ぶたやま@「ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん」発売中 @Butayama3 【お知らせ】 「栄養と料理」8月号@eiyotoryori は、明日9日発売ですが。(・∀・) ぶたやまがちょっと載りましたのでお知らせします。 pic.twitter.com/mVOrYBFCB1 2016-07-08 11:08:39
現代は、家庭で一番料理が作られる時代ではないか、と思っている。外食は当たり前だし、コンビニで弁当だろうが惣菜だろうがなんでも手に入るようになったから、かえって料理に興味を持つ人が増えたのではないか。手軽に作れるように、レトルトなどの調味料の種類も豊富である。 クックパッドの普及のすごさを思い知るのは、夕方のスーパーでのことだ。タイムセールの野菜と魚と肉を手に入れ、スマホで材料の名前を入れて検索すれば、あっという間に夕ご飯のおかずメニューが出てくる時代。安い食材でお美味しいものを作りたいと思う人は、今も昔も変わらずたくさんいる。 テレビ番組でも、料理のコーナーは安定の人気だし、体にいい食材と聞けば一度は買ってみる。年を取ったアイドルや最近お目にかからないなあと思っていたお笑いタレントも、料理ができると一発逆転。好感度がアップする。 しかしそれは最近のこと。料理研究家という特別な専門家から本や
ホテルニューオータニの「サンドウィッチ・ビュッフェ」は3800円という高額にも関わらず常に行列ができるほど人気なのですが、そんなホテルニューオータニのサンドウィッチのコツとレシピ100種類を公開したのが「本当に旨いサンドウィッチの作り方100」です。 Amazon.co.jp: 本当に旨いサンドウィッチの作り方100 (まいにちお弁当日和シリーズ): ホテルニューオータニ: 本 http://www.amazon.co.jp/dp/4863208464 これが「本当に旨いサンドウィッチの作り方100」 全部で127ページで、厚さはこれくらい。 本をぺらっとめくると、まずは目次。目次は「ホテルニューオータニのサンドウィッチの基礎」「本当に旨いサンドウィッチ 王道編」「懐かし味のサンドウィッチ」「シンプルなサンドウィッチ」「スイーツ系サンドウィッチ」の5つのセクションに分かれています。 「ホテ
2月27日に佐々木俊尚さんによる著書、『家めしこそ、最高のごちそうである。』が発売されます。稀代のジャーナリストが語る、家庭料理の極意。HONZではその発売に先駆け、いち早く書籍の内容を、全12回の連載形式でお届けいたします。「家めし」の美味しさを追求していったら、答えはシンプルなものへと辿り着いたー この連載のメッセージは、たいへんシンプルです。ひとことで言えば、次のようなこと。 値段の高いスーツを着て食べに行くフレンチレストランみたいな派手な「美食」ではなく、かといって散らかった家でジャージを着てむさぼり食うコンビニ弁当や、「鍋の素」でつくった人工的な味の鍋のごとき「ファスト食」でもない。さらにいえば、やたらと無農薬有機野菜やオーガニックにこだわるような「自然食」派でもない。 その外側に、もっと別の素晴らしい食文化が可能なのでは、というメッセージです。 しっくりなじむ洗いざらしの綿のパ
くらふとさんのグルメレポ漫画「ゆかい食堂」シリーズ面白いですよね(挨拶) 個人的には熟成肉食いに行きたいです。 *ゆかい食堂 - ギャラリークラフト 堂島の熟成肉のお店で「肉屋のステーキDON!!」を食べる - ギャラリークラフト サークル敷居亭の夏コミの打ち上げで、僕が超絶プッシュしてる箕面の海鮮居酒屋「ほっこり」に行った際のレポ漫画から火が付いたシリーズだったり(自慢)。「ワシが育てた」かどうかはともかくとして、僕も伯Q(咲のふなQの容姿でキャラクター化)として準レギュラー的に登場してたりで、敷居亭のメンバーの杉浦茂風キャラクターがみんな特徴掴んでてそこもポイントですね。 *箕面の山中にこんな名店が!海鮮居酒屋「ほっこり」に行ってきました - ギャラリークラフト *海鮮あぶり料理「ほっこり」 伯Q くらふとさんのイラストによる敷居亭の面々(誰が誰かわかるかな?) どうやら近日中になんか
