悠木碧の“プチ”アルバム「トコワカノクニ」がリリースされた。 「トコワカノクニ」は悠木3枚目の“プチ”アルバム。収録6曲共に主旋律やハーモニーはもちろん、リズムトラックやコードバッキング、オブリガードのすべてに至るまで彼女の声のみで構成されている、“声優”悠木碧のスキルとアイデアが凝縮された1枚だ。そしてこの作品で彼女は白色に彩られた世界に生きる、白くてファニーな生き物・キメラの日々をファンタジックに歌い上げている。 音楽ナタリーではこの“プチ”アルバムリリースを記念して、悠木のロングインタビューを実施。世界的にもあまり類を見ないアルバムに込めた思いを大いに語ってもらった。 取材・文 / 成松哲 声優がなぜ歌うのか?を模索したい ──2015年2月発表のフルアルバム「イシュメル」から、今回リリースの“プチ”アルバム「トコワカノクニ」まで、ほぼ2年。けっこう間が空きましたね。 そうですね。
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