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interviewとmovieに関するhyougenのブックマーク (222)

  • OUTSIDE IN TOKYO / タル・ベーラ『ニーチェの馬』インタヴュー

    タル・ベーラ。このハンガリー人監督の名前がどの人の口からも滑らかに出てくるようでなければいけない。せめて、映画界の巨匠たちの何人かを挙げられる人たちには。7時間半に及ぶ超大作『サタンタンゴ』(94)で世の中に強烈な印象を残し、次作『ヴェルクマイスター・ハーモニー』(00)も3時間に迫る勢い、『倫敦から来た男』(07)はストイックなノワールの衣を借りた真実に満ちた傑作だった。そして新作『ニーチェの馬』が公開された。トリノの広場で馬の首にしがみつき、泣き狂う男。そんなニーチェの最後のイメージにこめられた、人、馬、そして目。そのうえ、これが監督の最後の作品であるという宣言が付いてきた。これまでも最後と言いながらその言葉を覆してきた監督は数多いるが、この映画を見ると、当に最後かもしれないというのをひしひしと感じる。何ものにも動かされず、“堅い”というのがこの人の映画の印象だが、それはこの“最後”

  • 拉致してセックスして愛を告白するのも、ひとつの愛のかたち - webDICE

    『世界最後の日々』より (c)2012「世界最後の日々」製作委員会 閉塞感に満ちた世界でうごめく愛とセックスを描き続け、連載中の『レッド』(講談社)をはじめ、『ビリーバーズ』『BLUE』などの問題作を発表してきた鬼才・山直樹。その最高傑作とも言われる短編『世界最後の日々』が遂に映画化。2月18日(土)より渋谷アップリンクXでレイトショー上映される。公開にあたり、原作の山直樹氏とメガホンをとった内田英治監督に今作で描かれる愛のかたちについて話を聞いた。 なお、初日となる18日の上映後には、山氏と内田監督をはじめとするスタッフやキャストがトークに登壇。その他の日の上映にもトークショーが決定している。 ロックがすごく似合いそうな原作(内田) ──内田監督は山さんの作品を愛読されていたんですか? 内田英治(以下、内田):初めて読んだのは、ある程度歳をとってからなんです。『YOUNG&FIN

    拉致してセックスして愛を告白するのも、ひとつの愛のかたち - webDICE
  • 『しあわせのパン』原田知世&大泉洋 単独インタビュー|シネマトゥデイ

    誰かと分け合うことで、幸せが広がっていくといい 取材・文:平野敦子 写真:尾藤能暢 北海道の季節ごとの自然とおいしそう料理が話題の映画『しあわせのパン』。洞爺湖畔で「カフェマーニ」を開いた夫婦と、彼らとかかわりを持つことになる、さまざまな事情を抱えた客たちとの結び付きを温かく描いている。デビュー30周年を迎えた今もみずみずしさを失わない原田知世と、セリフが少ないながらも心優しい夫を好演した大泉洋が、北海道のおいしいべ物や、撮影中のエピソードについて大いに語った。 ADVERTISEMENT 料理好きが二人の共通点!Q:映画には次々とおいしそうなパンや料理が登場しますが、撮影中に体重は増えましたか? 原田知世(以下、原田):体重計に乗っていないのですが、多少顔はふっくらしたと思いますね。 大泉洋(以下、大泉):来ならば撮影中に俳優が太ったりしてはいけないんでしょうけどね。でも、撮影中は

    『しあわせのパン』原田知世&大泉洋 単独インタビュー|シネマトゥデイ
  • ぴあ映画生活

    『ぴあ映画生活』は3月末をもって終了いたしました。 長きに渡りご愛顧賜り、誠にありがとうございました。 スタッフ一同感謝しております。 映画情報は引き続き、『ぴあ映画』にてご利用いただけます。 https://lp.p.pia.jp/eiga/ 『ぴあエンタメ情報』は、ぴあ(株)が提供するエンタメ情報メディア。 映画音楽、舞台、アート、クラシックの作品&ライブ情報のほか、話題のニュースや人気アーティストの連載をお届けします。 チケット、イベント管理は便利なアプリ【ぴあ】を。