カルピスを作る工程で牛乳から乳脂肪を分離するときにできるクリームから製造されるバターがカルピスバター。以前は入手困難だったことから「幻のバター」と呼ばれ、プロのシェフやパティシェが使うことも多いこのバターを使った、カルピス社員によるレシピ本が「バターマニア」で、とにかくバターざんまいなラインナップになっているので、実際にいくつかレシピを試してみました。 カルピス社員の「カルピス(株)特撰バター」レシピ本 「バターマニア」 10月5日(土)発売|プレスリリース|カルピス http://www.calpis.co.jp/corporate/press/nr_00681.html これがカルピス社員の「カルピス(株)特撰バター」レシピ本「バターマニア」、サイズはA5版です。 全127ページ、107レシピが公開されています。 本は第1章「おいしさの秘密」、第2章「カスタマイズバター」、第3章「世界
にっぽん全国 百年食堂 作者: 椎名誠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/01/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 「めし」「定食」好きでおなじみの著者が、日本各地で100年ほど続いている大衆食堂を訪ね歩き、その魅力を綴ります。 お店と味わい深い料理とのショッキングな出会いと魅力、親父さん女将さん看板娘との面白&温かいエピソード、めしや食堂のシーナ流ウンチク、旅の騒動などを、肩の力を抜いて描く珍道中記。 椎名テイスト&椎名ワールドが炸裂します。 椎名さんらしい企画だな、と思いつつ購入。 まあ、役に立つとか、すごく面白い、ということもないのですが、徒然にめくってみるには最適の本ではあります。 日本には、100年以上続いている企業が少なからずある、という話を僕も聞いたことがあるのですが、いわゆる「名店」とか「老舗料亭」みたいなところではなく、「どこの街に
ばかごはん 作者: べつやくれい出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2012/08/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 へんてこな食べ物をめぐる壮大な時間のムダ使い! プリンをウニに近づける実験や、お子様ランチの限界に迫る調査、さらに肉パフェ、恐怖のサンドウィッチといった珍レシピまで……人気サイト「デイリーポータルZ」に発表された、ばかでステキな料理レポート全19篇を収録。 べつやくさん好きだなあ〜 このシリーズ、安定した面白さなのですが、正直ちょっとマンネリ気味かな、という感じはします。 僕自身は、マンネリというか、このだら〜っとしてしまうところも含めて好きなんですけどね。 今回は、『デイリーポータルZ』に掲載された、料理関係のエントリ19篇。 個人的には、いろんな食べものにとにかく小さな旗を立ててみる「どこまでお子
珍しいレシピ本の書評集。 評するというよりも、料理の本をダシにして、おいしい感情を共有するエッセイだね。著者は食のスタイリスト、料理本を製作するいっぽうで、古今東西のレシピ本を読み漁り、作り、食べて、紹介する。 ロングセラーから隠れた名著まで発掘してくる。それぞれの本から定番のレシピを紹介し、再現してくれる。ちょい昔がターゲットなので知らないものばかり。「こんな本があったのか」と驚くようなテーマがざくざく。 たとえば、一冊まるごと『オムレツの本』。フランスからの翻訳もので、昭和45年に出ている。プレーンだけで、「プレーン・オムレット」「ムースリーヌ・オムレット」「ジャーマン・オムレット」「イタリアン・フリッタータ」「オムレット・フォンダント」「オムレットスーフレ」と6種類ある。これに野菜、きのこ、肉、魚介を組み合わせ、しめて300種類が紹介されているそうな。 あるいは、講談社が昭和54年に
なんと言ってもまず、「水島シェフのロジカルクッキング 1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則(水島弘史)」(参照)。強火にしない調理法の水島シェフの調理集なのだが、もう虎の巻みたいな本。31のレシピが素っ気なく載っているだけ。これで出来るの?と思ったけど、実際の手順はファンプラスというサイトに動画で掲載されているので、それを見るとよくわかる。公開鍵暗号方式じゃないけど、動画だけ見てもわからないというのもミソ。 この素っ気ない31のレシピがすごいのなんのって、手順どおりに作ってみるとわかりますよ。で、やってみた感想その2としては、私が料理が下手なのか、うまくいかないこともある。従来通り、料理がうまくやってこれた人は、こんなまどろっこしいことやってらんない、ということもあるんじゃないか。しかし、そこもポイント。 帯に「料理の革新!」とあるけど、まったく違った手法で調理してみるというのは、初心忘
