タグ

雇用に関するiGucciのブックマーク (122)

  • 就職できないことはむしろチャンスかもしれない - 女。MGの日記。

    4月1日。新入社員が、「社会人」になりました。一生懸命エントリーシートを書いて、不毛な面接を何回も繰り返し、手に入れた「新入社員」という正社員の切符。2015年、上記のような風景は、歴史の1ページとして刻まれているかもしれない。最近は就職難だと言われる。そのような言説に煽られ、まわりに普通にいる猛烈しゅーかつ生に不安を覚え、「なにがなんでも就職しないと、ぼくのわたしの人生は終わってしまう。」そんな思いに駆られている人は、わたしのエッセイを1つの考え方として「ふーん」ぐらいにきいてもらえるといいかもしれない。 大学を卒業し、企業に就職せずに、フリーターになるともはや「希望はない」。非正規社員、アルバイトとして、雇用身分制度における低階層身分に甘んじなければならない。それは、当に「希望がない」。 そのような、脅しの「物語」がなぜか共有されており、今の就活生は、「ヒステリック」に新卒採用枠に潜

  • 就活はハイリスク・ノーリターン : 池田信夫 blog

    2011年02月17日08:32 カテゴリ経済 就活はハイリスク・ノーリターン きのうのアゴラ就職セミナーの村上憲郎さんの話が話題になっているので、簡単に要点だけ紹介しておこう。 村上さんの話のポイントは、グローバルなビジネスの中では、もうほとんどの日企業が終わっており、今からそこに入るのは「ハイリスク・ノーリターン」だということだ。グーグルから見るとどんな企業もだめに見えるのはしょうがないが、救いがたいのは当の日企業に危機意識がなく、新卒一括採用などの古いシステムを漫然と続けていることだ。今こんな会社に入ると、人生を棒に振るリスクが高い。 だから彼が推奨するのは、就活なんかすぐやめて、海外留学することだ。日の大学を卒業しても、世界の企業ではまったく評価されない。それに英語ができないと、今後の世界では「二級市民」になってしまう。中国韓国も、トップエリートはみんなアメリカ留学している

    就活はハイリスク・ノーリターン : 池田信夫 blog
    iGucci
    iGucci 2011/02/19
    「救いがたいのは当の日本企業に危機意識がなく、新卒一括採用などの古いシステムを漫然と続けていることだ。今こんな会社に入ると、人生を棒に振るリスクが高い。」
  • 学生はなぜ就職できないのか超・国内志向の若者を待ち受ける「就活の悲劇」

    1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。金融、経済誌に多く寄稿し、気鋭のジャーナリストとして期待される。BS日テレ『財部ビジネス研究所』、テレビ朝日『報道ステーション』等、TVやラジオでも活躍中。また、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を主宰し、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。 財部誠一の現代日私観 経済ジャーナリスト・財部誠一が混迷を極める日経済の現状を鋭く斬るコラム。数々の取材から見えた世界情勢を鋭く分析するとともに、現代日にふさわしい企業、そして国のあり方を提言していく。 バックナンバー一覧 就活に追い詰められ、苦悶する学生たちの姿を追ったテレビ報道をしばしば目にする。だがそのたびに私は、学生たちの異様な言葉に驚きを禁じ得ない。 「70社受けました」「100社受けま

