文字組みは錯視調整 まずこの5つの図形をみてください。 大きさ、間隔、上下の重心が揃っていなく、ばらばらにみえます。 ところが、枠をつけてみると... 実は枠のサイズは同じで、枠の間隔も同じです。 下図はサイズ、重心、間隔を微調整したものです。 ようやく揃えってみえてきます。 単なる図形の並びですが、これだけで秩序感がでて美しくなります。 最初の図形と比較するとわかります。 正方形はややサイズを小さく、円形はサイズを少し大きくし、重心をあげています。三角形は重心を調整、菱形はサイズを少し大きくしました。 図形同士の間隔は図形と図形の間のスペース(カウンタースペース)が均一になるように調整してます。 接近するパーツの間隔が揃うように組むといいでしょう。 日本語は、英語、漢字、ひらがな、カナカナ、数字、記号が混在する複雑な言語なので、上の例のように様々な図形を並べる世界に近いです。 このような
![独学で学べる文字の入門書、基礎本、書体の入手方法のまとめ - DESIGNMAP](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef1918ab2aab5fb074b7a3d8b2227beb1015f3e4/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.designmap.info%2Ftobewebdesigner%2F2015%2F10%2F30%2Fwoodtype-846089_1280.jpg)