「昔の人は何を食べていたのだろう?」 ふと、そう思うことはないだろうか? 美味しいもので溢れている現代において、敢えて昭和初期のレシピを再現している人がいる。一体、どんなきっかけで、どんな料理を再現して、味はどうなのか……? 早速、お話を伺うことにした。 お会いしたのはブログ「温故知新で食べてみた」の作者の山本直味さん。山本さんは、昭和初期の新聞や雑誌に掲載されているレシピを、そのまま再現して食べている。2006年に始めて以来、実際に作った料理は少しずつ増えていき、既に200種類を超えているのだ。 ――昭和初期のレシピを再現しようと思ったきっかけは何ですか? 「元々、漫画家志望で、昭和初期の人々の暮らしに興味があったので、図書館で漫画を描くために必要な資料を探していたんです。すると、昭和7年に発行された『洋食の作り方三百選』という本に出会いまして、ペラペラめくってみたら、見たことがないよう
この本は、ケンタロウが日常的に使っている料理道具を、そのこだわりと共に紹介している本だ。 通常レシピ本は大判で横長のサイズになるが、この本は文庫サイズ。 そして、何といっても文章が多いのも特徴。半分以上は文章で埋まっているので、彼の文章をじっくり読んでみたい人にはぴったりだ。 生まれて初めて買った包丁の話、炊飯器、冷蔵庫、フライパンへのこだわりなど、道具を紹介しているというよりは、ケンタロウの生い立ちから幼少時代、若い頃の話などが盛り沢山で、まさに自伝的エッセイとして仕上がっているのだ。 料理道具から脱線して、カメラの話やギターの話なんかもでてくるのだが、これがまた面白い。 彼のマニアックさ、繊細さ、豪快さのバランスが、文章からすごく良く出ているのだ。 この本を最初に読んだのは、もう3〜4年前のことで、影響を受けて、ケンタロウが紹介している(そして「男子ごはん」でも実際使っていた)ペッパー
食欲の秋におすすめ! オムライスが食べたくなる絵本今回ご紹介する絵本『オムライス ヘイ!』を読むと、必ずオムライスが食べたくなります。読んでもらった子どもたちは、「オムライス作りたーい!」と叫びます。嘘ではありません。ほら、あなたも表紙を見ただけで、お腹がググーとなりましたね? 『オムライス ヘイ!』は危険な絵本です!? 世の中には色々アブナイ書籍が存在していますが、『オムライス ヘイ!』ほど危険な作品はないかもしれません。何がそんなにアブナイのかって? だって、読めば必ず高カロリー(!)なオムライスが食べたくなるのですよ。しかも、この本を読んでもらった子どもたちは、「僕もオムライス作る! 私もオムライス作りたーい!」と叫ぶのですから…… ほら、あなただって、表紙を見ただけで、お腹がググーとなってきたでしょう? オムライスのむこうに子どもの笑顔が見えてくる絵本 表紙を開くとすぐのカバーの袖
毎日遅くまで仕事を頑張っている皆さん。夜ご飯はいつもどうされていますか? 私は前職の時、ほぼ毎日終電帰りか、たまに早く終わった日は飲みに行ってやっぱり終電帰り、という生活をしていました。 働いていたのがビルの38階だったので、仕事中に下まで降りて何か買いにいくのも面倒で、ビルの中にあるコンビニで済ませていたこともしばしば。会議などで22時に閉まってしまうそのコンビニに行けなかった時は、結局帰りに家の近くの同じコンビニで何か買って食べるという哀しい生活を送っていました。 そんなふうに毎日遅くまで働いてしまうビジネスパーソンを「おかえり すぽると」ばりに癒してくれるレシピ本があることをご存じですか? その名も『終電ごはん』。6月に幻冬舎から発売されて以来、男女ともにじわじわと人気が出て、現在では1万7000部の売上となっています。レシピ本とは思えないオシャレな装丁に魅了され、私も思わず買ってし
