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経営に関するiGucciのブックマーク (442)

  • 若者受難の時代

    昨日に引き続き、今朝もアゴラに面白いエントリーを見つけた。現役の精神科医による、職場環境と適応障害に就いて説明したものである。読んだ感想は、若者は実に気の毒である。それしか言い様が無い。 年功序列を良い事に、企業には中高年が大量に滞留している。膿の塊の様なものであり、辺りには腐臭が漂っている。 若者が此れに耐えられないのは、鼻の機能が正常な為で、何ら若者事態に問題は無い。寧ろ機能が正常であり、喜ぶべき事である。 問題は腐臭を放つ、膿の塊とそれを放置する企業経営者である。企業経営者も、膿の塊の成れの果てな訳で、改善は余り期待出来ないのかも知れない。 何が問題かと言うと、就職すべき企業の選択を誤った事である。古くて知名度のある企業は、社員の平均年齢も高い。平たく言えば膿の塊が大きく、腐臭も尋常では無いと言う事である。 テレビで、連日此の企業の製品のCMが垂れ流されていたとしても、それは当たり前

    若者受難の時代
    iGucci
    iGucci 2011/02/11
    「年功序列を良い事に、企業には中高年が大量に滞留している。膿の塊の様なものであり、辺りには腐臭が漂っている。そもそも論として、若者は、従業員平均年齢の高い企業に、就職すべきでは無いと思う。」
  • 理想の組織マネージメントについて

    組織の不幸の始まりは、人が人を評価出来るという幻想から始まるのではないだろうか。なぜそのようなことを言うのかと言うと、それが弊社でも始まっているからである。 私は今、流行りのオンライン英会話スクールを経営している。ほかの多くの安さが売りのスクールではなく、徹底的に質にこだわったスクールだ。なぜなら、自分自身が英語をマスター出来たのも、とある優秀な英語の先生のおかげだからである。英語習得に公式はないが、もし仮に1つあるとしたら、「優秀な先生との出会い」だと思っている。 そして、優秀な先生を雇用するために、自ら先生採用に関わり、スカイプで面接を行なっている。採用対象になっているのはフィリピン在住の先生(フィリピン人、アメリカ人、イギリス人)だが、フィリピンの交通事情はすこぶる悪く(特にマニラの交通渋滞は深刻だ)、それを考慮して先生方は自宅勤務としている。 優秀な先生の定義は色々とあるが、まずは

    理想の組織マネージメントについて
  • 中国企業へのパソコン事業売却を模索するNECの事情(井上 久男) @gendai_biz

    かつては「PC98」で一世を風靡し、今でもパソコンの国内市場ではトップシェアを持つNECがその事業を中国最大手のレノボに売却することで最終調整している。具体的にはパソコン事業の子会社であるNECパーソナルプロダクツにレノボから過半数を超える出資を受ける見通しであり、主導権はレノボに移ることになるだろう。レノボは6年前、米IBMのパソコン事業を買収したことで一躍世界的に注目を浴びた企業である。 なぜ、NECが国内トップシェアを保有し、しかも黒字である事業を売却するのか。この質的な理由を突き詰めていくと、日の多くの企業が抱えている共通の問題点に突き当たる。 NECのパソコンの国内シェアは約18%だが、世界ではシェアが0.9%しかなく、トップ10にも入っていない。少子高齢化で国内市場は大きな伸びが期待できないうえ、東芝や富士通など強豪メーカーがひしめき合い、量販店での薄利多売の競争になってい

    中国企業へのパソコン事業売却を模索するNECの事情(井上 久男) @gendai_biz
    iGucci
    iGucci 2011/02/09
    「優秀な人材を各事業部門が囲い込み、新規事業に挑戦させないような風土を根付かせるような人事制度がNECには残っている」
  • あえて問う。長時間労働も辞さない「ぐるなび」の選択(井上 久男) @gendai_biz

    前回のコラムで、NECの改革では新しいことに挑戦できない人事制度が「抵抗勢力」なっていると書いた。筆者が大企業のサラリーマンを取材しても、やる気をなくすような成果主義や効率性を阻む「コンプライアンス対応」に憤りを感じている人も多かった。定量的には図りづらい問題ではあるが、日企業の競争力が失われている要因のひとつは、社員のモチベーション低下にあるのではないだろうか。 こうしたことに問題意識をもって会社のかじ取りをしている経営者もいる。その一人が飲店情報などをインターネットで提供する、ぐるなびの創業者である同社の滝久雄会長だ。ぐるなびは、滝氏が1996年にサービスを開始し、2000年に分社独立、05年に上場を果たした。 上場直後の2006年3月期連結決算の売上高が約86億円、営業利益が約14億円だったのが、2010年3月期は、売上高が約242億円、営業利益が約45億にまで伸びた。少子高齢