    iGucci
    iGucci 2011/02/14
    納得。
  • 経営者のための労務管理

    労務管理・人材派遣・労働法(労働基準法、労働者派遣法等)を中心に 経営者の皆様に役立つ情報を 社会保険労務士・中小企業診断士が提供しています。

  • グローバル化を前提としたキャリア設計 - My Life After MIT Sloan

    以前からこのブログでも書いているように、私は日に一人当たり生産性の高い、高機能移民を呼び込むことに賛成だ。 インドからエンジニア、フィリピンから看護師、介護士や英語教師、中国台湾から優秀な留学生を呼び寄せて就職させればよいと思っている。 また、日のグローバル企業が、次々と外国人や留学生を採用する「グローバル採用」が増えているが、これはあるべき姿だと思っている。 こうならなければ、日が経済力を維持し、日企業が成長し続けることは難しくなると考えているからだ。 そういう時、必ずコメントされるのが次の内容。 「Lilacさんは、優秀な中国人が流入しても自分は絶対勝てると思ってるから言えるんです。 中国人に採用を奪われて職に就けない今の若い人の立場を考えて下さい。絶対に言えないと思います」 当にそうだろうか? 仮に、私が中国人に職を奪われるからグローバル採用をやめるべきと論じ、日企業が

  • 就活を進化させる「突然変異」 : 池田信夫 blog

    2011年02月12日13:14 カテゴリ経済テクニカル 就活を進化させる「突然変異」 就活について求人・求職側の話をきいてみて特徴的なのは、誰もが今の状態に不満を抱いていることだ。学生は3・4年の生活がほとんど就活でつぶれることに疲労困憊しているし、企業は学生のエントリーシートや面接がマニュアル化して、ユニークな人材を採れないことに悩んでいる。 誰でも考えるのは、日以外の国のように新卒一括採用をやめて、中途採用も転職も自由にすればいいということだが、これはむずかしい。日の大企業のホワイトカラーの転職率は5%程度ときわめて低く、社内の出世競争に敗れた人が多い。質量ともに労働力が新卒に極端に片寄っているので、ここで採らないと優秀な人材が採れないのだ。 流動固定流動 a  0 固定 0  b これはゲーム理論で考えると、上のような協調ゲームになっていることを意味する(ペイオフは対称とする)

    就活を進化させる「突然変異」 : 池田信夫 blog
  • 若者受難の時代

    昨日に引き続き、今朝もアゴラに面白いエントリーを見つけた。現役の精神科医による、職場環境と適応障害に就いて説明したものである。読んだ感想は、若者は実に気の毒である。それしか言い様が無い。 年功序列を良い事に、企業には中高年が大量に滞留している。膿の塊の様なものであり、辺りには腐臭が漂っている。 若者が此れに耐えられないのは、鼻の機能が正常な為で、何ら若者事態に問題は無い。寧ろ機能が正常であり、喜ぶべき事である。 問題は腐臭を放つ、膿の塊とそれを放置する企業経営者である。企業経営者も、膿の塊の成れの果てな訳で、改善は余り期待出来ないのかも知れない。 何が問題かと言うと、就職すべき企業の選択を誤った事である。古くて知名度のある企業は、社員の平均年齢も高い。平たく言えば膿の塊が大きく、腐臭も尋常では無いと言う事である。 テレビで、連日此の企業の製品のCMが垂れ流されていたとしても、それは当たり前

    若者受難の時代
    iGucci
    iGucci 2011/02/11
    「年功序列を良い事に、企業には中高年が大量に滞留している。膿の塊の様なものであり、辺りには腐臭が漂っている。そもそも論として、若者は、従業員平均年齢の高い企業に、就職すべきでは無いと思う。」
  • 日系企業の人材戦略は、なぜうまくいかないのか?中国人社員を戦力にする「最も重要な7つのポイント」

    1970年、神奈川県横須賀市生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了、Tuck School of Business at Dartmouth MBA。Booz & Company, Accentureなどの経営コンサルティング会社、子供服アパレル大手のナルミヤ・インターナショナルを経て、中国にて起業。上海外安伊企業管理諮詞有限公司(Y&E Consulting)、(株)MA PARTNERSの創業経営者でもある。 ⇒GML上海ホームページ、執筆者へのメール 日人が知らないリアル中国ビジネス 江口征男 世界経済の牽引役として注目を浴びる中国に進出する日企業は、後を絶たない。だが、両国の間に横たわる「ビジネスの壁」は想像以上に厚い。今や「世界一シビアな経済大国」となった中国で日企業が成功するためのノウハウを、現地コンサルタントが徹底指南する。 バックナンバー一覧 会社を経営する上で、最