    ぴあ映画生活
  • 【後編】『ハーブ&ドロシー』の佐々木監督に Kickstarter での資金調達の話を聞きました<br>―クラウド・ファンディングで資金調達するということ―

    【後編】『ハーブ&ドロシー』の佐々木監督に Kickstarter での資金調達の話を聞きました ―クラウド・ファンディングで資金調達するということ― 前回の続き。 【前編】『ハーブ&ドロシー』の佐々木監督に Kickstarter での資金調達の話を聞きました~プロジェクトはどう進んでいったか 前回は、ドキュメンタリー『ハーブ&ドロシー』の続編 “HERB AND DOROTHY 50X50(以下、50X50)” の制作資金を、実際にどのように Kickstarter で集めいていったかを時系列で見ていった。最終的には目標対 158%、約 8.8 万ドルの調達と十分な成功をおさめたこのプロジェクトだが、経過をみてみると、労多く実り少なく……の時期も多く、ギリギリのところで最後勢いがついて集まった、と言える。 佐々木さん自身も「なにせ初回だったので何が起こるかわからず、起こったことに対して

    【後編】『ハーブ&ドロシー』の佐々木監督に Kickstarter での資金調達の話を聞きました<br>―クラウド・ファンディングで資金調達するということ―
  • 松本卓也監督インタビュー:映画『花子の日記』について【1/3】

    卓也 (映画監督) 映画『花子の日記』について 2011年11月26日(土)より、オーディトリウム渋谷にて公開! ブランド牛の精子を取り戻せ!日韓親娘のハートフルな変態風味コメディ・映画『花子の日記』 バカ映画、お好きですか?しかもちょっぴりハートフルで変態風味ときたら見逃す手はない! チラシに踊る「瀬戸内海をかけめぐる、“セイシ”をかけた日韓父娘対決!!」という“何それ!?”なコピーだけでも、バカ映画の匂いが香ばしく漂って来る。 『花子の日記』は2010さぬき映画祭の優秀企画賞&準グランプリ受賞、2011ゆうばり国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門に選出された堂々たる経歴を持つ作品だ。 瀬戸内海にある人口より牛の数が多い島でブランド牛の研究に没頭する父親・そんな父と牛肉を嫌悪し東京暮らしを続けている娘。一方韓国で5人の子供抱え、貧しいながらに暖かい家庭を築いている父親・

  • 「私は、プロのアウトサイダーです」フレデリック・ワイズマン監督インタビュー - webDICE

    フレデリック・ワイズマン監督 (撮影/荒牧耕司) ドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、このほど13年ぶりに来日した。10月29日から東京を皮切りに神戸、金沢、京都、高知、山口などを巡回する大規模な特集上映“フレデリック・ワイズマンのすべて”が開催中であり、それに先立って東京国際映画祭2011では最新作『クレイジー・ホース』が上映された。米国ボストン出身のワイズマン監督は、刑務内の矯正院を描いた監督第一作『チチカット・フォーリーズ』を1967年に発表以後、44年間にわたりほぼ年に1のペースで記録映画を製作しつづけている。ナレーション無し、インタビュー無し、音楽無し、出演者を説明するテロップや字幕無しという、極めて独自性の高いスタイルで知られる。今年81歳とは信じがたいほどエネルギッシュなワイズマン監督に新作を中心に話を聞いた。 ──今回の特集上映で日初公開された『ボ

    「私は、プロのアウトサイダーです」フレデリック・ワイズマン監督インタビュー - webDICE
  • 富田克也監督×高野貴子さん(撮影・編集)インタビュー:映画『サウダーヂ』について【2/4】

