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日本を代表する建築家の一人、村野藤吾(1891~1984)が戦時中に設計した日本製鉄(現・新日鉄住金)八幡製鉄所の工場が、北九州市戸畑区に現存し、稼働していることが分かった。刊行されている村野の年譜には同製鉄所の複数の工場を設計したとの記録があるが、実際に建てられたのかはこれまで不明で、「幻の工場」だった。 村野が設計したのは、八幡製鉄所の戸畑地区にあるロール加工工場。幅60メートル、奥行き150メートルの鉄骨造で、新日鉄住金の子会社の日鉄住金ロールズが所有している。1941年に建てられ、当時も今も、鉄板を延ばす円柱のロールを製造している。 京都工芸繊維大の笠原一人・助教(近代建築史)がこのほど、同大の美術工芸資料館が所蔵する5万点を超える村野の図面の中から八幡製鉄所の三つの工場の設計図を確認した。 設計図の表題はいずれも八幡製鉄所が所有する建物の記録と一致。その一つが「戸畑ロール旋削工場
神に誓ってもう暴言は吐かない――。フィリピンのドゥテルテ大統領が27日、こんな「決意表明」をした。3日間の日本訪問を終えてダバオ市に戻る機中で、「『ののしるのはやめなさい、さもないとこの飛行機は墜落する』という神の声を聞いた」といい、「やめると約束した」と話した。地元紙が報じた。 ドゥテルテ氏はオバマ米大統領に「地獄に落ちろ」、潘基文(パンギムン)国連事務総長を「ばか」呼ばわりするなど、暴言や悪態が物議を醸してきた。最近の中国や日本訪問中は、相手国との公式な場では目立った暴言はなかった。 ダバオ空港でドゥテルテ氏は報道陣に対し、「神への誓いは国民への誓いだ」と暴言封じを約束。だが、目の敵にしている米国や欧州連合(EU)、政敵らにも暴言を吐かないかと尋ねられると、「タイミングによる」とはぐらかした。(鈴木暁子)
サッカー四国リーグ・FC今治の本拠となるサッカー場が24日、今治市高橋ふれあいの丘の市有地で着工された。元日本代表監督の岡田武史オーナーは「完成したら、満員の観衆のもと、最高のプレーをしたい」と語った。来年夏の完成を見込む。 サッカー場は「今治スタジアム」(仮称)。ピッチは天然芝で、約5千人収容の規模。J3のスタジアムの要件を満たすという。サッカー専用のため、スタンドからピッチまでの距離が近く、観戦しやすいという。 市は建設予定地(約2万平方メートル)をFC今治の運営会社「今治.夢スポーツ」に無償で貸与。スタジアムは、FC今治の株主で支援会社の「ありがとうサービス」(今治市、井本雅之社長)が建設し、貸与する。総事業費は約3億円。 起工式には岡田オーナーら約50人が出席。岡田オーナーは「完成時はJFLに昇格したうえで、初試合を迎えたい。サッカー場周辺が今治市民の集う場となればうれしい」と話し
東京都の舛添要一知事は12日、BSフジの「プライムニュース」に出演し、代表を務めていた資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)が「会議費」の名目で千葉県内のホテルに支出した約37万円が、家族旅行にあてられたなどと週刊文春が報じた問題について、「(まだ精査中だが)もしこれがミスだとわかれば、返金しないといけない」と述べた。 舛添氏は番組の冒頭で、「都民のみなさんにご心配をおかけしている。心からおわびしないといけない」と謝罪。疑いを持たれたことについて、「非常に恥ずかしい。私の資質に厳しい目が向いているのは反省しないといけない」とも話した。 政治資金の使途や報道内容の事… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます
プレーバック名古屋場所 1979年7月7日 結びの一番の後の弓取り式。1979年の名古屋場所7日目、三保ケ関部屋の江戸の華が361回の新記録を達成した。 入門8年目の75年名古屋場所6日目から82年名古屋場所千秋楽まで丸7年、計637回も大役を務めた。この間、休んだのは3日だけ。本場所で弓取り式が毎日行われるようになった52年初場所以降、36人の弓取り力士が誕生しているが、江戸の華の記録は今も破られていない。 173センチ、公称150キロ。三段目だった76年1月13日付の朝日新聞には、「タテ、横ほぼ同じの四角な体で、しこを踏むユーモラスな弓取り式は、ただいま大相撲の“目玉商品”」と紹介されている。 弓取りは横綱のいる部屋の力士が担当するのが通例。当時の三保ケ関部屋には、21歳2カ月で横綱に昇進した北の湖(現在の理事長)がいて、1歳年上の江戸の華は付け人もしていたという。 現在の弓取りは、1
京浜急行の14日未明の普通列車で、北品川駅(東京都品川区)のホームに車掌を残したまま発車するトラブルがあった。置き去りにされた車掌は約700メートル先の次の新馬場駅(同区)まで沿線の道路を走って追いついた。 京急によると、14日午前0時10分ごろ、車掌は品川発川崎行きの最終列車に乗務。北品川駅で車両のドアを閉め、出発のブザーを押した後、ホームにマイクを落としたことに気づいた。運転士は車掌がホームにいるのに気づかず、列車を発車させてしまった。 次の新馬場駅でドアが開かなかったために、列車の先頭車両にいた運転士が、最後尾まで行って車掌が乗っていないことに気付き、ドアを開けたという。車内には約500人が乗っていた。電車は約8分遅れで同駅を出発した。 京急は「あってはならないこと。列車には2人が乗務していなければならない」と話している。
神戸市内の交差点で2013年に車2台の衝突事故があり、自動車運転過失傷害の罪に問われた大型トラック運転手の男性被告(47)に対し、神戸地裁は10日、無罪(求刑禁錮8カ月)を言い渡した。信号が双方とも交差点への進入を可能にする指示となっており、平島正道裁判長は「設定に不備があった」と指摘し、改善を求めた。 判決によると、現場は南北の直進道路に東からの道路と南東からの道路が交わる同市東灘区の変形交差点で、同年7月24日午前10時すぎ、北に向かっていた大型トラックが南東方向へ右折した際、東から来た軽貨物車と衝突。軽貨物車の男性が骨折する重傷を負った。判決は、南北道路が青信号だった一方、東方向からの左折可信号も点灯していたと指摘。7秒間、双方の進入が可能だったとし、信号の設定が事故の主な原因とした。 兵庫県警によると、現場の信号は現在も事故当時と同じ点灯周期という。今後の変更について、交通規制課は
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