ルパン三世 視聴フル また一つ現れました。瞬間的に熱しすぐさまに忘れ去られ、次なる瞬間に繋げるための礎です。ルパン三世のデザインはアナログからデジタル製作に変わった中で一度死に、しかし進歩したデジタル製作によって遂に蘇ったという崩壊と再構築の過程が見えて最高でした。 おそらく初代シリーズ~3rd、そして「カリオストロ」から「複製人間」、TVスペシャルの90年代中ごろくらいまでのアナログ制作されていたころは最も素晴らしい時代のアニメートだったと思います。モンキーパンチ原作の海外漫画のラフなタッチと猥雑さを持った画風と、宮崎駿はじめ大塚康生などトップアニメーターが集った描線による生き生きとしていたアニメートの相性はよかったと思います。 でも時代は変わり、2000年代以降のデジタル製作以降、描線の勢いは死に均一となり、もの凄く記号的になり魅力は掻き消えます。クリンナップされたデザインになったあた
「魔法少女まどか☆マギカ」© Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS 「〈物語〉シリーズ」© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト 「ぱにぽにだっしゅ!」© 氷川へきる/スクウェアエニックス・ぱにぽに製作委員会 「キノの旅 -the Beautiful World-」© 時雨沢恵一/アスキー・メディアワークス/「キノの旅」製作委員会 「十二戦支 爆烈エトレンジャー」© I&S 「メカクシティアクターズ」© じん/1st PLACE・メカクシ団アニメ製作部 「ニセコイ」© 古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS 「電波女と青春男」© 入間人間/アスキー・メディアワークス/『電波女と青春男』製作委員会 「ef-a tale of memories.」© minori/「ef」製作委員会 「まりあ†ほりっく」© 2009 遠藤海成・
美術手帖(美術出版社)が、1月17日に発売される2月号にてロボットデザインを特集。日本のロボット文化がどのように育まれ進化を遂げてきたかを探る。 同号ではアニメ「機動戦士ガンダム」のガンダムやザクを手がけた大河原邦男、「聖戦士ダンバイン」でダンバインなどのデザインを手がけたスタジオぬえの宮武一貴を中心に、河森正治、「MS少女」の明貴美加、あきまん名義でも活躍する安田朗、海老川兼武といったメカデザイナーにインタビュー。また「ファイブスター物語」の永野護、「機神幻想ルーンマスカー」の出渕裕ら重要な作家の紹介も行う。 そのほか氷川竜介が日本のアニメ史におけるメカ・ロボットデザインの変遷を解説する論考などを掲載。最先端のロボット工学や芸術などの情報も絡め、虚構であるアニメと、現実世界の技術が影響を与え合う様子も取り上げる。 ※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています マンガ、アニメ、ライトノベルに使われる個性豊かな「タイトルロゴ」に特化した書体研究本「ろごたいぷっ!」が、2015年1月23日に発売されます。価格は2160円(税込)。 意味深な「あ」「う」が目印! 「人気&定番書体」を皮切りに、「モダン系」「ニュアンス系」「重厚系明朝」「各種ゴシック」「直線系」「クラシック系」の7章にわけて、さまざまな書体(フォント)の研究結果を、全248ページにまとめた1冊。アニメなどのロゴのフォントを研究する「ゆず屋」さんの同人誌や公式ブログを加筆して再構成しています。 「あずまんが大王」「進撃の巨人」「バカとテストと召喚獣」「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」など、62作品から選りすぐったタイトルロゴが収録されており、各種フォントでの再現方法や類型フォントとの比較なども掲載されているそうです。 フォ
様々なアニメが日本にはあります。全体としてはどこかしら客層に合わせて形式的に見えますが、その映像・演出や構成の中に様々なデザインの傾向が出ていると思われます。そんな膨大にリリースされるアニメの中で、特に目立っているデザインの傾向を簡単に区分けした場合どんな傾向に分けられるのか?の実験的メモです。なにやら勝手な横文字使ってここまでやってたので、そのまとめのようなものです。 現行のアニメシーンは大きく適当に分けて8つの傾向でデザイン競い合ってると見ております。 コンテンポラリー(京都アニメーションなど) 現在の14ー21歳のガキの主人公たちの視点を掘り下げていけば、ジャンルがハーレムだろうとロボットだろうと魔法だろうとその多くは(かっこわるい標記だろうが)青春の光と影やガキの頃にしかない日常の情景のささやかな永遠がポイントであるかに見えます。それを脚本以上に映像やキャラデザなど総合したデザイン
こんばんは。榊です。 4/1に転職してばたばたしていたもので、約1ヶ月半ぶりの更新です。 今日もフォントの話題なんですが、この4月に始まった春アニメがらみの小ネタというか雑談みたいな内容なので、気軽に読んでいただければと思います。 ■ 『棺姫のチャイカ』 とりあえず、3つのアニメを取りあげようと思うのですが、まずは『棺姫のチャイカ』から。 上の画像は『棺姫のチャイカ』の第1話のタイトルですが、フォントワークスの「ライラ」というフォントが使われています。 以前にも、『ささみさん@がんばらない』のテロップなどで使われていました(次の記事参照)。 → ゆず屋:[フォント] 『たまこまーけっと』とか『ささみさん@がんばらない』とか『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』とか『僕は友達が少ないNEXT』とか その時にも書きましたが、「金文体」ではありません(笑) ちなみに、各話タイトルでは黒字に白なんで