    富田 克也 ( 映画監督 ) 映画『サウダーヂ』について 2011年10月22日(土)より、渋谷ユーロスペースにて公開中!! 既成の映画業界とも、いわゆるインディーズとも違った独自のやり方で活動を続ける映画製作集団「空族(くぞく)」。その歩みは速くもないし決して派手でもないが、祭りの行列のように人目を惹き、各方面に支持者を増やしつつある。年度のロカルノ映画祭メイン・コンペティションにも招待された最新作『サウダーヂ』の公開を控えて意気上がる富田克也さん(監督・脚・編集)と、高野貴子さん(撮影・編集)にお話を伺った。『サウダーヂ』撮影時のエピソードのみならず、空族ならではの映画の遊び方にまで、話題は果てしなく広がる。(取材:鈴木 並木) ▶ page1 ▶ page3 ▶ page4 空族、ケモノ道を往く ――空族の制作システムは、いわゆるインディーズ界でも独自のものだと思います。今日はい

  • BRUTUS 10/1号 岡田斗司夫インタビュー全文(前編) - FREEexなう。

    発売中の「BRUTUS(ブルータス・マガジンハウス)」10月1日号のスターウォーズ特集にて、岡田斗司夫のインタビューが掲載されました。

  • 『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』原作者・葉田甲太×峯田和伸 ガチ対談! | cinemacafe.net

    『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』原作者・葉田甲太×峯田和伸 ガチ対談! | cinemacafe.net
  • 2011年09月24日 (土) "希望に敗北した" 園子温監督「ヒミズ」を語る - NHK「かぶん」ブログ:NHK

    発表作が常に話題を集める鬼才・園子温監督。来年公開予定の映画「ヒミズ」は、俳優の染谷将太さんと二階堂ふみさんがベネチア国際映画祭で新人俳優に贈られる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」に選ばれました。 今回の映画の撮影中に東日大震災が起きたことで、シナリオを描き直したという園監督は、「震災を受けて、これまでの作風から大きく転向せざるを得なかった」と話します。 ベネチア映画祭の発表前に取材した、園子温監督へのインタビューを掲載します。 (聞き手は科文・高橋大地記者) Q初めての原作モノですね。 園子温監督: 初めての経験ですから非常にすごく自分にとって楽しい冒険になるとは思っていました。全部イチから今まではストーリー考えていたんで、元からあるストーリーをどうやって自分で映画に組みかえるかということを、すごくわくわくしていましたね。 Q震災が製作中に起きて、どう変わったのでしょうか。 園子温

  • https://eigageijutsu.com/article/222053348.html

  • ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス

    VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社

    ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス
  • ヘレン・ミレン インタビュー “イマジネーションの旅”は続く | cinemacafe.net

    ヘレン・ミレン インタビュー “イマジネーションの旅”は続く | cinemacafe.net
  • ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス

    VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社

    ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス
  • 冨永昌敬監督インタビュー:映画『アトムの足音が聞こえる』について【1/2】

    冨永昌敬 ( 映画監督 ) 映画『アトムの足音が聞こえる』について 2011年5月21日(土)より、ユーロスペースにてレイトショー他全国順次公開 アトムの足音を知っているでしょうか? 「アトム」とは、そう。もちろん鉄腕アトム。それまで描かれてきたロボットの硬質な金属のイメージをくつがえす、なんともやわらかくやさしい耳ざわりがアトムの足音の大きな特徴です。1963年に国産アニメ第一号として放映の始まった、この『鉄腕アトム』の音響を手がけたのが唯一無二の音響デザイナー・大野松雄さんです。『アトムの足音が聞こえる』は、音響デザイナーとしての大野さんの業績をふり返りながら、むしろ奇才の現在にこそ寄り添おうとする異色のドキュメンタリー。『パンドラの匣』(09)や『乱暴と待機』(10)など、独特の都市的なセンスで話題作を次々と発表し、『庭にお願い』(11)に続いて今回はじめてのドキュメンタリー作品を手

  • 『ダンシング・チャップリン』草刈民代、周防正行監督 単独インタビュー|シネマトゥデイ

    彼女の踊りをフィルムに残せたことはラッキーでした 取材・文:鴇田崇 写真:高野広美 『Shall we ダンス?』の周防正行監督最新作は、フランスの振付家ローラン・プティがチャップリンの名作をテーマに創作した同名バレエ作品を映画として再構築した野心作だ。第1幕はクランクインまでの制作過程を映し出すドラマで、第2幕はダンサーたちのパフォーマンスという異色の2幕構成。そんな作で、・草刈民代のラストダンスを残せた夫としての思い、プティ氏の許諾を得ないまま撮影を始めた事件、そして夫婦という関係があったからこそ撮れた映像美の理由などを、草刈民代と周防正行監督に聞いた。 ADVERTISEMENT 草刈民代のラストダンスを映像で残せたのは偶然Q:バレエを知らない人にも魅力が伝わる、今までにない作品ですね。 周防正行監督(以下、周防監督):実は、最初からイメージしていたものではなくて、作りながら決ま

