米ルイジアナ州ベニス(Venice)で会見するバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2010年5月2日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB 【5月3日 AFP】米南部ルイジアナ(Louisiana)州沖の石油掘削基地の爆発炎上事故による原油流出をめぐり、2日現地入りしたバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、全責任は基地のリース権を保有する英石油大手BPにあると主張、政府の対応の遅れを否定した。 同州ベニス(Venice)港で記者会見したオバマ大統領は、「史上最悪の環境被害が生じる可能性がある」との懸念を表明。「はっきりさせておきたいのは、今回の流出の責任はBPにあるということだ。(原油除去にかかる)費用はBPが負担する」と強調した。 その上で、オバマ政権は「事故発生日から総力をあげて対応しており、今後も全力で取り組む」と述べ、政権が対応を誤ったとするいかな
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