    あえて問う。長時間労働も辞さない「ぐるなび」の選択(井上 久男) @gendai_biz
    iGucci
    iGucci 2011/02/09
    「人事などの管理部門が幅を利かせるようになると企業の勢いは衰え始める」
  • 日系企業の人材戦略は、なぜうまくいかないのか?中国人社員を戦力にする「最も重要な7つのポイント」

    1970年、神奈川県横須賀市生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了、Tuck School of Business at Dartmouth MBA。Booz & Company, Accentureなどの経営コンサルティング会社、子供服アパレル大手のナルミヤ・インターナショナルを経て、中国にて起業。上海外安伊企業管理諮詞有限公司(Y&E Consulting)、(株)MA PARTNERSの創業経営者でもある。 ⇒GML上海ホームページ、執筆者へのメール 日人が知らないリアル中国ビジネス 江口征男 世界経済の牽引役として注目を浴びる中国に進出する日企業は、後を絶たない。だが、両国の間に横たわる「ビジネスの壁」は想像以上に厚い。今や「世界一シビアな経済大国」となった中国で日企業が成功するためのノウハウを、現地コンサルタントが徹底指南する。 バックナンバー一覧 会社を経営する上で、最

  • 転職者は今でも「外様」なのか? 日本的経営を改めて考えてみた(8) | JBpress (ジェイビープレス)

    「履歴書が汚れる」という言い方に驚いたのは、もう10年以上も前のことになる。雑誌『サピオ』(小学館)での連載記事を『成功への転身』(大村書店)という単行にまとめたのが1998年のことで、その取材過程でのことだった。 どうでもいいことだが、『成功への転身』は装丁を間違えてしまい、実にページをめくりにくい出来になってしまった。「読むことを拒否する」(岡太郎の立体作品「座ることを拒否する椅子」にかけたらしい)と知り合いに笑われたことすら。 その『成功への転身』のテーマは「転職」で、今でこそさほど驚かないが、転職は当時、まだまだ珍しがられていた。それでも30代や40代という中堅層にも転職組が増え始めていたので、転職を経験した30代に的を絞ってインタビューし、にまとめたのだ。 「我が子が転職するなんて」と恥じる親 その取材で聞いたのが、「履歴書が汚れる」という言い回しだった。インタビューさせ

    転職者は今でも「外様」なのか? 日本的経営を改めて考えてみた(8) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 大卒初任給が54万円だっていいじゃないか 日本的経営を改めて考えてみた(7) | JBpress (ジェイビープレス)

    経済団体連合会(経団連)が2010年3月に発表している「2009年6月度 定期賃金調査結果」(PDF)によれば大学新卒の標準者賃金が20万9697円というから、間違いなく破格の初任給だ。 この高額初任給を提示したのは野村ホールディングス(HD)で、2010年8月に発表するや、「太っ腹」とマスコミが大きく取り上げ、ネット上でも大変な盛り上がりをみせた。「これくらい高額なら超氷河期でもがんばる」という新卒予定者もいたかもしれない。 もちろん、そうそう現実は甘くない。とはいえ、誤報でもない。2011年4月に野村HDに入社が決まっている42名には54万2000円の初任給が約束されているからだ。 「甘くない」とは、野村HDに入社する大学新卒者全員の初任給が破格なわけではないからだ。今年4月に同社への入社が決まっている大学新卒者は600名近くいるが、大半は先の経団連調査と同じくらいの初任給である。

    大卒初任給が54万円だっていいじゃないか 日本的経営を改めて考えてみた(7) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「終身雇用」本来の精神はどこへ行った 日本的経営を改めて考えてみた(6) | JBpress (ジェイビープレス)