    『ダンシング・チャップリン』草刈民代、周防正行監督 単独インタビュー|シネマトゥデイ
  • パーシー・アドロン監督公式インタビュー:映画『マーラー 君に捧げるアダージョ』について

    パーシー・アドロン監督 公式インタビュー 映画『マーラー 君に捧げるアダージョ』について http://www.cetera.co.jp/mahler/ 2011年4月30日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開! 監督:パーシー・アドロン 1935 年 6月ドイツ、ミュンヘン生まれ。ミュンヘン大学で美術史と演劇を学び、俳優、ラジオのナレーター、司会などの多彩な仕事を経験、1970 年にはテレビ映画評論を担当。1973年から、放送局AKDで、アートや人間を描くドキュメンタリーの制作・演出・脚を手がけるようになる。1981 年に“Céleste”で映画監督としてデビューする。‘87年の『バグダッド・カフェ』が世界的に大ヒットし、注目を集める。その他代表作には『シュガー・ベイビー』(84)、『ロザリー・ゴーズ・ショッピング』(89)『サーモンベリー』(91)など多数。自分の一族へのオマ

  • ウルトラマンの変身シーンを生み出した男、「ゴジラ対ビオランテ」の川北紘一インタビュー

    片手を天に突き出して迫ってくるウルトラマンのあの変身シーンを作り、観客動員数200万人を記録した「ゴジラvsビオランテ」の特技監督を担当した川北紘一氏にインタビューができるということで、数々の逸話の真相と、3D映像の潮流についての意見など、気になるところを聞いてみました。 川北監督は「ゴジラvsビオランテ」をはじめ、以降「ゴジラvsキングギドラ」「ゴジラvsモスラ」「ゴジラvsメカゴジラ」など、平成に入ってからのゴジラ6作を担当。今回は、スカイパーフェクTV日映画専門チャンネルの番組「特撮王国」の特集「特撮王国スペシャル~第6弾 世界への挑戦状編~」のオリジナル番組「ニッポン特撮、国境を越える!~世界に挑んだ男たち~」(3/20、3/21ほか放送)に出演。その独特な手法で「特撮の鬼」とも呼ばれる特撮界の大御所の目に、現在の特撮はどう映っているのでしょうか。 詳細は以下から。日映画専門チ

    ウルトラマンの変身シーンを生み出した男、「ゴジラ対ビオランテ」の川北紘一インタビュー
  • 映画『ヒア アフター』クリント・イーストウッド監督 単独インタビュー|シネマトゥデイ

    自分にとって、いいチャレンジになると思った 文・構成:シネマトゥデイ 80歳にして、コンスタントに名作を手掛けるクリント・イーストウッド監督の最新作『ヒア アフター』は、死をテーマにしたヒューマンドラマだ。死を身近に経験した者、身近な人間を亡くした者、そして、死者の声を聞く者。それぞれが死と向き合いながら、生きることの大切さを見いだしていく姿を感動的に描いた作で、イーストウッド監督は、何を思い、何を訴えようとメガホンを取ったのか。いまだに消えない、映画制作への情熱を交え、作について語った。 ADVERTISEMENT きっかけは、スピルバーグからの電話Q:死後の世界を扱うという、監督にとっては初挑戦のジャンルとなる作を手掛けることになったきっかけを教えてください (スティーヴン・)スピルバーグが電話をしてきて、僕にぜひ読んでほしい脚があるんだと言うんだよ。ピーター・モーガンが書いた

    映画『ヒア アフター』クリント・イーストウッド監督 単独インタビュー|シネマトゥデイ