英国のエリザベス女王(2021年10月2日撮影)。(c)Andrew Milligan / POOL / AFP 【8月23日 AFP】フランス北部にある海辺のリゾート、ルトゥケパリプラージュ(Le Touquet Paris-Plage)は22日、市内の空港を英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の名前にちなんで改名するための許可をチャールズ国王(King Charles III)から得たと明らかにした。 昨年9月22日にエリザベス女王が96歳で死去してから数日後、同市は改名の要望を出していた。 市当局は、「ルトゥケパリプラージュの国際空港は、『エリザベス2世ルトゥケパリプラージュ国際空港』となって、歴史的な変貌を遂げようとしている」と述べた。 市はまた、「偉大な女王とフランスに愛着を持っていた女王の伯父に敬意を表すと同時に、『国内で最も英国的なリゾート地』であるこ