  • 解雇規制の緩和は必要条件だが十分条件ではない : 池田信夫 blog

    2011年02月05日12:48 カテゴリ経済 解雇規制の緩和は必要条件だが十分条件ではない 前にツイッターで議論した安藤至大氏の解雇規制についての記事は、この問題についての解説としてはよくまとまっている。彼の書いている論点については私の意見もほぼ同じで、以前の記事で書いたように、雇用流動化の最大の障害は「評判」が傷つくことを恐れる大企業の人事部なので、法律の改正だけで問題が解決するとは思わない。 しかし安藤氏の「解雇規制の緩和で世代間格差が解消されるか」というアジェンダ設定には疑問がある。労働経済学者や労働法学者には、どうも労働者の「雇用問題」を最終的な目的と考える傾向があるようだが、質的な問題は世代間格差ではなく、雇用を流動化して労働生産性を高めることである。 この観点からは90年代以降、日の大企業が長期にわたる不況の中で整理解雇を行わなかったことには重大な問題がある。大きな赤字が

    解雇規制の緩和は必要条件だが十分条件ではない : 池田信夫 blog
  • asahi.com(朝日新聞社):おとなしい学生は採らない! 富士通、一芸採用枠3倍に - ビジネス・経済

    志望動機は不問。おとなしい学生は採りません――。富士通は2012年春入社の新卒者採用で、スポーツや社会貢献、勉強、起業などで実績をあげた学生を約30人採用する。幅広い人材を確保するために一芸に秀でた学生を特別枠で迎え入れる。  富士通は「一芸採用」を昨年始め、応募した約380人のうち12人が内定した。シンクロナイズドスイミング日本代表キャプテンや、大学を休学してJリーグクラブの観客動員増に貢献した学生、学生囲碁2冠、複数のビジネスコンテストで入賞した外国人らが今春入社する。これまでの選考方式では富士通を志望しなかった学生層を獲得できたため、採用数を3倍に拡大。2月から募集する。  面接では、あえて志望動機を問わず、学生時代に打ち込んだことや、物事に挑戦する気概を聞き出す。豊田建・人材採用センター長は「会社のビジネスが変化しているので、周囲を巻き込んで物事を動かせるチャレンジ精神の持ち主が欲

    iGucci
    iGucci 2011/02/01
    うーん、ちょっと違わないか?
  • 「TOEIC730点」「海外勤務」高まる就職ハードル:日経ビジネスオンライン

    伊藤忠、ダントツのトップ 総合ランキングの上位には、商社やメガバンク、大手メーカーなど、名の知れた企業が並んだ。 1位は伊藤忠商事。2位と約70票の大差をつけ、ダントツの人気を勝ち取った。今回、他の総合商社も軒並み高い人気を集めている。だが、料分野などが好調な伊藤忠商事は、学生から圧倒的な支持を受けた。2010年3月期決算で売上高、営業利益ともに業界第2位に躍進したことも効いた。海外の大学も含めて幅広い採用活動を行い、応募資格に「伊藤忠商事の役員・社員の親子・兄弟姉妹でないこと」と明示した。それがリベラルな社風をうまく学生に伝えることにもなり、人気を後押ししたと見られる。 昨年1位だった全日空輸(ANA)は順位を2つ下げて第3位に滑り込んだ。経営再建中の日航空(JAL)が新卒採用を控えているため、航空会社志望の学生はANAに一極集中した格好だ。 不況が長引く中、品関連の企業も人気が

    「TOEIC730点」「海外勤務」高まる就職ハードル:日経ビジネスオンライン
    iGucci
    iGucci 2011/02/01
    なぜ伊藤忠商事?
  • 海外紙も皮肉る日本の現状 - ライブドアニュース

