巨石奇石が累々と重なり合う壮大な渓谷にある、花崗岩の巨石に彫られた摩崖仏(まがいぶつ)、八十八工房地蔵、三十三諸観音などの史跡が広がるパワースポット。 摩崖仏は江戸時代中期(1770年)の造立、八十八工房地蔵は大正4年(1915年)に祀られたものです。 一度は、放置され、荒れ放題だったこのエリアを、後世に残すためにボランティアグループとして「肥田瀧が洞石仏保存会」が立ち上がり、毎月第2・第4日曜日の午前中に整備活動を行っています。 八十八工房巡りはハイキングコースとしても整備され、四季折々変化する自然を感じながら森林浴を楽しむことができます。