前回からの続きです。 このストリームをつかってイベント処理を行うアプリケーションを実装します。 Kinesisを扱うには、現時点でJavaのSDKとKinesisのクライアントライブラリ(KCL)が利用可能です。 今回のサンプルとなるシステムですが、以下のように定義してみました。 Producerはユーザーの出発地点(0, 0)からの到達位置(x, y)を日時ごとにJSONとしてストリームに入力していきます。 ConsumerAではストリームからデータを受け取り、ログとしてS3のバケットに保存していきます。 ConsumerBでは同じくストリームからデータを受け取り、ユーザーごとの総移動距離をDynamoDBにインクリメント保存していきます。 これを、限定公開用にKinesis対応されたJavaのSDKとKinesisのクライアントライブラリ(KCL)を使って実装してみます。SDKにはサン
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