    的経営の代名詞といえば終身雇用である。日だけの仕組みではないが、間違いなく、世界的に賞賛を受けた頃の日的経営を支える大きな柱だった。 日の戦後システムが世界的に注目されるきっかけとなった『ジャパン アズ ナンバーワン』が日で刊行されたのは1979年のことだった。その中で著者のエズラ・F・ヴォーゲル氏は、「日的経営法が生まれたのは、高度の技術を要する重工業においてであった」と記している。 鉄鋼、機械、電機製造に関係する日の大企業は、西欧諸国に追いつくために「高度の技術と大規模な企業組織を必要とし、技術者と管理者の両方を同時に養成しなければならなかった」(同書)が、政府の強力なバックアップを受けて時間と資を投下して、それを実行した。 そしてヴォーゲル氏は、「こうして多くの投資をして養成した人間をずっとその企業に引き留め、習得した技術を十分に発揮できるように終身雇用制を採用した

    「終身雇用」本来の精神はどこへ行った 日本的経営を改めて考えてみた(6) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 企業に蔓延する「パワハラ過敏症」の実態!仲間意識が崩壊した上司と部下の“憂鬱な関係”

    ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 昨年12月、自治労は組合員を対象としたアンケート調査で、

    企業に蔓延する「パワハラ過敏症」の実態!仲間意識が崩壊した上司と部下の“憂鬱な関係”
    iGucci
    iGucci 2011/02/05
    日本は法体系かえて人材の流動性あげるべきただ。、残念な上司も部下も退場を宣告できるようにすればいい。流動性が増せば残念な会社にいる優秀な社員も会社を見限りやすくなるし。
  • 「女性の部下を面倒くさい」と思う女性上司のジレンマ:日経ビジネスオンライン

    音を言うと……、女性の部下は面倒くさいんです」 先日、ある大手企業の部長がこうこぼした。「女は面倒くさい」――。まるで色恋沙汰でもめてる男性の言い訳のようである。 「おいおい、またか。ガラスの天井だの、ダイバーシティーだの、何だのって、もうこりごり。できる人はできる。面倒くさくない人は、面倒くさくない。女だとか、男だとか、関係ないんじゃないの?」 そんな批判が早くも聞こえてきそうだ。 だが、実はこれ、男性ではなく、女性の部長から発せられた言葉なのである。 ここ半年くらいだろうか。絶対数からするとまだまだ少数ではあるものの、女性向けの講演会や会合に呼ばれることが急に増え、女性管理職の方からお話をうかがう機会が増えた。 そこで最も多く聞かれた言葉が、「女性の部下は面倒くさい」という一言だったのである。 恐らく男性の上司がそう思ったとしても、決して口にはできない言葉だ。「女性は難しいですね」

    「女性の部下を面倒くさい」と思う女性上司のジレンマ:日経ビジネスオンライン
  • 上司は不完全な方がいい:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回のコラムでお伝えしましたように、部下に考えさせるには、「正しい答えを与えずに、問いを投げかける」必要があります。「こうあるべきだ」「こうしろ」と教え込むのでなく、「どういうものだろうか」と投げかけてみる。しかも、相手が簡単には答えを出せないような問いであればあるほどよい。 ところが、こういう話を上司の方にすると、中には、こんなふうにおっしゃる方がいます。 「考えさせているんだよ。でも、なかなか部下は考えないね」 上司が考えさせようとしても、部下は考えようとしない。もしそれが当であれば、原因があるはずです。 よくあるのが“問いの上書き”です。 「売れたか?」の一言で、課題が一変 一度、考えてほしいことを問えば相手はそのことについて考え続け

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  • 後世に及ぶ影響力を残した、松下政経塾という優れた「投資」(福田 和也) @gendai_biz

    vol.8 はこちらをご覧ください。 東海道線の辻堂駅に、毎週---といっても、休暇中は別だが---何度か降りるようになって、もう十五年になる。慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスに通うためだ。 大概の教員、学生は小田急線の湘南台駅を利用している。辻堂駅から大学までの距離よりだいぶ短い。半分くらいだ。それでも辻堂から通うのは、家が品川近辺なので東海道線が便利だからだ。それに東海道線はグリーン車があるから、移動中仕事が出来るというメリットがある。 松下政経塾が辻堂にあるという事を識ったのは、大学に通うようになってからかなり後だった。もちろんその存在は識っていたけれど、それが辻堂という湘南のなかでもパッとしない(失礼)街、東海道線の快速(アクティーという奴ですな)が止まってくれない駅にあるとは思わなかったのだ。辻堂にある事を識ったのは、政経塾から講演を依頼されたからだ。それまで識らなかったのだから