    提供社の都合により、削除されました。 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    海外紙も皮肉る日本の現状 - ライブドアニュース
  • NYTimes 「日本の若者は世代の障害に阻まれている」

    http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html 敬称略。 東京 ― ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバルの中国韓国と渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進的バイオ燃料のデザインによって評価を得ていた。 しかし、多くの日人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日そのものを、である。 2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。 ホリエは語る。「

    NYTimes 「日本の若者は世代の障害に阻まれている」
  • 正社員の既得権ってまだタブー視されてるの?(´・ω・`)

    注意:リンクを大量に貼っているので、選択的に読むのがいいと思います。 注意その2:このエントリは、私自身が問題意識を持った上で数カ月かけて、雇用問題・解雇規制についての記事を読んで、質的だと思われる部分を簡潔に書いたものです。そのため、主張の根拠だったりその理由だったりそれに付随する問題点が多々ありますが、(量が膨大になるため)あえて書いていません。そのかわりに、私の意見を代弁しているブログ等にリンクを貼っています。その主張について疑問があったり詳しく知りたい場合はリンク先の記事を読んでみると、このエントリについてもさらに理解が深まるかと思います。このエントリに関して全体的に納得行かないっていう人もいると思いますが(問題意識を持っていない人は特にそうかもしれません)、少しずつでも、一日数個リンク先の記事を読んでいけば、もしかしたら、一、二ヶ月後は意見が変わっているかもしれません。 ---

    正社員の既得権ってまだタブー視されてるの?(´・ω・`)
  • アメリカ就職面接その2-想像力を働かせて準備する - My Life After MIT Sloan

    前記事、アメリカ就職面接を突破する-MBA面接のコツも含めて の続きで、面接には準備が重要だと言う話。 「準備が重要なの当たり前じゃん」と思うかもしれないが、英語という慣れない言語で、相手が何にも日のことを分かっていない状態でゼロから論理的に説明しよう、となると、やっぱり「ぶっつけ番」では何も出来ない。 普段、その場で何とか出来てしまう「どたんば力」がある人も、英語力には自信があるという人も、油断せずにちゃんと準備をやるべし、と思っている。 特に就職環境が厳しい今年は、数名の優秀な人が一人で5,6社の内定を勝ち取り、取れない人はひとつも取れない、と言うことが起こっていた。 来年も同じだろう。 日でも「就職勝ち組」「負け組」という言葉があるけど(あんまり好きじゃないけど)、米国でも全く同じ状況だ。 他の人より圧倒的に抜きん出ていないと、勝てない、と言う状況。 私は準備の時にどれだけ深く

  • アメリカ就職面接を突破する-MBA面接のコツも含めて - My Life After MIT Sloan

    アメリカでインターンを獲得するの記事の第二弾です。 MBA生に限らず、日人がアメリカで就職活動をする際にポイントになってくるのが、 1. 事前のネットワーキング(知り合い作り) 2. 履歴書を、受ける会社に合うようカスタマイズ 3. 「米国式の」面接を突破する の3つだと思っています。 これって良く考えたら、MBA受験するときのコツと全く同じなんだよね。 だから、MBA受験生の方も参考にしていただければ幸いです。 1は、意外かもしれないが、日以上に「コネ」が大切になってくるということ。 就職先を探す、って意味でも、履歴書や面接を突破するって意味でも。 MBAでもこれは同様。(だからスクールビジットが大事だと切に思うわけです) これは別記事で書きます。 2は、英語の履歴書って、入学・卒業・入社・タイトルだけ書けばよい日語の履歴書と違い、 何をやってきたかを詳しく書く必要があるので、そこ

