久しぶりに「タッチ」を見てドキドキしました GW前半2日目、皆様いかがお過ごしでしょうか。 「引きこもり系エンジニア」を自称する私は、せっかく外出したのにすぐ帰ってきてしまい、PCとテレビの前で平日と変わらないお仕事ライフです。 テレビと言えば先日、「タッチ」が再放送していました。みなみちゃん、いつ見ても可愛いわぁ...*1。そして妄想をかきたてまくる主題歌に萌え殺されまくったあの日々。 ということで*2、今回は、先日のブログで紹介した『スッキリわかる SQL 入門』で公式に対応をうたった、我ら開発者の強い味方「H2 Database」を紹介していこうと思います。 H2 Databaseとは H2 Databaseは、Javaだけで記述されているオープンソースのRDBMSです。もともとHSQLDBを作っていたトーマス・ミューラーさん*3が、サラから作り直したものです。 「動作が超速い」とい
下記のようなシステムでパフォーマンスが良さげな SQLite を使用予定ですが、もっと速いものが無いか確認のため他のデータベースのパフォーマンスを計測してみました。SQL 利用前提ですが、NoSQL が圧倒的な性能を出す場合は検討する必要があるので KVS も確認しました。 データ件数は 1 億件程度、JDBC SQL 利用可能 INSERT、UPDATE はバッチ SELECT は主キーアクセス性能を重視 将来スケールアウトのための分散はありえるが、スタンドアロンで遅いのはだめ データベースのパフォーマンス比較 計測したデータベース データベース名 タイプ 形態 評判 計測についての備考 SQLite RDB 組み込み ※2 おもちゃ、Android標準 JDBC操作 ※1 H2 RDB 組み込み ※2 組み込み最速 JDBC操作 ※1 Derby RDB 組み込み ※2 Java標準で
2014年12月にRuby 2.2がリリースされる予定です1。 Ruby 2.2にはRuby 1.9.1のときに外されたtest-unitというテスティングフレームワークが再びバンドルされる予定です。Rubyのテスティングフレームワーク周りに詳しくない人にはよくわからない状況でしょう。そこで、Rubyのテスティングフレームワークの歴史を説明することで状況を整理します。 名称の整理 この説明の中ではたくさんのテスティングフレームワークが登場します。似たようなものもあるため、最初にテスティングフレームワークの名称を整理します。この説明の中で登場する名称は次の通りです。 RubyUnit Lapidary rubyunit Test::Unit test/unit test-unit miniunit minitest RSpec 違いがわかりますか?ざっくり説明すると次の通りです。 RubyU
Markdown 形式のドキュメントを快適に書こう ちょっとしたメモから Wiki のような文書まで、幅広く利用されている Markdown。私も簡単なメモなどや外部メディア記事の原稿の執筆などに利用しています。 適当なテキストエディタで適当に書くだけでも良いのですが、Mac で Markdown 形式のドキュメントを書く上で便利そうなツール (プラグイン) がいくつかあったので、個人的なまとめを公開したいと思います。 Sublime Text 3 + 各種プラグイン Markdown 形式のドキュメントの作成には、主に Sublime Text 3 を使っています。Sublime Text は言わずと知れた有名テキストエディタで、今やテキストエディタの代表格にまで上り詰めました。バージョン2で一躍有名となり、現在はバージョン3が主流になっています。 Package Control のイン
米Twitterが絵文字をオープンソース化し、GitHubでソースコードを無償公開した。Web版で使用している、Unicodeで規定された872個の絵文字を利用できる。 日本のフィーチャーフォン文化に端を発する絵文字は、UnicodeによるサポートとiOSへの標準搭載などがきっかけに世界中で使われるようになっている。英語圏では絵文字だけのチャットサービス、SNSなども登場している。 Unicodeで標準化されたとはいえ、各社がプロダクトに用いる際は独自にデザインしなければならず、多数の絵文字に対応するのは簡単なことではない。Twitterでも、チューリップ型の「名札」、打ち上げ式ではなく手持ちの「花火」など日本の文化・風習と結びついたものが多いため、米本社で働く日本人エンジニアが1つずつレビューしながら制作したという。 ソースコードはMITライセンス、グラフィックスはクリエイティブ・コモン
Additional ResourcesHomeElementsProductsPricingCareersHelpStatusEventsPodcastsCompliance CenterHeroku BlogHeroku Blog Find out what's new with Heroku on our blog. Visit Blog Webapp Runner allows you to launch an application in a Tomcat container on any computer that has a JRE installed. No previous steps to install Tomcat are required when using Webapp Runner. It’s a regular JAR file that can be e
なんか会社のチャットネタが続きますが、先月、会社のチャットでマクドナルドの衰退と吉野家のリンクから最適化の話しになり、「もしトレタが最適化しすぎると、どういう風に発展の妨げになるんでしょう」って話しが出てちょっと面白かったのでブログにまとめて見ることにしました。 私がアプリ開発で一番怖いと思うのは、既存ユーザへの最適化です。 既存ユーザはある程度使いこなした上で「あの機能が欲しい」と要望を出してきます。確かにその機能があると便利ですし、他のユーザでも喜ぶ人が大勢います。 実際、その機能実装すると多くのユーザが便利になり満足度があがります。画面にボタンは増えましたが使わないユーザが不便に思うほどではありません。 誰も困らないし、この機能追加はとても正しいことに見えます。 でもその機能があることで、初めて触るユーザはどう感じるでしょうか?画面にボタンが多いほど、マニュアルが厚いほど初めてのユー
先日 @shyouhei さんのTweetに反応して文字列が文字の列かどうかが言語によって異なるという話をTweetしました。 shyouheiさんの投稿: PythonはどうかしらんがRubyの設計思想は「世の中はシンプルじゃない」だからな。文字列を文字の列とみなす発想その物がすでにRubyからすると過度に世界を単純化しすぎている。 https://twitter.com/shyouhei/status/528106973565165568 もうちょっと言っておくと数値計算で勝ち目のないRubyは文字列処理にめっちゃ注力してるんで。文字列処理こそがRubyの主戦場。そこでRubyが文字列をあえてカタマリで扱ってることにはそれなりの理由というものがある。つまり分解しようとするほうが困りごとが増える。IVSとか。 https://twitter.com/shyouhei/status/528
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く