「めしばな刑事タチバナ」の新刊に掲載されている「ポテトチップス紛争」回が面白かったです! めしばな刑事タチバナ 6 [ポテトチップス紛争] (トクマコミックス) 作者: 坂戸佐兵衛,旅井とり出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2012/08/04メディア: コミック購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (16件) を見るコイケヤの焦げについての言及とか、銘柄派かフレーバー派かとか、カラムーチョVSエスニカン対決が時をこえて今はカラムーチョVSヒーハー!になっているとかいろいろ、そうそう!っていいたくなるところがあって楽しい。私もそこに混ざって話がしたくなりました。 でも、女子部だからってタチバナが「フラ印」を出してくるのは安易じゃないのかな〜と思います。もちろんフラ印はポテトチップス史に欠かせないものではあるんですが、取り上げ方が「女子だから」以上のものになってなかったし
「東池袋大勝軒」、それはラーメン好きには知らない人がいないほどの人気行列店。知らなくても、2007年3月の閉店時の大行列の光景はメディアで連日放送されていたので、そのニュースで知ったという人もいるかもしれない。 その「東池袋大勝軒」の創業者であり、「つけ麺」の生みの親とされる山岸一雄さん著書の『東池袋大勝軒 心の味』が発売された。本書は、2003年に『東池袋・大勝軒のオヤジさんが書いた これが俺の味』として発行されたものに、その後から現在にいたる「東池袋大勝軒」での話を加えた一冊。 山岸さんは1934年生まれの現在78歳、弟子の数は300人を超えるという。ラーメンに人生を60年以上捧げてきた山岸さんの子ども時代から、ラーメンの世界に足を踏み入れ店を切り盛りしていく話、闘病生活、現役引退後、ラーメンに対する想いまでが綴られている。 版元のあさ出版のPR担当・井手さんは、全国1000軒以上のラ
時間が無いときや自分で食事を作るのがちょっと面倒なときに便利なカップラーメンですが、お店の棚には膨大な量の定番商品が並んでいるのに加え、毎日のように新商品がリリースされており、制覇したことがある人は少ないのではないでしょうか。 そんな日々新しい商品が出続けているカップラーメンを食べ続け、1046種類ものパッケージの記録・味の感想をまとめた書籍が、この「即席麺サイクロペディア1」です。2000年までに発売されたものをまとめているということで、ものすごい変わり種のラーメンから、定番商品の昔のパッケージまで、めくるめくカップラーメンの世界を垣間見ることのできる一冊となっています。 詳細は以下から。即席麺サイクロペディア1 | 総合書籍出版 社会評論社 即席ラーメンは即席ラーメン 某社の定番カップラーメンを思わせる表紙。1046杯分という数字が迫力を感じさせます。 カバーには簡潔ながら、カップラー
毎週日曜日に放送中のテレビ東京系 料理番組「太一×ケンタロウ 男子ごはん」。ケンタロウさんとTOKIOの国分太一さんが楽しくおしゃべりしながら作る料理は毎回とってもおいしそう。そんな「男子ごはん」のレシピブック第2弾『太一×ケンタロウ 男子ごはんの本 その2』が発売になりました! 第1弾に引き続き、今回も「男子ごはん」の楽しさがそのまま本になったようなレシピブックです。 ケンタロウさんの“簡単でおいしく作れるレシピ”がきっかけで、ごはんを作る楽しさに目覚めた方は多いはず!『男子ごはん その2』にも、そんな作りたくなるレシピが満載です! 「男子ごはん」の収録現場におじゃまして、ケンタロウさんにお話をうかがいました。 --- 先日、「インタビューページに登場して欲しい料理家アンケート」を実施したところ、ケンタロウさんが1位だったんです。 えぇ!本当ですか! --- しかもダントツの1位でした!
──構想から2年、ついにミシュランの京都・大阪版が出版された。 当初掲載拒否していた老舗料亭が一転許可した背景には、KYOTOの事情があった。── デザイナーのコシノジュンコ氏に誂えてもらったという赤と白のミシュランカラーのコックコートを身にまとい、来賓の挨拶に立った本保芳明観光庁長官は開口一番こう切り出した。 「ミシュランガイドの京都上陸は、日本を訪れる外国人にとっても大変意味がある。私は星の評価には異論があるが、このガイドブックは多くの人に支持されるものだと思っている」 ■皿の上だけ評価に反発 独自の調査基準で飲食店を覆面取材し、星の数で店を格付けするミシュランガイド。構想から丸2年を費やしたという京都・大阪版の出版は決して順風満帆とはいかなかった。 発端は、総責任者ジャン=リュック・ナレ氏の発言である。 「星の数の基準は皿の上の料理そのものに過ぎない」 この発言に京都の料理界
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