  • MBA生が夏のインターンを獲得するには - My Life After MIT Sloan

    そういえば、そもそも何で今、西海岸でインターンをやってるのか、何も経緯を書いてなかった。 このインターンが決まったのは2月の半ば。 周りに比べてかなり早い時期だった。 MBA生は、アメリカ人なんかまだ誰もインターンなんか決まっていない状況だった。 (一番早い投資銀行とコンサルですらまだだった) そんな時期に、インターンが決まったとか書くのはかなり気が引けたので、書かないでいたら、そのままズルズルと6月になって、インターンに突入してしまったというわけ。 (実は2月半ばにヴァージン・アメリカでカリフォルニアに行き、帰りにサンタナ・ロウに寄ったのは、この会社の最終面接に呼ばれたときだった。) MBAといえば、3ヶ月以上ある長い夏休みにインターンで働くのはつきもの。 昔は日人といえば、社費で来て夏は旅行三昧という人が多かったかもしれないが、時代は変わってきている。 最近は、商社からの社費の人はも

    MBA生が夏のインターンを獲得するには - My Life After MIT Sloan
  • 日本でも転職を前提とした就職が当たり前になる時代 - My Life After MIT Sloan

    最近、新聞で新卒の就職活動に関する記事が多いのを見て、ふと思うこと。 就職活動をしている学生が、一生同じ企業に勤め続ける割合は、今後圧倒的に減っていくのだろうな、と思う。 日企業でも、レイオフ(リストラ)や転職が徐々に一般的になっていることを考えると、 今後はアメリカみたいに、数年後には転職することを前提として就職活動するのが当たり前となってくるかもしれない、と思う。 数年後に転職が前提となると、中途市場で必要とされる人材になれる職種や企業に就職したい、という考えの人が今後増えてくるだろう。 何故なら、才能が花開く可能性を見る新卒採用に比べ、中途採用はもっとシビアだ。 実際にその分野で何かを成し遂げた経験があるとか、成し遂げるための能力が実際にそろっているとか、そういうことがもっと重視される。 そうすると、若いときはじっくり社内の様々な仕事を覚えて~という企業よりも、若いときから前線に出

  • 変わらない就職活動システムは日本企業を良く表している - ピネダさくら

    の就職活動が嫌で、米国に定住した身です。私は高校3年生から留学して、そのまま米国に残り、現在社会人6年目です。日でいくつかインターンシップも経験し、日の秋採用なども、「既卒枠」で興味位に参加してみたり、留学生用就職フォーラムなどにも参加して、日で働く機会もありました。しかし結局米国に残り就職することを決めたのは、日のシュウカツが馬鹿みたいに思えたのと、終身雇用が主流の社会で働く決意ができなかったからです。 一番最初に「日のシュウカツにはついていけない」と思ったのは、大学の終わりごろ。急に学生は自己分析なるものをはじめ、面接の練習をしたり、エントリーシートの書き方を練習したりするのですが、結局は多くの学生が同じような大企業にたくさんのエントリーシートや履歴書を手書きで、修正テープも使わずに各企業ごとに志望動機を書き換えては提出していました。わざわざ格好の悪いリクルートスーツ

    変わらない就職活動システムは日本企業を良く表している - ピネダさくら
  • 就職活動から自己分析によって変容した「就活」

    明治以降の時代では、就職活動では面接や筆記試験などでふるいにかける方法は共通していますが、組織や社会的な要請とともにその意味合いは大きく異なっています。中でも就職活動と「就活」の違いは明らかにする段階にきているのではないでしょうか。 就職活動の変遷をたどると「紹介」→「大学の成績ベース」→「リクルータ経由の人間関係」→「エントリーシートとSPI」→「自己分析とお祈りメール」と変わっていますが、大学卒の学生が増加する中で選考方法や基準などが次第に曖昧になっています。 そもそもエントリーシートは、90年代初頭にソニーが始めたものですが、学歴による先入観やフィルタリングを極力排除するため、また履歴書の書式では内容が限られることから学生時代に活躍した内容などを分かるようにするために行われました。その後、自己啓発セミナーなどの影響と思われる「自己分析」の手法を取り入れてから、その目的・内容などが大き

    就職活動から自己分析によって変容した「就活」