    後世に及ぶ影響力を残した、松下政経塾という優れた「投資」(福田 和也) @gendai_biz
  • 「押しつけ人事部長」がやってきた:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「中国で事業展開する日系企業の総経理(社長に相当)の仕事は何だと思いますか」 私がある企業の総経理と商談をしている時、ふと思いついてこんな質問をしてみました。この総経理に対し、私は以前から「ほかの日系企業の総経理とは何か違うな」と思っていたからです。すると、総経理は穏やかな表情は崩さないものの、目を光らせながら自信満々にこう答えました。 「金さん、中国における総経理の仕事は人事のみです」 いわゆる「人事制度」は存在していない 「人事制度の改定を考えているので、相談に乗ってくれませんか」。別の日系企業の総経理からこんな依頼がありました。その企業はメーカーでしたが、中国にあるのは販売会社のみで、社員数が100人に満たない規模でした。 中国経済の成

    「押しつけ人事部長」がやってきた:日経ビジネスオンライン
  • 日本企業にあるチームの80%以上が機能していない:日経ビジネスオンライン

    「日企業にあるチーム(組織)の80%以上が機能していない」 これを皆さんは大げさだと思いますか? あなたのチームは当にチームとして機能していると自信を持って言えますか? チームとして機能しているチームと機能していないチームの大きな違いは何でしょうか。 それは、「チームシナジー」を生み出せているかどうかです。 そもそも、なぜ私たちはチームや組織を創るのでしょうか? 私はこれまで、多くの経営者、リーダーの皆さんにこの問いかけをしてきました。 いただく主な回答は 「1人では生み出せない大きな成果を生み出すため」 「個々の強みを活かしてブレークスルーや斬新なアイデアを生み出すため」 「一体感や達成感を皆で共有し、大きなモチベーションを創るため」 「共に信頼できる仲間と切磋琢磨して互いに成長するため」 など、当に素晴らしいものです。 しかし、その後、さらに次の質問をします。 「皆さんのチーム、

    日本企業にあるチームの80%以上が機能していない:日経ビジネスオンライン
  • グーグルCEOは「いい人」すぎた?

    主役交代 10年間グーグルを率いたシュミット(右)に代わり、共同創業者のラリー・ページがCEOに就任 Mario Anzuoni-Reuters (left), Robert Galbraith-Reuters 昨年3月の最後の金曜日、カリフォルニア州パロアルトのカフェで、アップルのスティーブ・ジョブズとグーグルのエリック・シュミットが小さなテーブルを挟んで話し込む姿が目撃された。 その1年ほど前から、アップルとグーグルの仲が冷え込んでいたのは周知の事実。何とか溝を埋めようと両社のCEO(当時)がぎこちない努力をしている様子は、IT業界に衝撃を与えた。 この一連のスクープ写真を掲載したテクノロジー情報ブログ「ギズモード」は、ボディランゲージの専門家に2人の姿勢を鑑定するよう依頼。その結果、2人とも居心地が悪そうだが、特に注目すべきはシュミットの仕草だという分析結果が出た。ジョブズに話しかけ

  • 新卒採用、TOEICは730点以上…武田薬品 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    製薬国内最大手の武田薬品工業が、2013年4月入社の新卒採用から、英語力を測る学力テスト「TOEIC」(990点満点)で730点以上の取得を義務づけることが22日、明らかになった。 通訳業務や海外赴任を前提とする採用を除いて、国内大手企業が新卒採用でTOEICの基準点を設けるのは極めて珍しく、他の大手企業の採用活動にも影響を与えそうだ。 730点以上は「通常会話は完全に理解できる」水準とされ、得点者は受験者の1割強にとどまっている。 武田薬品は、海外事業や研究開発体制の強化のために、外国人研究者の採用や海外の新薬候補品を持っているベンチャー企業のM&A(企業の合併・買収)を積極化させている。採用条件に高い英語力を明示することで、海外事業や研究開発の強化に対応できる人材を獲得する狙いがある。

    iGucci
    iGucci 2011/01/23
    話題にするには点数低くないか?
  • 日本の裁判がとても長い理由とヘンテコ経済評論家のレゾンデートル : 金融日記

