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2018年10月25日のブックマーク (2件)

  • AWSにおける形式手法 - masateruk’s blog

    AWSにおける形式手法の記事(https://lamport.azurewebsites.net/tla/formal-methods-amazon.pdf)を読んだ。特に重要だと思われる示唆を3つあげると以下の通り。 産業界では長年形式手法は多大な工数をかけて比較的容易なコードの断片を検証するというイメージがあったが、これはまったくの誤り。現実の問題に適用可能である アマゾンでは10の現実のシステムに適用して、すべてで効果が得られた。難解なバグの発見したり、正当性を犠牲にすることなく確信を持って最適化を施せた 7つのチームでTLA+を使用。エンジニアは2−3週間で学習することができる 以下は、読んでいる途中で書きだした要点。 AWSでは2011年以降形式仕様とモデル検査を使用している 複雑な分散システムを検証するにあたって、従来の手法 ― 設計レビュー、コードレビュー、静的解析、ストレス

    AWSにおける形式手法 - masateruk’s blog
  • ISUCON8 本選出題記 あるいはISUCONベンチマーカー負荷調整の歴史 - 酒日記 はてな支店

    ISUCON 8 の選出題を同僚の @ken39arg と担当しました。参加された皆様、運営にご協力して頂いたすべての関係者の方々にお礼申し上げます。 恒例の #isucon pic.twitter.com/iXAjgfgbeZ— fujiwara (@fujiwara) 2018年10月20日 問題についての講評は公式の ISUCON8 選問題の解説と講評 をご覧頂くとして、こちらでは今回、出題に導入された新要素である「シェア機能」について、どういう経緯で導入されたのか、裏話的なことを書いておきたいと思います。 「ベンチマークの負荷を自分で決めるのも、自動で際限なく負荷が上昇するのも実際のアプリケーションとは違うよね?」というところから思いついた機構なのですが、経緯についてはいろいろな前提と、歴史の理解が必要になります。結果的に長文になってしまいました。 ISUCONベンチマーカーと

    ISUCON8 本選出題記 あるいはISUCONベンチマーカー負荷調整の歴史 - 酒日記 はてな支店