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。
《昭和54年に放送されたアニメ「機動戦士ガンダム」のヒットを受けて制作された「太陽の牙ダグラム」(56年)では、ガンダムの時には挑戦できなかった“顔のないロボット”をデザイン。続く「装甲騎兵ボトムズ」(58年)では、よりリアルさを追求した全高約4メートルの二足歩行ロボット兵器「スコープドッグ」をデザインし、アニメ界に衝撃を与える》 −−大河原さんのメカデザインは進化を遂げ、ガンダムからダグラム、そしてスコープドッグへ。この一連の流れは計算されたものだったのですか 大河原 ガンダムのヒットによって、メカニカルデザイナーとしてやりたいことが、より自由にできる環境が整いました。誰もできなかったことを次々とやらせてもらえる時代でしたね。私の前には先人がいないのですから(笑)。 −−「ガンプラ」と呼ばれるガンダムのプラモデルが全国で爆発的に売れて、「子供向け」という、それまでの常識、概念は大き
こんばんは。榊です。 今日はフォントワークスのライラというフォントのお話しです。 (もう、これだけで何を書こうとしているのかピンと来た方もいるのではないでしょうか) この1月から始まった今季のアニメを観ていると、この「ライラ」というフォントがあちこちで使われています。 画像を挙げつつ順番にみて行くことにしましょう。 ■ ささみさん@がんばらない まずは『ささみさん@がんばらない』です。 (『ささみさん@がんばらない』 ©日日日・小学館/製作委員会@がんばらない) 上の画像はオープニングのものですが、ここで使われているのがライラです。 拡大するとこんな感じです。 こんな感じでエンディングのテロップにも使われています。 ぱっと見ると金文体に見えるかもしれませんが、実は結構違います。 (クリックで拡大) こうやって並べるとはっきりすると思います。 「国」などの四角の部分の底辺が丸くなっているとこ
「科学忍者隊ガッチャマン」 基本設定(決定稿コピー):ミクロサターン 1973頃 タツノコプロ 「機動戦士ガンダム」 基本設定:ガンダム内部図解 1979頃 創通・サンライズ 「ゴワッパー5ゴーダム」 基本設定(決定稿コピー):ゴーダム 1975頃 タツノコプロ 「機動戦士ガンダム」 最初期設定:ザク 1978 創通・サンライズ 「一発必中!!デバンダー」 基本設定(決定稿): チビメカ-ヤカン・ドビン・茶ワン、 (同)ニワトリ・ウズラ・ダチョウ、 (同)アカーンメカ いずれも部分 2012 タツノコプロ・デバンダー製作委員会 2012 「タイムボカンシリーズ ヤットデタマン」 初期設定:タイムラクーダ 1980頃 タツノコプロ 「太陽の牙ダグラム」 基本設定(決定稿):ダグラム 1981頃 サンライズ 「銀河漂流バイファム」 初期設定: バイファム スリングパニアー 1983頃 サンライ
言わずと知れたガンダムのメインデザイナー. 一部ガンダムファンの間では神格化されているが、実は基本デザインから手掛けたものはさほど多くない.(安彦氏や富野氏のウエイトが大きいメカが多々ある.) しかし、ガンダムという非常に狭い枠内だけで氏のデザインセンスを批評してしまうのは不見識以外の何ものでもない. シリアスなメカ物からヤッターマン、ドラえもんなどのギャグ・コミカル物まで幅広い仕事をこなす氏に比肩しうる才能を持つデザイナーがアニメ業界にどれほど存在するであろうか? また、氏はアニメーション制作という共同作業の中での自己の役割を熟知し、「1スタッフに徹して監督の持つイメージを具象化したものを創る」というポリシーを貫き通している.後半、富野氏のラフのクリンナップ作業が中心になっても(デザイナーにとってこれは非常に面白くないことなのであろうが)、それを黙々とこなした氏の姿勢は十分に賞賛されるべ
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」モバイル公式サイト:www.anohana.jp 限定キャラクター待受プレゼント めんまの直筆文字をフォントにしました。 「あの花」オリジナルフォント「めんまフォント」はウィンドウズでもマックでも使えます。 横書き・縦書き対応のTureTypeフォントです。 入力可能な文字 すべて全角文字です。 ひらがな/カタカナ/数字/記号(一部) 対応OS Windows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP/Vista/7 、Mac OS X 10.3以降 使用方法 ダウンロードされたファイルはzip圧縮されていますので、解凍してご利用ください。 解凍方法、インストール方法などについての個別の質問にはお応えできません。 利用規約 フォントの著作権は、「あの花」製作委員会に帰属します。 フォントのご使用によっていかなる損害が生じ
「文化庁メディア芸術祭」は世界43カ国が参加する、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガのフェスティバルです。 第13回文化庁メディア芸術祭の受賞作品、功労賞、特別功労賞、推薦作品をWebサイトに本日公開しました。 “メディア芸術”は、テクノロジーやメディアの進化、社会環境によって変化し続けている分野ですが、本年度は「自然と人間の関係」や、「歴史の中における人間性」、「メディアと身体性」などをテーマにしたスケールの大きな作品が選ばれていますので、ぜひご覧ください。 アート部門大賞は、成長する植物をレーザーで測定し、リアルタイムに複製していく動的インスタレーション『growth modeling device』。エンターテインメント部門は、人と人との繋がる気持ちを表現したミュージックビデオ『日々の音色』。アニメーション部門は、日本の片田舎と近未来の仮想空間を舞台に、人間が最も大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く