    昨年の大晦日は、久しぶりに田原総一朗氏の朝まで生テレビを見ていました。池田信夫氏と森永卓郎氏のやり取りはなかなか面白かったです。森永氏に限らず、論理的にも実証的にもどうにも間違ったことを平気でいう経済評論家はたくさんいます。経済評論家に限らず、政治家もそうですしテレビに出てくるコメンテーターの多くもわかる人が聞けば明らかな間違いを、なんとももっともらしくいいます。 「自給率をあげないと日は大変なことになるので、TPPに参加するのは日にとって大きな損失となる」 「強欲な資主義による会社買収はけしからん」 「派遣村のような悲劇を繰り返さないために、労働者の権利を強化しないといけない」 そして良識ある識者は、そんな彼らの嘘というか欺瞞を「論破」しようとします。時に彼らはまったくものごとがわかっていない馬鹿だと罵ったりします。僕もそんなことをしていた時期もありました。それにしても、どうしてこ

    日本の裁判がとても長い理由とヘンテコ経済評論家のレゾンデートル : 金融日記
  • “群れる”40代上司がもたらす負の連鎖 不公平感を募らす下の世代への伝染を防げ:日経ビジネスオンライン

    「うちの会社って、何をやっているんだか分からない上司がやたらと多いんです」 またもや耳の痛い話を聞いた。何かと評判の良くない40代のバブル世代のことかと思いきや、その上の50代の上司も含まれるという。 そのため、全体に占める「何をしているのか分からない上司」の割合が半端じゃないらしい。野球に例えれば、1人のピッチャーに対してピッチングコーチが10人はいる感じ、なのだそうだ。 つまり、頭でっかちのいびつな年齢構成になっている組織では、「何をやっているのか分からない上司」が、“個”ではなく“層”で存在するわけだ。 ある程度の年齢に達した人に、いつまでも現場ばかりをやらせるわけにはいかない。そのためには管理職にするしかない。ところが、フラット化や人員削減に伴うポストの廃止で、昇進したところで直属の部下は存在しない。 こんな「何のための管理職」だか分からない上司が増殖するやんごとなき状況がどこの会

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  • 人の成長は「問い」から始まる<br/> リーダー研修には限界と弊害がある:日経ビジネスオンライン

    好評いただいていたNBOコラム「風通しのいい職場づくり」「リーダーシップは磨くもの、磨けるもの」の執筆者・鈴木義幸さんによる新コラムです。 新コラムのテーマは「人を動かす問いの力」。 株式会社コーチ・エィの社長であり、自らコーチングのトッププロとして活躍する鈴木さんは、コーチングにおける「質問」は、質問者が何か情報を手にする場合だけでなく、相手に何かを得て欲しい場合の有効な手段になるといいます。 新連載「鈴木義幸の人を動かす問いの力」では、上司が部下に「既成概念を破るような思考」を培ってもらうための、上司の「質問」の方法を、隔週で連載します。上司が質問能力を高めれば、部下の問題解決能力はみるみる高まっていくものだ、ということを伝えていきたいと思っています。 ある若手の経営者に問いかけたことがあります。 「当は、どうしたいんですか」 病気で倒れたお父様の会社を、20代後半で突然継ぐことにな

    人の成長は「問い」から始まる<br/> リーダー研修には限界と弊害がある:日経ビジネスオンライン
  • 鈴木義幸のリーダーシップは磨くもの、磨けるもの:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 「リーダーシップ」は、特別な一部の人のみに宿るものではなく、全ての人の中にあるものです。1人では実現できない何かを実現したいと思い、他者に働きかけ、協力を仰ぎ、その実現を目指す力こそがリーダーシップなのですから。 記事一覧 記事一覧 2010年4月13日 ツッコまれたら、あなたが「学んでいる」証拠だ 【特別対談】東京大学“ラーニングバー”中原淳さんと大人の学びを考える(後編) 大人に「学び」をすすめる中原さんがどのような実践をしているのか。リアル書店の活用術、さらに中原さんが主催する「ラーニングバー」の楽しみ。学びの専門家ご自身の軽やかな学びは、経験を積んだ社会人ほど参考に... 2010年4月6日 あなたは学びやすい人か、それとも「学ばないことを学んでしまった」人か 【特別対談】東京大学“ラーニングバー”中原淳さんと大人の学びを考える(前編) 「大人の学び」は中原さん

    鈴木義幸のリーダーシップは磨くもの、磨けるもの:日経ビジネスオンライン