吸収された。 年表[編集] 1954年: ナッシュ=ケルビネーター・コーポレーションとハドソン・モーター・カー・カンパニーが合併して発足 1968年: ケルビネーター(家電)部門をホワイト・コンソリデーテッド・インダストリーズへ売却 1970年: ジープ
「こんなに素直でまじめなブラジル人に初めて会った」。 みんながそう口をそろえるのは、今季北海道コンサドーレ札幌に加入したFWドウグラス・オリヴェイラ(25)のことだ。愛称は「ドド」。彼の存在はチームで大きくなりつつある。リーグ戦19試合目の出場となった24日ホーム横浜FC戦、念願の初ゴールを決めた。努力の成果が出た1発。そんな彼の愛くるしい面を紹介したい。 初来日した2月はペトロビッチ監督の複雑な戦術に苦戦していた。開幕戦はベンチ外。それからアピールを続けた。現在は流れを変える時の切り札として、途中出場で出番を得ている。決して技術的というタイプではない。だがその分、攻守で懸命に走るプレーは評価されている。 ピッチ外でも常に全力だ。3月。マスクを2枚重ねで装着していた。理由を聞けば「2枚していれば、コロナを予防できると信じている」と真剣に語る。こまめに手指の消毒もしていた。外国人にとって縁遠
米カリフォルニア州沿岸部を巡視する沿岸警備隊のカッター(2020年4月28日撮影)。(c)AFP PHOTO /US COAST GUARD/AIDAN COONEY/HANDOUT 【10月24日 AFP】米政府は23日、中国が南シナ海(South China Sea)の漁場で「不安定化を招く悪質な」行為を続けている事態に対処するため、沿岸警備隊の艦艇を西太平洋に配備する方針を発表した。 ロバート・オブライエン(Robert O'Brien)米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、中国は「違法」な漁を「野放し状態」で行い、周辺国の漁船に「嫌がらせ」をしていると非難。国土安全保障省傘下の米沿岸警備隊が、西太平洋で艦艇の母港化を戦略的に進めており、こうした艦艇で漁船の支援をはじめとする海上治安活動を行うと明らかにした。 オブライエン氏は、「沖合での監視や取り締まりの実施能力が限られている同海域
米フロリダ州の林の上空を飛ぶ鳥(2019年4月27日撮影、資料写真)。(c)RHONA WISE / AFP 【10月24日 AFP】米フロリダ魚類・野生生物保存委員会(FWC)は今週、100万ドル(約1億円)超に相当するモモンガ数千匹を捕獲して違法取引に及んだとして、7人を逮捕したと発表した。逮捕者はさらに増える見通し。 FWCは昨年1月に通報を受け、1年7か月間にわたり捜査を実施。その結果、フロリダ州中部全域に設置されたわな1万個に最大3600匹のモモンガが捕らえられていたことが分かったという。 野生のモモンガは同州で保護対象となっているが、国境を越えてペットとして販売されている。容疑者らはモモンガを密猟、密輸し、合法を装って韓国のバイヤーに売っていた。 捜査の結果、密猟者らからモモンガを購入しながら飼育下で生まれたものだと主張していた業者は、計21万3800ドル(約2200万円)もの
【プロ野球ヤクルト対中日】6回 国立競技場で打ち上げられた花火の煙が飛来し、上空が白く染まる=神宮球場(長尾みなみ撮影) 24日に東京都新宿区の神宮球場で行われたプロ野球のヤクルト-中日22回戦が、近隣の国立競技場で行われていたライブイベントの演出の影響で、2度も中断するハプニングが起きた。同日は人気アイドルグループの「嵐」がライブの収録をしていた。所属先のジャニーズ事務所は同日、公式サイトにおわびを掲載した。 六回、中日が攻撃していた時に花火が打ち上がり、風に乗った煙が球場のグラウンドにも漂った。球審がタイムをかけ、約1分後に再開した。その後も大量の風船が飛来。係員が風船を拾う間に、再びプレーが止まった。
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